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最奥まで侵入を許したユリアナの穴は、緩める事を意識しないで良いという安心感からか、元の大きさに戻ろうと……そして、異物を排出しようと急激にすぼまり出した。

「くっ……」

サージスが眉を潜める程にその圧は強力で、静止していなければ放ってしまいそうな程に強烈な快感をサージスの剛直にもたらす。

「はぁん♥️はぅ♥️」
ユリアナも、気が緩んだ隙に自分の意志とは関係なしに、勝手にきゅっきゅとしまりだすお尻の穴に少し慌てたが、締まる度にサージスの太竿の凹凸すら感じられて、その与えられるエクスタシーに抗う事が出来ずにいた。

「……ユリアナ、もう少し緩めて……」
「ひぃん♥️……だめぇ、兄様ぁ……っ!!お尻が、勝手に、動いてしまうのぉ……」

サージスに乞われても、その願いを叶える事が出来ないユリアナは、思わず涙目になる。
まるでお尻は言うことを聞かず、勝手に蠢いてユリアナに快感を送り続け、アナルが本体を操っているかの様な錯覚にユリアナは陥った。

「んぁ♥️駄目、だめぇ♥️止まってぇ……」
ユリアナはきながら、圧を下げようと意識したが、その意識が逆にお尻の壁に痙攣をおこす。

「く、ぁ……」
ビリビリとユリアナの腸壁に振動を与えられ、堪らずサージスは尻まんこに大量の白濁液を注いだ。

「ぁ……♥️ぁ……♥️」
ユリアナは、サージスの子種が腸に沁み渡っていくのを感じて身体を震わせる。

「……あぁ、情けないな……」
サージスは、濡れた額にかかった美しい銀の髪をぱさりと片手で掻き上げ、ユリアナに囁いた。
「あまりにもユリアナのお尻の具合がすぎて、私が先にイってしまったよ、ごめんね?……今日は、ユリアナをき狂わせる筈だったのに」
ユリアナの耳朶をねろりと舐めると、サージスはユリアナの腰を両手でしっかりと支えて一気にカリの部分まで肉槍を引き抜いた。

「ひぃああん♥️!!」
次いで、己の放った精液の助けを借りて、どちゅん!と再び最奥まで突き入れる。
「ふぁっっ♥️」

ずちゅ、どちゅ、ぶちゅ……そんな淫音を奏でながら、サージスは的確にユリアナのお尻の穴を巨大な亀頭でえぐり、突っつき、じ込み、蹂躙していく。

「……っ♥️……っっ♥️!」
ユリアナは、可愛らしい顔を蕩けさせながら、涎が垂れる事も気付く事なくサージスが与えるものに酔いしれる。

サージスが角度を変えながらユリアナの腸壁を苛めれば、ある一点でぐりり、と押した時にユリアナの上半身は跳び跳ねた。

「……痛い?気持ち良い?」
サージスが聞いても、ユリアナは「しょこ……♥️も、らめれしゅ……♥️♥️」と弱々しく首を振るばかり。

サージスは、ユリアナの肩にちゅ、とリップ音を響かせると、どちゅん!どちゅん!!とそのポイントばかりを狙って突いた。

「ひぁ♥️」
どちゅん!どちゅん!どちゅん!
「んはぁ♥️♥️」
どちゅ、どちゅ、どちゅん!!

ユリアナは突かれる度に身体の力が抜け、唯一サージスの腕の力でお尻が掲げられている。

「りゃめぇ……っっ♥️、も……っっ」
ユリアナは両手でシーツを握り締め、しばらく何かに耐えている様だったが……

サージスの、充分過ぎる程の重量のある先端で何度も何度も何度もそこを突かれ、ほぼ白目になり失神する直前。

「兄、様ぁ……♥️♥️イッちゃ……っっ♥️♥️」
「私の可愛いユリアナ、お尻でも達せそうかな?」
「……はぃ♥️も、……♥️……♥️」
「ああ、良い子だね。ではこのまま……」

サージスは、狂暴なまでに動きを早めた。
ユリアナは、激しく揺さぶられ続け、そしてとうとうその時が来る。

「ひあああ━━━━━━っっっ♥️♥️」
ぱしゃあ、と。

サラサラな液体を膣から撒き散らしながら、ユリアナは絶頂した。



そのままうつ伏せに倒れ軽く意識を失ったユリアナの頭を、サージスは小さな子供に良い子良い子する様に撫でた。

「お尻でもイける様になるなんて……本当に淫らで愛しいよ、ユリアナ。ユリアナのおまんこも、ケツまんこも、最高に調教のし甲斐があるね」

サージスは、ユリアナのお尻に剛直を埋めたまま、ユリアナの背に浮かぶ汗を舐めとっていく。
タオルなんかでは拭きたくない。
ユリアナの汗のしょっぱさですらも、自分のものなのだ。

ユリアナの意識が戻らないまま、その身体を繋げたままコロンと仰向けにする。
必然的に、ユリアナの下半身を持ち上げる。
視線を下げれば、くぱくぱ、とユリアナの膣がサージスを欲しがっている様に見えた。

「ああ、そうだよね。今日は後回しにしてしまって、悪かったね」

サージスはぬぽ、とユリアナのアナルから栓を抜くと、そのまま今度は上の穴に栓をする。
ユリアナの蜜壺は、待ちわびたものを歓迎するかの様に、サージスのペニスにぎゅ、ぎゅ、とハグを繰り返した。

「ふふふ……そんなに犯して欲しかった?」

サージスはユリアナの蕾をくにくにと指で可愛がりながら、その蕾の刺激だけで収縮する膣の感触を楽しむ。
ユリアナはまだ起きる気配はない。
それなのに、ユリアナのおまんこは奥へ奥へと道案内するかの様に、うごめき色めき立っているかの様だ。


「私の可愛いユリアナ……」
サージスは、力の抜けたユリアナの腰をしっかりと支える。

「愛しているよ」

ずりゅ……
滴り落ちる程の愛液で満たされた蜜壺は、意識のないユリアナを犯すサージスの肉欲をねっとりと歓迎するのだった。
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