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流され気質な蝶の行方
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シュリーは目を疑った。
何故、この方が…!?
ベッドの柵に両手を万歳の形で縛られ、両足も同様。
腰にさしていた剣は勿論、着ていた服すら身に纏っていない。
女性騎士らしい質素な下着を着用していた筈だが、それらは絹の美しい、しかし布の面積がやけに小さい下着へと変えられている。
ぎっ、ぎっ、と縄を引っ張りながら、シュリーは目の前に立つ男性に、戸惑いを多分に含んだ声で尋ねた。
「カッシード将軍、これは…どうした事でしょうか?」
「シュリー、貴女は昨日死んだ」
「…え?」
「貴女は死人だ。もう、貴女が何処で何をしようと…何処で何をされようと、気に止める者はいない」
「あの、将軍」
「シュリー。どうせ翻弄され流されるのであれば…もう、貴女の生家ではなく…私にしなさい」
それはどういう意味ですか、と尋ねるつもりだった。
しかし、男がそのままシュリーにまたがり荒々しい接吻をしてきた為、シュリーの思考はストップし…疑問を抱いた事すら忘れてしまった。
☆☆☆
シュリーは、伯爵令嬢だった。
母親が病弱だった為、子供は一人しか産めないだろうと言われて出来た、一人娘。
娘ではあるものの、たった一人の跡継ぎとして厳しく育てられ、また賢くもあった彼女は両親の期待に応えていった。
転機が訪れたのは、シュリーが10歳の時。
弟が、産まれた。
両親の期待は、シュリーから弟へと移り変わった。
しかし、その頃既に父親である伯爵と対等に政治や社会情勢について語り合える娘は有名になっており、女性には「ただ子を産み育む」事を良しとする貴族からの求婚はないと思われた。
そこで、困った両親は、シュリーを今度は騎士とする事にした。
この国では、引き取り手のいない女性を騎士とする事は普通だったのだ。
少ない割には需要の多い女性の騎士は、それなりに貴重で給金も高く、また男だらけの社会で見初めて貰う事を期待したりもした。
シュリーは嫌がる事なく騎士になったが、またそこでも新たな才能が開花する。
騎士としての素質も良く、メキメキと腕を磨き、気付けば18歳で一つの隊の副隊長を、20歳で隊長を、25歳で部隊長を任された。
勿論、この国では概ね20歳までに女性は結婚する為、立派な行き遅れである。
当然、シュリーはこのまま結婚せずに人生を終えるのだろうと、特に不満を抱える事もなく日々を過ごしていた。
そして、二度目の転機が訪れたのは、28歳の時。
弟が、死んだ。
18歳の、若さだった。
産まれた時から直ぐに騎士見習いとして家を離れたシュリーがあまり関わる事はなかったが、弟は随分と高慢な性格に育ってしまったらしい。
伯爵の名を笠に着て好き放題し、相当の恨みを買ったという。
その為伯爵領内であるにも関わらず、街の路地でなぶり殺された。
両親は、それまで放っておいたシュリーを呼び寄せる事にした。
弟は大層評判が悪かったが、シュリーは大層評判が良かったからだ。
28歳という年齢に目をつぶれば、きっと伯爵の称号を手にしたい下級貴族なら寄ってくる。だから、帰ってこい。
両親からそうした内容の手紙を貰った時、シュリーは特に何も感じなかった。
ただ、家に帰って伯爵領を治め、適当な男と結婚して子を産む事になるのか。
そう思っただけ。
騎士の仕事に未練はなかったが、騎士の仲間達には未練があった。
特に、10歳の頃から実に18年間もの間自分を育ててくれた、今は将軍にまでなった男に大恩を感じていた。
15歳年上の、今年43歳になる将軍には、可愛がって頂いた自負はある。
だから、挨拶と引き継ぎ位はしっかりしていかなくては…と思い、両親からの申し出をストレートに将軍に話した。
愚直と言われても可笑しくない位、正直に。
シュリーはあまり執着心がなく、流され気質だった。
人生、なるようになる。
自分がどんな事を願おうと、願わまいと、全ては神の采配するところ。すなわち、運命なのだと。
だから、わからなかった。
自分に向けられる執着心と、自らの願いを叶える為には犯罪と言われる事であっても平気で手を汚す人もいるのだと言う事に。
☆☆☆
ずんっ
「ひっ…!!」
将軍は、シュリーに荒々しい接吻をした後、薄い布をずらしてまだ濡れてもいない膣に己の凶器をいきなり突き入れた。
「い、いた、痛いです将軍っ!!!」
「ああ。そうだろうな」
シュリーは当然、処女である。
男だらけの社会で、何度か襲われそうになった事もあったが、それを全て救ってくれたのも目の前の男だった。
「シュリー。お前が私から平気で離れようとするから、いけない」
「う、つぅっ…!!」
知らず、眦に浮かんだ涙をペロリと将軍が舐め上げる。
「誰とも結婚しない…誰のものにもならないと思っていたからこそ、ずっと見守っていられたのだ」
ずんっ ずんっ ずんっ
「…!!は、ぅ、あっ…!!」
「それを、今さら…!」
「将、軍…、貴方に、は、奥様…が…!!」
そうなのだ。
シュリーが騎士となった時、まだ部隊長だったカッシードには妻がいた。
病弱だった様で、直ぐに亡くなったと聞いたが…以来、カッシードは引く手あまたなのに後妻を娶っていない。
騎士団の中では、将軍は亡くなった妻一筋の愛妻家という話で落ち着いていた。
「…奥様?…ああ、あいつか。上っ面だけ立派な、雌豚。お前と出会った瞬間から要らなくなったんで、死んだ事にして浮気相手にくれてやったが」
クツクツと笑いながら、衝撃の事実を口にする。
「私は王に貴女を妻にしたいと何回か頼んだが、伯爵家同士の結び付きが強くなるという下らぬ理由で、許可が降りなかったんだ……元々、私は公爵家出身という事も災いしてな」
カッシードは公爵家で何人もの兄弟の末っ子として生まれ、血縁関係のあった、跡取りのいない伯爵家の長男として育てられた。
どちらかと言うと、シュリーの生家と力を二分し、敵対関係にある家の。
あまりの驚きに、シュリーは目を見開いて言葉を無くす。
「これは、罰だ、シュリー。今まで私がどんな想いで貴女の傍にいたのかも知らず、勝手に離れようとした事。流され様とした事。私以外と結婚すると言った事」
ずんっ ずんっ ずんっ
「あ!あぅ!いた…!!!」
「貴女の初めてを、酷い痛みと共に奪ったのは誰か。心と体で刻め」
「やめ、て、裂け…!!」
「大丈夫だ。女の体は、上手く出来ている」
ぐちゅん ぐちゅん
先程とは違い、湿った水音が確かに聞こえてきた。
自分の下半身からその水音がしている事に気付いたシュリーは、顔が赤らむのを止められない。
「ほら、体が貴女を傷つけまいとして、しっかり順応しているぞ」
カッシードは一旦奥まで突き入れて、そこで止まった。
そのままシュリーの腰を両手で持ち、円を描く様にスライドする。
ぐりっ ぐちっ ぐちっ ぐちゅっ
「ひゃ、や、や、あんっ…!!」
「シュリー…もっと早く、こうすれば良かった…!!」
ぐちゅっ ぐちゅっ ぐちゅんっ
「は、あん、ぁ…」
「貴女の為を思って18年も我慢して、結局こうなるのであれば…」
「あ!!」
シュリーが一際大きな声をあげ、体を硬直させた。
それに気付いたカッシードはニヤリと笑う。
「ここか」
シュリーが反応した箇所を、何度も何度も何度もその太く逞しい肉棒で擦り上げていく。
「や、やめ、あ、何か、へん、です」
痛みとは別の感覚がムズムズと膣から広がっていくのを感じ、必死でシュリーは動かない腕を動かそうとした。
「変で良い。いつまでも貴女に痛い思いをさせるつもりはない。…シュリー…これからは、快楽に流されなさい」
カッシードはしつこくシュリーのポイントを擦り続ける。
しかし、シュリーはその感覚をどう発散して良いのか全くわからなかった。
「…ふ。流石に処女で、初めから中というのは難しいか」
カッシードは一人で納得し、己の凶器をシュリーの膣(ナカ)から抜き去った。
「…あ…」
初めての性行為が終わってシュリーは安堵したものの、ポッカリと心に穴が空いたように感じた。
「いやらしいな。処女だった癖に、もう私の形に開いて早く埋めて欲しいと畝っているぞ?」
カッシードにそう言われてシュリーは思わず足を閉じようとしたが、両足に括られた縄がそれを許さなかった。
「動くな、足に痕がつく。…そうだな、足は外すか」
シュリーは縄を解いてくれる事で行為が終わったのかと思ったが、それは全くの見当違いだった。
「このままだと、貴女の蜜が舐めにくいしな」
…みつ?
シュリーが何の事だろうと首を傾げた瞬間、膝が肩のまでつくくらいに大きく折り曲げられた。
両足が大きく割り広げられ、大事なところがカッシードの目前にあるその恥態に、顔を覆いたくなる。
「離してくだ…」
べろんっ
「ひぃっ…!!」
最後まで言い終わるまでに、蜜壺を舐められてシュリーは目を白黒させた。
「将軍、やめ、汚いです…!!!」
「汚いところなど、貴女にはない。ほら、こちらですらも私は味わえるぞ?」
そう言って、カッシードは膣のみならず後孔までも舐めだした。
シュリーは、今度は気を失いたくなった。
「やめて!やめて下さい!!」
半泣きになりながら必死で訴えたが、むしろその反応がカッシードにはお気に召した様だった。
「よく見ろ」
そう言って、ピチャピチャ音をたてながら、蕾のシワを一本一本、丁寧に舐めていく。
お尻全体が唾液でヌルヌルになるまで舐めしゃぶると、仕上げとばかりに舌を伸ばして穴の中にまで埋め込む。
「いやあああっ!!!」
シュリーは顔を真っ赤にさせて頭を左右に激しくふったが、カッシードに再び「よく見ろと言っただろう?命令だ」と言われると、18年間命令を聞き続けたシュリーは止まるしかなかった。
「貴女が嫌がるなら、こちらはまたにしよう。…ほら、此方は期待で濡れそぼっているぞ?素直な体は可愛いな?」
カッシードは、一旦お尻への責めをやめて、前の蜜壺を再び弄びだした。
襞を左右の指でつまみ、広げながらフーッと息を吹き掛ける。
「ほら、見えるか?ピクピク震えて、なんと愛らしいのだろう」
カッシードはうっとりとした表情を浮かべながら、今度はシュリーの壺の中に右手の人差し指を入れてまさぐる。
「私のものを抜いた直後は、あんなにポッカリ穴が空いていたのに、もうピッタリと閉じている…指一本でも、キツイ様だ」
そう言いながら、左手の人差し指もこじいれて左右へグイッと広げる。
「左右に広げても、上下がくっついて中が見えん。あぁ、本当に気持ち良さそうなオマンコだ。また早く入れたくなってしまう」
挿入は終わったものだとばかり思っていたシュリーは、顔を青くした。
「シュリー、もう痛くはしない。ほら、この突起を弄ると気持ち良くなるから安心しろ」
右手で膣内をいじったまま左手でクリトリスを軽くつまむ。
「はぅん!!」
思わず溢れたシュリーの喘ぎには、愉悦が混じっていた。
そして、それに気付かないカッシードではない。
「こちらなら、今日にでもイケる様になるかな?さて、味見をさせてもらうからな」
カッシードは指でなく、唇で優しく食んだ。
途端に、膣内から蜜があふれでてくる。
「はは、貴女はどうやらこの可愛らしい豆を弄られるのが好きな様だ」
「ち、違います…」
「そうなのか?試してみよう」
カッシードはクリトリスを、優しく舌で舐め、しゃぶり、弾き、潰した。
「はんっ あ、あ、うぅ…!!」
シュリーは何かが弾けそうになるのを耐え続けたが…
「ほら、気持ち良いだろう?」
カッシードがじゅぶじゅぶと膣を擦り、クリトリスをベロベロと舐めているのを直視してしまった瞬間。
「あ、あ、ああぁぁぁーーーーーーー!!!」
目の前がチカチカし、生まれて初めて、達した。
☆☆☆
イキ方を学んだシュリーは、その後立て続けに5度程クリトリスでイかされた。
そして、その頃になると、シュリーは自分の体の異変に気付く。
アソコが、カッシードに触られていないのに疼くのだ。
カッシードが漸く指を一本入れてくれた時にはほっとしたが、直ぐに物足りなさが襲ってくる。
モジモジしていると、指で更に増やされたが、触れて欲しいところに触れていないので、やはり満足出来なかった。
カッシードの肉棒が奥深くまで入り、腰を回して当たったところ。
最初に犯された時に、散々擦られたポイントに刺激が欲しいと気付いてしまったシュリーは、しばらく我慢していたが、とうとう我慢出来なくなるところまで追い詰められた。
カッシードが膣やクリトリスへの直接的な愛撫をやめて、胸や首筋、お腹などを舐め始めたからだ。
アソコがヒクヒクしているのがわかるが、触ってすら貰えない。
切なくて、切なくて、愛液が流れ出る。
「シュリー、どうした?」
腰が揺れ、気付いているだろうに、カッシードは意地悪く聞いてくる。
「あ、の…」
「シュリー、ここには二人しかいない。どんな恥ずかしい事だろうと、私達二人以外、知るよしもない」
それは甘美な誘惑だった。
「カッシード将軍、あ、の、アソコに、入れて、欲しい…です」
「何処に、何を?」
シュリーは泣きそうになった。
「私の、前の穴に、貴方の、あの、ぺ、ペニスを…」
「よく言えたな、シュリー。初めてで恥ずかしかっただろうに、頑張った」
シュリーが手柄をたてた時によく見せた笑顔を浮かべると、カッシードは既に力の抜けきった足を抱えあげる。
ぴたりと、己のペニスをシュリーの蜜壺にあてがった。
期待でシュリーの胸が膨らんだ時、カッシードは言った。
「シュリー、誓え。貴女は、これから私のものだ。私のこの屋敷に住み、毎日体を交える。子を孕めば、私の養子として迎える。貴女は、これからは快楽に流され生きると」
誓いは、騎士にとって絶対だ。
シュリーは躊躇した。
カッシードが飽きたら、死んだ事になった私は、どう生きていけば良いのか。
「私も、誓おう。生涯愛するのは、貴女だけだ。私も、貴女のものだ。直ぐに将軍職を引退して、この屋敷に移り住む。私の方が早く逝くだろうが、生きている限り、貴女と、産まれるかもしれない子を大事にしよう」
シュリーの体に、震えが走った。
今まで、流されて生きてきた。
伯爵令嬢だから、自分の思う通りには生きられないと。
執着心を捨て、愛着心も捨て、不満を感じない様にしようと。
蓋をしてきた恋心も、諦めようと。
「私は、将軍のものになりたい…」
妹の様に、可愛がられてきた。
将軍の役にたちたくて、頑張ってきた。
まさか、初恋の人に、こんなに想って貰えるなんて、思わなかった。
「貴方が、好きでした…」
「過去形にしないでくれ」
カッシードは、シュリーが気付かない間に流していた涙を優しく指の腹で拭うと、二度目のキスをした。
はじめの、荒々しいキスとは真逆の、労るような、窺うような、そんなキスを。
遠慮がちだった舌は、徐々にその存在を知らしめるように、口内を掻き荒らしていく。
シュリーの舌に優しく吸い付き、歯列をなぞり、歯茎を愛撫し、名残惜しげに去った。
それと同時に、充分潤った花園にゆっくりゆっくり竿を突き入れていく。
「は、あ…!!」
「ん…柔らかくて、包み込む様だな。貴女の膣は」
誓い合い、お互いのみを求め合う二人は際限なく貪りあった。
☆☆☆
シュリーはその後、正にカッシード限定の性に忠実な女性へと調教されていく。
カッシードに触れられれば…いや、カッシードに見つめられれば、シュリーの花弁からは愛の蜜が滴った。
恥ずかしがりながらも、カッシードに求められればどんな隠語も口にするし、どんな体位でも場所でも応じた。
今日も、カッシードの愛ある淫らな調教は続く。
「ほら、自分で腰を落として、激しく振ってごらん?」
「はぃ、ぃん…!」
「もっとだ。どうしたの、それじゃあ足りないだろう?」
「っく、気持ち、良すぎて、動けませ…」
「そうか。では、このままだ」
「!!いゃあ、お願いします、カッシード様ぁ…!」
「ではシュリー、いやらしく誘ってごらん?私が動きたくなる様にね?」
「うぅ…カッシード様、の太くて、固い、オチンチン、で、私を、突いて、下さい…!」
「シュリーの何を?」
「私の、アソコ…いやらしいオマンコを…」
「一回突けばいいのかな?」
「違いますっ!沢山、沢山…私のオマンコを沢山突いて、ぐちゅぐちゅにかき混ぜて、気持ち良くして下さい…!」
「よし、良いだろう。…そうだな、私だけが動くのだから、私のお願いも聞いて貰おうかな?」
「はぃ、何でしょう?」
「これを、貴女の後ろの穴にも入れてあげなさい」
「はぅ…」
「前の穴だけでは、もう満足出来ないのでは?貴女は淫乱だからね」
「そんな!そんな事…」
「では、やめる?」
「いえ…やります。いれます…」
「ふふ、貴女は素直で本当に可愛らしい。では、これをまず舐めて?」
「はい…」
じゅる じゅる じゅる じゅるんっ
ぺろ ぺろ、れろ れろ
「あ、カッシード様が、おっきく…!」
「そりゃあ、シュリーのこんなエッチな姿見てたら大きくもなるよ。…もう良いかな?」
「はい。いきます」
ずぶ ずぶぶ
「はは、随分と積極的に入れられる様になったね」
「カッシード…様の…おかげです…」
「お尻も気持ちいいかい?」
「はい…最高です…」
「では、シュリーの望み通りに動くとしよう。胸は…そうそう、自分で揉んで気持ち良くなるんだ」
「カッシード…様…!私、気持ち良くて、幸せ、すぎます…!!」
「私も、シュリーが…私の大切な蝶が、私の元にとどまってくれて、幸せだ」
カッシードとシュリーの間には、男の子の双子と、女の子が産まれる。
カッシードにいつも流されるシュリーを呆れて見守る聡い子供達に育ったが、両親はいつまでも幸せそうだったという。
何故、この方が…!?
ベッドの柵に両手を万歳の形で縛られ、両足も同様。
腰にさしていた剣は勿論、着ていた服すら身に纏っていない。
女性騎士らしい質素な下着を着用していた筈だが、それらは絹の美しい、しかし布の面積がやけに小さい下着へと変えられている。
ぎっ、ぎっ、と縄を引っ張りながら、シュリーは目の前に立つ男性に、戸惑いを多分に含んだ声で尋ねた。
「カッシード将軍、これは…どうした事でしょうか?」
「シュリー、貴女は昨日死んだ」
「…え?」
「貴女は死人だ。もう、貴女が何処で何をしようと…何処で何をされようと、気に止める者はいない」
「あの、将軍」
「シュリー。どうせ翻弄され流されるのであれば…もう、貴女の生家ではなく…私にしなさい」
それはどういう意味ですか、と尋ねるつもりだった。
しかし、男がそのままシュリーにまたがり荒々しい接吻をしてきた為、シュリーの思考はストップし…疑問を抱いた事すら忘れてしまった。
☆☆☆
シュリーは、伯爵令嬢だった。
母親が病弱だった為、子供は一人しか産めないだろうと言われて出来た、一人娘。
娘ではあるものの、たった一人の跡継ぎとして厳しく育てられ、また賢くもあった彼女は両親の期待に応えていった。
転機が訪れたのは、シュリーが10歳の時。
弟が、産まれた。
両親の期待は、シュリーから弟へと移り変わった。
しかし、その頃既に父親である伯爵と対等に政治や社会情勢について語り合える娘は有名になっており、女性には「ただ子を産み育む」事を良しとする貴族からの求婚はないと思われた。
そこで、困った両親は、シュリーを今度は騎士とする事にした。
この国では、引き取り手のいない女性を騎士とする事は普通だったのだ。
少ない割には需要の多い女性の騎士は、それなりに貴重で給金も高く、また男だらけの社会で見初めて貰う事を期待したりもした。
シュリーは嫌がる事なく騎士になったが、またそこでも新たな才能が開花する。
騎士としての素質も良く、メキメキと腕を磨き、気付けば18歳で一つの隊の副隊長を、20歳で隊長を、25歳で部隊長を任された。
勿論、この国では概ね20歳までに女性は結婚する為、立派な行き遅れである。
当然、シュリーはこのまま結婚せずに人生を終えるのだろうと、特に不満を抱える事もなく日々を過ごしていた。
そして、二度目の転機が訪れたのは、28歳の時。
弟が、死んだ。
18歳の、若さだった。
産まれた時から直ぐに騎士見習いとして家を離れたシュリーがあまり関わる事はなかったが、弟は随分と高慢な性格に育ってしまったらしい。
伯爵の名を笠に着て好き放題し、相当の恨みを買ったという。
その為伯爵領内であるにも関わらず、街の路地でなぶり殺された。
両親は、それまで放っておいたシュリーを呼び寄せる事にした。
弟は大層評判が悪かったが、シュリーは大層評判が良かったからだ。
28歳という年齢に目をつぶれば、きっと伯爵の称号を手にしたい下級貴族なら寄ってくる。だから、帰ってこい。
両親からそうした内容の手紙を貰った時、シュリーは特に何も感じなかった。
ただ、家に帰って伯爵領を治め、適当な男と結婚して子を産む事になるのか。
そう思っただけ。
騎士の仕事に未練はなかったが、騎士の仲間達には未練があった。
特に、10歳の頃から実に18年間もの間自分を育ててくれた、今は将軍にまでなった男に大恩を感じていた。
15歳年上の、今年43歳になる将軍には、可愛がって頂いた自負はある。
だから、挨拶と引き継ぎ位はしっかりしていかなくては…と思い、両親からの申し出をストレートに将軍に話した。
愚直と言われても可笑しくない位、正直に。
シュリーはあまり執着心がなく、流され気質だった。
人生、なるようになる。
自分がどんな事を願おうと、願わまいと、全ては神の采配するところ。すなわち、運命なのだと。
だから、わからなかった。
自分に向けられる執着心と、自らの願いを叶える為には犯罪と言われる事であっても平気で手を汚す人もいるのだと言う事に。
☆☆☆
ずんっ
「ひっ…!!」
将軍は、シュリーに荒々しい接吻をした後、薄い布をずらしてまだ濡れてもいない膣に己の凶器をいきなり突き入れた。
「い、いた、痛いです将軍っ!!!」
「ああ。そうだろうな」
シュリーは当然、処女である。
男だらけの社会で、何度か襲われそうになった事もあったが、それを全て救ってくれたのも目の前の男だった。
「シュリー。お前が私から平気で離れようとするから、いけない」
「う、つぅっ…!!」
知らず、眦に浮かんだ涙をペロリと将軍が舐め上げる。
「誰とも結婚しない…誰のものにもならないと思っていたからこそ、ずっと見守っていられたのだ」
ずんっ ずんっ ずんっ
「…!!は、ぅ、あっ…!!」
「それを、今さら…!」
「将、軍…、貴方に、は、奥様…が…!!」
そうなのだ。
シュリーが騎士となった時、まだ部隊長だったカッシードには妻がいた。
病弱だった様で、直ぐに亡くなったと聞いたが…以来、カッシードは引く手あまたなのに後妻を娶っていない。
騎士団の中では、将軍は亡くなった妻一筋の愛妻家という話で落ち着いていた。
「…奥様?…ああ、あいつか。上っ面だけ立派な、雌豚。お前と出会った瞬間から要らなくなったんで、死んだ事にして浮気相手にくれてやったが」
クツクツと笑いながら、衝撃の事実を口にする。
「私は王に貴女を妻にしたいと何回か頼んだが、伯爵家同士の結び付きが強くなるという下らぬ理由で、許可が降りなかったんだ……元々、私は公爵家出身という事も災いしてな」
カッシードは公爵家で何人もの兄弟の末っ子として生まれ、血縁関係のあった、跡取りのいない伯爵家の長男として育てられた。
どちらかと言うと、シュリーの生家と力を二分し、敵対関係にある家の。
あまりの驚きに、シュリーは目を見開いて言葉を無くす。
「これは、罰だ、シュリー。今まで私がどんな想いで貴女の傍にいたのかも知らず、勝手に離れようとした事。流され様とした事。私以外と結婚すると言った事」
ずんっ ずんっ ずんっ
「あ!あぅ!いた…!!!」
「貴女の初めてを、酷い痛みと共に奪ったのは誰か。心と体で刻め」
「やめ、て、裂け…!!」
「大丈夫だ。女の体は、上手く出来ている」
ぐちゅん ぐちゅん
先程とは違い、湿った水音が確かに聞こえてきた。
自分の下半身からその水音がしている事に気付いたシュリーは、顔が赤らむのを止められない。
「ほら、体が貴女を傷つけまいとして、しっかり順応しているぞ」
カッシードは一旦奥まで突き入れて、そこで止まった。
そのままシュリーの腰を両手で持ち、円を描く様にスライドする。
ぐりっ ぐちっ ぐちっ ぐちゅっ
「ひゃ、や、や、あんっ…!!」
「シュリー…もっと早く、こうすれば良かった…!!」
ぐちゅっ ぐちゅっ ぐちゅんっ
「は、あん、ぁ…」
「貴女の為を思って18年も我慢して、結局こうなるのであれば…」
「あ!!」
シュリーが一際大きな声をあげ、体を硬直させた。
それに気付いたカッシードはニヤリと笑う。
「ここか」
シュリーが反応した箇所を、何度も何度も何度もその太く逞しい肉棒で擦り上げていく。
「や、やめ、あ、何か、へん、です」
痛みとは別の感覚がムズムズと膣から広がっていくのを感じ、必死でシュリーは動かない腕を動かそうとした。
「変で良い。いつまでも貴女に痛い思いをさせるつもりはない。…シュリー…これからは、快楽に流されなさい」
カッシードはしつこくシュリーのポイントを擦り続ける。
しかし、シュリーはその感覚をどう発散して良いのか全くわからなかった。
「…ふ。流石に処女で、初めから中というのは難しいか」
カッシードは一人で納得し、己の凶器をシュリーの膣(ナカ)から抜き去った。
「…あ…」
初めての性行為が終わってシュリーは安堵したものの、ポッカリと心に穴が空いたように感じた。
「いやらしいな。処女だった癖に、もう私の形に開いて早く埋めて欲しいと畝っているぞ?」
カッシードにそう言われてシュリーは思わず足を閉じようとしたが、両足に括られた縄がそれを許さなかった。
「動くな、足に痕がつく。…そうだな、足は外すか」
シュリーは縄を解いてくれる事で行為が終わったのかと思ったが、それは全くの見当違いだった。
「このままだと、貴女の蜜が舐めにくいしな」
…みつ?
シュリーが何の事だろうと首を傾げた瞬間、膝が肩のまでつくくらいに大きく折り曲げられた。
両足が大きく割り広げられ、大事なところがカッシードの目前にあるその恥態に、顔を覆いたくなる。
「離してくだ…」
べろんっ
「ひぃっ…!!」
最後まで言い終わるまでに、蜜壺を舐められてシュリーは目を白黒させた。
「将軍、やめ、汚いです…!!!」
「汚いところなど、貴女にはない。ほら、こちらですらも私は味わえるぞ?」
そう言って、カッシードは膣のみならず後孔までも舐めだした。
シュリーは、今度は気を失いたくなった。
「やめて!やめて下さい!!」
半泣きになりながら必死で訴えたが、むしろその反応がカッシードにはお気に召した様だった。
「よく見ろ」
そう言って、ピチャピチャ音をたてながら、蕾のシワを一本一本、丁寧に舐めていく。
お尻全体が唾液でヌルヌルになるまで舐めしゃぶると、仕上げとばかりに舌を伸ばして穴の中にまで埋め込む。
「いやあああっ!!!」
シュリーは顔を真っ赤にさせて頭を左右に激しくふったが、カッシードに再び「よく見ろと言っただろう?命令だ」と言われると、18年間命令を聞き続けたシュリーは止まるしかなかった。
「貴女が嫌がるなら、こちらはまたにしよう。…ほら、此方は期待で濡れそぼっているぞ?素直な体は可愛いな?」
カッシードは、一旦お尻への責めをやめて、前の蜜壺を再び弄びだした。
襞を左右の指でつまみ、広げながらフーッと息を吹き掛ける。
「ほら、見えるか?ピクピク震えて、なんと愛らしいのだろう」
カッシードはうっとりとした表情を浮かべながら、今度はシュリーの壺の中に右手の人差し指を入れてまさぐる。
「私のものを抜いた直後は、あんなにポッカリ穴が空いていたのに、もうピッタリと閉じている…指一本でも、キツイ様だ」
そう言いながら、左手の人差し指もこじいれて左右へグイッと広げる。
「左右に広げても、上下がくっついて中が見えん。あぁ、本当に気持ち良さそうなオマンコだ。また早く入れたくなってしまう」
挿入は終わったものだとばかり思っていたシュリーは、顔を青くした。
「シュリー、もう痛くはしない。ほら、この突起を弄ると気持ち良くなるから安心しろ」
右手で膣内をいじったまま左手でクリトリスを軽くつまむ。
「はぅん!!」
思わず溢れたシュリーの喘ぎには、愉悦が混じっていた。
そして、それに気付かないカッシードではない。
「こちらなら、今日にでもイケる様になるかな?さて、味見をさせてもらうからな」
カッシードは指でなく、唇で優しく食んだ。
途端に、膣内から蜜があふれでてくる。
「はは、貴女はどうやらこの可愛らしい豆を弄られるのが好きな様だ」
「ち、違います…」
「そうなのか?試してみよう」
カッシードはクリトリスを、優しく舌で舐め、しゃぶり、弾き、潰した。
「はんっ あ、あ、うぅ…!!」
シュリーは何かが弾けそうになるのを耐え続けたが…
「ほら、気持ち良いだろう?」
カッシードがじゅぶじゅぶと膣を擦り、クリトリスをベロベロと舐めているのを直視してしまった瞬間。
「あ、あ、ああぁぁぁーーーーーーー!!!」
目の前がチカチカし、生まれて初めて、達した。
☆☆☆
イキ方を学んだシュリーは、その後立て続けに5度程クリトリスでイかされた。
そして、その頃になると、シュリーは自分の体の異変に気付く。
アソコが、カッシードに触られていないのに疼くのだ。
カッシードが漸く指を一本入れてくれた時にはほっとしたが、直ぐに物足りなさが襲ってくる。
モジモジしていると、指で更に増やされたが、触れて欲しいところに触れていないので、やはり満足出来なかった。
カッシードの肉棒が奥深くまで入り、腰を回して当たったところ。
最初に犯された時に、散々擦られたポイントに刺激が欲しいと気付いてしまったシュリーは、しばらく我慢していたが、とうとう我慢出来なくなるところまで追い詰められた。
カッシードが膣やクリトリスへの直接的な愛撫をやめて、胸や首筋、お腹などを舐め始めたからだ。
アソコがヒクヒクしているのがわかるが、触ってすら貰えない。
切なくて、切なくて、愛液が流れ出る。
「シュリー、どうした?」
腰が揺れ、気付いているだろうに、カッシードは意地悪く聞いてくる。
「あ、の…」
「シュリー、ここには二人しかいない。どんな恥ずかしい事だろうと、私達二人以外、知るよしもない」
それは甘美な誘惑だった。
「カッシード将軍、あ、の、アソコに、入れて、欲しい…です」
「何処に、何を?」
シュリーは泣きそうになった。
「私の、前の穴に、貴方の、あの、ぺ、ペニスを…」
「よく言えたな、シュリー。初めてで恥ずかしかっただろうに、頑張った」
シュリーが手柄をたてた時によく見せた笑顔を浮かべると、カッシードは既に力の抜けきった足を抱えあげる。
ぴたりと、己のペニスをシュリーの蜜壺にあてがった。
期待でシュリーの胸が膨らんだ時、カッシードは言った。
「シュリー、誓え。貴女は、これから私のものだ。私のこの屋敷に住み、毎日体を交える。子を孕めば、私の養子として迎える。貴女は、これからは快楽に流され生きると」
誓いは、騎士にとって絶対だ。
シュリーは躊躇した。
カッシードが飽きたら、死んだ事になった私は、どう生きていけば良いのか。
「私も、誓おう。生涯愛するのは、貴女だけだ。私も、貴女のものだ。直ぐに将軍職を引退して、この屋敷に移り住む。私の方が早く逝くだろうが、生きている限り、貴女と、産まれるかもしれない子を大事にしよう」
シュリーの体に、震えが走った。
今まで、流されて生きてきた。
伯爵令嬢だから、自分の思う通りには生きられないと。
執着心を捨て、愛着心も捨て、不満を感じない様にしようと。
蓋をしてきた恋心も、諦めようと。
「私は、将軍のものになりたい…」
妹の様に、可愛がられてきた。
将軍の役にたちたくて、頑張ってきた。
まさか、初恋の人に、こんなに想って貰えるなんて、思わなかった。
「貴方が、好きでした…」
「過去形にしないでくれ」
カッシードは、シュリーが気付かない間に流していた涙を優しく指の腹で拭うと、二度目のキスをした。
はじめの、荒々しいキスとは真逆の、労るような、窺うような、そんなキスを。
遠慮がちだった舌は、徐々にその存在を知らしめるように、口内を掻き荒らしていく。
シュリーの舌に優しく吸い付き、歯列をなぞり、歯茎を愛撫し、名残惜しげに去った。
それと同時に、充分潤った花園にゆっくりゆっくり竿を突き入れていく。
「は、あ…!!」
「ん…柔らかくて、包み込む様だな。貴女の膣は」
誓い合い、お互いのみを求め合う二人は際限なく貪りあった。
☆☆☆
シュリーはその後、正にカッシード限定の性に忠実な女性へと調教されていく。
カッシードに触れられれば…いや、カッシードに見つめられれば、シュリーの花弁からは愛の蜜が滴った。
恥ずかしがりながらも、カッシードに求められればどんな隠語も口にするし、どんな体位でも場所でも応じた。
今日も、カッシードの愛ある淫らな調教は続く。
「ほら、自分で腰を落として、激しく振ってごらん?」
「はぃ、ぃん…!」
「もっとだ。どうしたの、それじゃあ足りないだろう?」
「っく、気持ち、良すぎて、動けませ…」
「そうか。では、このままだ」
「!!いゃあ、お願いします、カッシード様ぁ…!」
「ではシュリー、いやらしく誘ってごらん?私が動きたくなる様にね?」
「うぅ…カッシード様、の太くて、固い、オチンチン、で、私を、突いて、下さい…!」
「シュリーの何を?」
「私の、アソコ…いやらしいオマンコを…」
「一回突けばいいのかな?」
「違いますっ!沢山、沢山…私のオマンコを沢山突いて、ぐちゅぐちゅにかき混ぜて、気持ち良くして下さい…!」
「よし、良いだろう。…そうだな、私だけが動くのだから、私のお願いも聞いて貰おうかな?」
「はぃ、何でしょう?」
「これを、貴女の後ろの穴にも入れてあげなさい」
「はぅ…」
「前の穴だけでは、もう満足出来ないのでは?貴女は淫乱だからね」
「そんな!そんな事…」
「では、やめる?」
「いえ…やります。いれます…」
「ふふ、貴女は素直で本当に可愛らしい。では、これをまず舐めて?」
「はい…」
じゅる じゅる じゅる じゅるんっ
ぺろ ぺろ、れろ れろ
「あ、カッシード様が、おっきく…!」
「そりゃあ、シュリーのこんなエッチな姿見てたら大きくもなるよ。…もう良いかな?」
「はい。いきます」
ずぶ ずぶぶ
「はは、随分と積極的に入れられる様になったね」
「カッシード…様の…おかげです…」
「お尻も気持ちいいかい?」
「はい…最高です…」
「では、シュリーの望み通りに動くとしよう。胸は…そうそう、自分で揉んで気持ち良くなるんだ」
「カッシード…様…!私、気持ち良くて、幸せ、すぎます…!!」
「私も、シュリーが…私の大切な蝶が、私の元にとどまってくれて、幸せだ」
カッシードとシュリーの間には、男の子の双子と、女の子が産まれる。
カッシードにいつも流されるシュリーを呆れて見守る聡い子供達に育ったが、両親はいつまでも幸せそうだったという。
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