氷獄の中の狂愛─弟の執愛に囚われた姉─

イセヤ レキ

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ぐちっ、ぐちっ、ぐちっ♡♡

窓の外は猛吹雪、けれどもひとたび城の中へと足を踏み入れれば、滴る水滴の音ですらも響いて鼓膜を揺らしそうな、そんな静寂が支配する空間の一室で。

「……ああ、寝ているのにそんなに腰を浮かせて……おねだりですか?淫乱ですね」
「……っ、♡♡??」

天蓋付きの大きなベッドの上、汗ばんだ裸体を晒していながらも深い眠りにつく女の蜜壺には、男の指が三本深々と挿入されていた。
男は恍惚とした表情でその女の反応を熱心に見つめながら、挿入した指を曲げザラザラした膣壁を押し上げつつ、そのままスライドさせる。

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♡♡
「っ♡、……っっ♡!!」
やがて、ビクンビクンと、浮いた女の腰が跳ねた。
「ふふ、本当にここが好きですよね……達したおまんこがきゅうきゅうしてますよ、なんて愛らしい」


男は嬉しそうに言うと、その締め付けをしばらく楽しんだ後、ぬめりを纏わせた指をくぷん♡と引き抜いた。

膣の花弁を片手で開いて、ひく♡ひく♡と蠢く膣内を観察しながら、蜂蜜でも舐めるかのように、引き抜いた指を舐め回す。


「十八の誕生日が待ち遠しいですね……意識があると、どんな風に啼くのか早く知りたいです」
「……ん……」
達した女の身体は、それ以上の刺激を拒むように、膝を丸めて横に転がり、縮こまる。


「ああ、足を閉じないで下さいね。美味しい愛液みつをせっかく沢山準備して下さったのだから、しっかり味わって頂戴しないと」
男は目を細めて嬉しそうに、横に転がった女の足を片方だけ持ち上げ、はしたなく開かせた。


再び女の身体も仰向けになり、「ぅ…ん……」と眉が少し寄る。

「おや、勃起お豆もぴくぴく震えて、私に可愛がって欲しそうですね。こちらはひとまず指先でカリカリして差し上げますから、少しお待ち下さい。……頂きます」
まるで幼子に言うように、男は目の前の女性器に語り掛け、くぱぁ♡と割り開いた割れ目にむしゃぶりつく。

ぢゅるるるるッッ♡ぢゅッ♡ちゅう、ちゅう、ぢゅうううう……っっ♡♡


たっぷり溢れた淫水を啜りながら、男は宣言していた通り、爪を立てないように指の先でカリカリッ♡と陰核の先端を引っ掻いた。

「尖りきって……気持ち良さそうですね」
ぷるぷる♡と震えて返事をするかのような、紅く熟れたその淫豆に男は満足して微笑む。

「最初は恥ずかしがり屋さんで、なかなか出てきて下さらなかったのに……今はもう、気持ち良いことが大好きな大きなお豆さんに成長しましたね。私がここまで丹精込めて育てたと思うと、本当に嬉しいです」

そう言うと、そのまま一度蜜壺から口を離し、ちゅ♡ちゅ♡と、その尖りにキスをする。 

「おや、期待をさせてしまいましたか?」
男が苦笑する目の前で、ぷっくりと充血したその秘豆は、ぴく♡ぴく♡と動いて男を誘った。

「ん……」
女がタイミングよく声を漏らせば、男はそれを是と受け止めて勃ち上がったその小さな淫豆に吸い付いた。

ちゅうッッ♡ちゅうう”う”う”ーーッッ♡♡

その刺激に、再び膣がうねうねと動き出す。
「ふふ、順番ですよ」
男はそう言うなり、嬉々として躊躇なく卑猥なおねだりをする女性器に指を再び突き入れ、クリトリスに吸い付いたまま、じゅぽっ♡ぐぷっ♡ぢゅぷっ♡ぐぷっ♡♡と、何度も出し入れを繰り返す。

「……ん♡……ぁ……っ♡」
女の息が荒くなり、男が腕を動かす度に、張りのあるぷるんとした綺麗なお椀型の胸が、ゆさっゆさっと上下に揺れた。

男は使っていない方の指を伸ばして、ぴんと天井を向いた乳首をきゅう♡と摘まむ。


「後、少しですよ……」
舌先で陰核を弾きながら、はぁ♡はぁ♡と喘ぐ女の顔を見て、男は囁く。
「後、少しで…やっと、繋がれますからね、お姉様」
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