18 / 20
18、遊戯の先に
(クローチェが私に興奮している……)
クローチェが、下半身をマリーエに押し付けるようにしてその存在を主張させ、己の欲望を訴えた。
「クローチェ……」
中途半端な身体だと本人は言うけれども、マリーエにとってそれはいつしかクローチェを形成する欠かせない一部となっている。
それが、自分に反応しているのだと初めて知って、マリーエの心の中には驚きの他に、確かに優越感が湧き上がっていた。
「お姉様……」
マリーエがクローチェのぺニスに指先を伸ばすと、その膨らみは期待で更に熱く、隆々と変化していく。
それが、小さな可愛らしい生き物のように思えてしまって、マリーエはつい、微笑みを浮かべる。
「お姉様、直接触って下さいませ……」
「はい」
ベッドの上に膝立ちになり、スカートを持ち上げたクローチェにそう懇願され、マリーエは目の前の下着に指を引っ掛けて少し下ろした。
途端に、窮屈そうにおさまっていた肉棒がボロンとこちらを向くのを見て、マリーエは吸い寄せられるように、その先端をぱくりと咥える。
「お姉様っ!?」
(やっぱり、甘い……美味しい……)
クローチェの驚愕と喜びに満ちた声を他人事のように耳に入れながら、マリーエは先端にぷくりと浮かんでいた先走りを舌で味わった後、こくりと飲み込む。
(いつも、クローチェにばかり口でやらせてしまっていたから……だから……)
これはそのお返しなのだと、そう自分に言い聞かせてマリーエは肉棒を咥えたまま、頭を動かす。
「お姉様のお口……っっ!はぁ、駄目っ、我慢なんて、出来ません……っっ!!」
ぢゅぷ、ぢゅぷ、ぢゅぷ♡♡
マリーエがリズミカルに動かしていた頭をクローチェは両手で押さえ、そのまま何度か腰を打ち付けてフィニッシュへと向かう。
口の中で、小さな可愛らしい生き物だと思っていたものがどんどんと膨らみ、息苦しくなったマリーエは焦りながら鼻で必死に酸素を確保する。
「お姉様!お姉様ぁ……っっ♡」
どぷ、とクローチェはマリーエの喉奥に放った精を流し込む。その瞬間、マリーエは何も施されていないというのに、身体中に甘美な痺れが走った。
ちゅぽん♡とマリーエの口から力を失ったぺニスを引き抜いたクローチェは、はぁ、はぁ、と呼吸を乱すマリーエの様子に直ぐ様気付いた。
「……お姉様?」
「ひゃんっ♡」
後頭部に添えていた手をする、と背中に添わせただけで、マリーエは甘い声を上げる。
(……お姉様の様子が、あの時に似てますね……)
クローチェは思い出した。あれは、初めてマリーエの性器を目にし、さらには舌で愛でることが出来た時のことだと。
ベッドに倒れこみ、蕩けた表情を浮かべるマリーエの口の端から、自分の放った精が少しだけ溢れて顎を汚しているのを見て、クローチェは直感した。
(……子種がない代わりに……催淫作用がある、ということ……?)
気付いた瞬間、ぞくりとした歓喜がクローチェの身を包む。
ずっとずっと犯したかった大好きな姉が、無防備どころか何をしても感じてしまうという状態で「食べて下さい」と言わんばかりに横たわっているのだ。
ゆっくりゆっくり、そのベールを引き裂いてでも脱がしていくつもりだったけれど。
クローチェは、唇をペロリと舐めた。自分の分身が、再びむくりと勃ち上がったのを感じた。
クローチェが、下半身をマリーエに押し付けるようにしてその存在を主張させ、己の欲望を訴えた。
「クローチェ……」
中途半端な身体だと本人は言うけれども、マリーエにとってそれはいつしかクローチェを形成する欠かせない一部となっている。
それが、自分に反応しているのだと初めて知って、マリーエの心の中には驚きの他に、確かに優越感が湧き上がっていた。
「お姉様……」
マリーエがクローチェのぺニスに指先を伸ばすと、その膨らみは期待で更に熱く、隆々と変化していく。
それが、小さな可愛らしい生き物のように思えてしまって、マリーエはつい、微笑みを浮かべる。
「お姉様、直接触って下さいませ……」
「はい」
ベッドの上に膝立ちになり、スカートを持ち上げたクローチェにそう懇願され、マリーエは目の前の下着に指を引っ掛けて少し下ろした。
途端に、窮屈そうにおさまっていた肉棒がボロンとこちらを向くのを見て、マリーエは吸い寄せられるように、その先端をぱくりと咥える。
「お姉様っ!?」
(やっぱり、甘い……美味しい……)
クローチェの驚愕と喜びに満ちた声を他人事のように耳に入れながら、マリーエは先端にぷくりと浮かんでいた先走りを舌で味わった後、こくりと飲み込む。
(いつも、クローチェにばかり口でやらせてしまっていたから……だから……)
これはそのお返しなのだと、そう自分に言い聞かせてマリーエは肉棒を咥えたまま、頭を動かす。
「お姉様のお口……っっ!はぁ、駄目っ、我慢なんて、出来ません……っっ!!」
ぢゅぷ、ぢゅぷ、ぢゅぷ♡♡
マリーエがリズミカルに動かしていた頭をクローチェは両手で押さえ、そのまま何度か腰を打ち付けてフィニッシュへと向かう。
口の中で、小さな可愛らしい生き物だと思っていたものがどんどんと膨らみ、息苦しくなったマリーエは焦りながら鼻で必死に酸素を確保する。
「お姉様!お姉様ぁ……っっ♡」
どぷ、とクローチェはマリーエの喉奥に放った精を流し込む。その瞬間、マリーエは何も施されていないというのに、身体中に甘美な痺れが走った。
ちゅぽん♡とマリーエの口から力を失ったぺニスを引き抜いたクローチェは、はぁ、はぁ、と呼吸を乱すマリーエの様子に直ぐ様気付いた。
「……お姉様?」
「ひゃんっ♡」
後頭部に添えていた手をする、と背中に添わせただけで、マリーエは甘い声を上げる。
(……お姉様の様子が、あの時に似てますね……)
クローチェは思い出した。あれは、初めてマリーエの性器を目にし、さらには舌で愛でることが出来た時のことだと。
ベッドに倒れこみ、蕩けた表情を浮かべるマリーエの口の端から、自分の放った精が少しだけ溢れて顎を汚しているのを見て、クローチェは直感した。
(……子種がない代わりに……催淫作用がある、ということ……?)
気付いた瞬間、ぞくりとした歓喜がクローチェの身を包む。
ずっとずっと犯したかった大好きな姉が、無防備どころか何をしても感じてしまうという状態で「食べて下さい」と言わんばかりに横たわっているのだ。
ゆっくりゆっくり、そのベールを引き裂いてでも脱がしていくつもりだったけれど。
クローチェは、唇をペロリと舐めた。自分の分身が、再びむくりと勃ち上がったのを感じた。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。