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8 先輩聖職者の役目 **
ジウズのペニスだけでもいっぱいだった口内に大量の精液が放出され、カリストは堪らず口を放す。
口から精液を吐き出しながらごほごほ、とむせるカリストのベッドシーツは、卑猥な匂いのする液体でぐちゃぐちゃになった。
「カリスト様、次は私もいいですか?」
今はちょっと無理です、と言おうとしたカリストは、お尻の穴に指を突き入れられたことに気づいて身体を硬直させる。
気付けば目の前のジウズがにっこりと微笑みながらカリストの両手を地面に縫い付けるように抑えつけていて、アダンを振り払うこともできない。
「高位の聖職者様たちはみんな、ここを後輩に使わせているんですよ」
アダンの言葉に、カリストは目を見開く。
ぐちゅうッ♡
「ひっ……」
ぐちょ♡ ぐちっ♡ ぐちゅぐちゅぐちゅッッ♡
止める間もなく、大量の媚薬が塗布されたアダンの武骨な指が、カリストの狭い道を激しく掻き混ぜ、奥まで拓いた。
「いっ、は、はぁう……ッッ♡」
カリストはいやいやするように頭を振りながら、アダンの指から逃れるために腰をくねらせ尻を振る。
それが二人の目にはどれだけ淫靡で誘っているようにしか見えないことにも、気づかないままに。
目の前のすぼまりがひくりひくりと小刻みに反応するたび、仕込んで溶けた香油がたらたらと零れていく様にアダンはごくりと喉を鳴らしながら、酷く優しい声で尋ねた。
「痛いですか?」
「い、いえ、痛くは、ないのですが……」
カリストの無垢な身体に急に訪れた大量の刺激は、頭の回転を鈍らせるのには十分だった。
どう対処したらいいのかもわからないまま、生理的な涙がポロポロと零れて、カリストの頬を濡らす。
「カリスト様、可愛い」
ジウズはそんなカリストを愛しそうに目を細めて見つめながら、その涙を分厚い舌で舐め取った。
大きな犬に頬を舐められているようなその和やかな空気に、ようやくカリストの口が開く。
「アダン、指を抜いて、ください……そこは、不浄ですから」
「大丈夫ですよ、今洗浄しましたから」
ジウズがにこにこと答え、アダンはカリストに提案した。
「カリスト様、今日はここを使ってみるのはいかがでしょうか」
「え……っ」
アダンの性器が自分の尻穴に突っ込まれるところを想像すると、それは男女の営みと大差ないような気がして、怖じ気づく。
「それは……性交、では……」
「ははは、カリスト様。カリスト様のここは、排泄器ではありませんか。性器ではないでしょう?」
「はい」
「女性器に男性器を挿入するわけではありません。これは自慰の延長ですよ、ほかの聖職者様たちだってやっていることです」
ほかの聖職者もやっていること。
その言葉は、ほかの教会を知らないカリストの心にじわじわと浸透していく。
「そうですか。これは、普通のことなのですか?」
「ええ、同性の聖職者が複数いれば、普通です」
当たり前、とでも言うようなアダンの言葉に、目の前のジウズはうんうんと頷いた。
あと、少し。
凶悪な胸の内と自身のペニスを隠すように、二人はカリストに懇願する。
「どうか、私たちを教え導いてくださいませんか?」
教えを説くのは先輩聖職者の役目。
そう信じ込んでいるカリストは、ジウズとアダンを教え導くことは自分の役目だという自負があった。
ずっとひとりで教会を守ってきたカリストにとっては尚更だ。
それがたとえ、性欲処理だったとしても。
「わかりました、私に任せてください」
二人の後輩が、骨の髄まで自分を貪り食らう獣だということにも気づかないまま、カリストは使命感を胸に美しく微笑んだ。
口から精液を吐き出しながらごほごほ、とむせるカリストのベッドシーツは、卑猥な匂いのする液体でぐちゃぐちゃになった。
「カリスト様、次は私もいいですか?」
今はちょっと無理です、と言おうとしたカリストは、お尻の穴に指を突き入れられたことに気づいて身体を硬直させる。
気付けば目の前のジウズがにっこりと微笑みながらカリストの両手を地面に縫い付けるように抑えつけていて、アダンを振り払うこともできない。
「高位の聖職者様たちはみんな、ここを後輩に使わせているんですよ」
アダンの言葉に、カリストは目を見開く。
ぐちゅうッ♡
「ひっ……」
ぐちょ♡ ぐちっ♡ ぐちゅぐちゅぐちゅッッ♡
止める間もなく、大量の媚薬が塗布されたアダンの武骨な指が、カリストの狭い道を激しく掻き混ぜ、奥まで拓いた。
「いっ、は、はぁう……ッッ♡」
カリストはいやいやするように頭を振りながら、アダンの指から逃れるために腰をくねらせ尻を振る。
それが二人の目にはどれだけ淫靡で誘っているようにしか見えないことにも、気づかないままに。
目の前のすぼまりがひくりひくりと小刻みに反応するたび、仕込んで溶けた香油がたらたらと零れていく様にアダンはごくりと喉を鳴らしながら、酷く優しい声で尋ねた。
「痛いですか?」
「い、いえ、痛くは、ないのですが……」
カリストの無垢な身体に急に訪れた大量の刺激は、頭の回転を鈍らせるのには十分だった。
どう対処したらいいのかもわからないまま、生理的な涙がポロポロと零れて、カリストの頬を濡らす。
「カリスト様、可愛い」
ジウズはそんなカリストを愛しそうに目を細めて見つめながら、その涙を分厚い舌で舐め取った。
大きな犬に頬を舐められているようなその和やかな空気に、ようやくカリストの口が開く。
「アダン、指を抜いて、ください……そこは、不浄ですから」
「大丈夫ですよ、今洗浄しましたから」
ジウズがにこにこと答え、アダンはカリストに提案した。
「カリスト様、今日はここを使ってみるのはいかがでしょうか」
「え……っ」
アダンの性器が自分の尻穴に突っ込まれるところを想像すると、それは男女の営みと大差ないような気がして、怖じ気づく。
「それは……性交、では……」
「ははは、カリスト様。カリスト様のここは、排泄器ではありませんか。性器ではないでしょう?」
「はい」
「女性器に男性器を挿入するわけではありません。これは自慰の延長ですよ、ほかの聖職者様たちだってやっていることです」
ほかの聖職者もやっていること。
その言葉は、ほかの教会を知らないカリストの心にじわじわと浸透していく。
「そうですか。これは、普通のことなのですか?」
「ええ、同性の聖職者が複数いれば、普通です」
当たり前、とでも言うようなアダンの言葉に、目の前のジウズはうんうんと頷いた。
あと、少し。
凶悪な胸の内と自身のペニスを隠すように、二人はカリストに懇願する。
「どうか、私たちを教え導いてくださいませんか?」
教えを説くのは先輩聖職者の役目。
そう信じ込んでいるカリストは、ジウズとアダンを教え導くことは自分の役目だという自負があった。
ずっとひとりで教会を守ってきたカリストにとっては尚更だ。
それがたとえ、性欲処理だったとしても。
「わかりました、私に任せてください」
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