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6話 散策とリラクゼーションサロン
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東京の人の多さに驚きつつ、俺は辺りを散策する。
「やっぱ田舎とは大違いだな」
一面が建物で覆われているこの光景は地元では中々見れない光景であり、えも言えぬ物珍しさがある。
そんな人と建物の圧力に半ば呆然としながら歩いていると、ここで立ち並ぶビルの一画に置かれているとある看板が目に止まった。
「リラクゼーションサロン『kamille』? ……なるほどマッサージ店か」
東京では別段物珍しいものではなく、辺りにはいくつもマッサージ店の看板が散見される。加えて目前のサロンは入り口がかなり狭く、案内も看板だけだったのだが……なぜだろうか妙に俺の興味を引いた。
「マッサージかぁ。社会人時代に気になってたけど、忙しすぎて結局行かなかったんだよなぁ」
対して今の俺には時間があり、また普段金を使わないためある程度まとまった金もある。
……ここは思い切って行ってみるか?
きっとカトレアという護衛がいるという安心感、そして環境が変わったことによる高揚感でブレーキが壊れていたのだろう。
俺は心の赴くままに目前のマッサージ店へ入ることに決めた。
カランカランという音と共に店内に入る。すると目前にはおばちゃんやおじさんではなく、20代後半か落ち着く容貌をした美人が立っていた。
……随分と綺麗な人だな。
女性は俺の存在を捉えると、艶のあるブラウンの髪を揺らしながら綺麗な所作で頭を下げる。
「いらっしゃいませ」
「すみません、予約もなにもしてないんですけど今日って空きありますか?」
俺の問いに女性はタブレットを確認した後、柔らかい笑顔を向けてくる。
「はい。今からであればご案内できますよ」
「あ、本当ですか。ならお願いします」
「わかりました。ではこちらへお座りください」
女性の案内に従い、近くの椅子へと腰掛ける。彼女は俺の横で屈むと、再び丁寧に頭を下げた。
「本日施術を担当します『kamille』オーナーの紅葉葵《もみじあおい》と申します。よろしくお願いいたします」
言葉と同時に、彼女から名刺を渡される。
「あ、ご丁寧にありがとうございます。よろしくお願いします」
俺はそれを受け取ると、つられるように大きく頭を下げた。
そんな俺の姿に女性──葵さんは柔らかく微笑んだ後、こちらへとメニュー表を見せてくれる。
「ふふっ。ではコースの方説明させていただきますね」
言葉の後、俺は一通り説明を受ける。
纏めると、どうやらコースはもみほぐしとオイルトリートメント。もみほぐしとオイルトリートメントミックスの計3種類があるらしい。
正直どれが良いのかあまりわからなかったため、俺は葵さんにおすすめを聞き、彼女の勧めるもみほぐしとオイルトリートメント各60分、計120分のコースを選択した。
「それではこちらの部屋へどうぞ」
葵さんの案内を受け、個室へと向かう。
見回すと、真ん中にマッサージベッドが置かれ、周囲にオイルやタオルが置かれただけの比較的簡素な部屋であることがわかる。
……こんな感じなのか。
初めての経験であるため、全てを新鮮に思いながらキョロキョロとしていると、葵さんに施術着を渡される。
「こちらお着替えになります。向こうの部屋にいますので、着替えが完了次第お声がけくださいね」
「あ、わかりました」
言って頷くと、葵さんは部屋を出て行った。
俺はすぐさま着替えを済ませ、葵さんに声を掛ける。
「着替え終わりました」
「は~い」
葵さんはすぐに部屋へやってくると、柔らかい笑みのまま口を開いた。
「ふふっ、ではこちらに仰向けでお願いします」
案内に従い、俺はマッサージベッドの上で仰向けになる。
こうして準備が整ったところで「まずは簡単なストレッチから始めていきますね」という葵さんの声と共に、人生初のマッサージ体験が始まった。
◇
──結論から言うと最高だった。
まるで日頃の疲れが取れたかのように全身が軽くなっている。
……いやー、まさかこんな効果あるとは。
俺は内心で感嘆の声を漏らしつつ「お会計1万2000円になります」という葵さんの声に従い、カードで支払いを済ませる。
「はい、確認できました。ありがとうございます」
と、ここで俺はふと受付の後方にある広告に目がいった。
どうやらそれは従業員募集の張り紙のようで、出勤日数や給料等の情報がつらつらと書かれている。
……セラピストか。悪くないかもな。
今回の施術を通し、俺は密かにセラピストに対する興味を抱いていた。
……ここでマッサージを覚えれば、疲れてきたみんなを癒せるんじゃないか? それに人との関わりも絶やしたくない俺からすれば、不特定多数の人と関われるこの職は案外向いているかもしれないな。
ちょうど職を探している最中だったこともあり、俺はすぐさま葵さんへと声を掛けた。
「あの、この張り紙って」
「あぁ。実は以前までもう1人セラピストがいたのですが、都合により辞めてしまいまして。さすがに私1人だと大変なので現在募集中なんです」
「なるほど。これって男でも受けられるものですか?」
「男性ですか? もちろん問題ないですよ」
「おお、本当ですか」
「あ、もしかして興味がおありですか?」
「はい。実はちょうど次の職場を探しておりまして」
「本当ですか! あ、ならこちらお持ちください」
言葉の後、先程の募集広告のコピーを渡される。
「ありがとうございます。また連絡させていただきますね」
「ふふっ、よろしくお願いします」
「では、これで」
「はい、ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」
言葉と共に葵さんは再び丁寧にお辞儀をする。そんな気持ちの良い挨拶を背に、俺はどこかイキイキとした面持ちで店を出た。
「やっぱ田舎とは大違いだな」
一面が建物で覆われているこの光景は地元では中々見れない光景であり、えも言えぬ物珍しさがある。
そんな人と建物の圧力に半ば呆然としながら歩いていると、ここで立ち並ぶビルの一画に置かれているとある看板が目に止まった。
「リラクゼーションサロン『kamille』? ……なるほどマッサージ店か」
東京では別段物珍しいものではなく、辺りにはいくつもマッサージ店の看板が散見される。加えて目前のサロンは入り口がかなり狭く、案内も看板だけだったのだが……なぜだろうか妙に俺の興味を引いた。
「マッサージかぁ。社会人時代に気になってたけど、忙しすぎて結局行かなかったんだよなぁ」
対して今の俺には時間があり、また普段金を使わないためある程度まとまった金もある。
……ここは思い切って行ってみるか?
きっとカトレアという護衛がいるという安心感、そして環境が変わったことによる高揚感でブレーキが壊れていたのだろう。
俺は心の赴くままに目前のマッサージ店へ入ることに決めた。
カランカランという音と共に店内に入る。すると目前にはおばちゃんやおじさんではなく、20代後半か落ち着く容貌をした美人が立っていた。
……随分と綺麗な人だな。
女性は俺の存在を捉えると、艶のあるブラウンの髪を揺らしながら綺麗な所作で頭を下げる。
「いらっしゃいませ」
「すみません、予約もなにもしてないんですけど今日って空きありますか?」
俺の問いに女性はタブレットを確認した後、柔らかい笑顔を向けてくる。
「はい。今からであればご案内できますよ」
「あ、本当ですか。ならお願いします」
「わかりました。ではこちらへお座りください」
女性の案内に従い、近くの椅子へと腰掛ける。彼女は俺の横で屈むと、再び丁寧に頭を下げた。
「本日施術を担当します『kamille』オーナーの紅葉葵《もみじあおい》と申します。よろしくお願いいたします」
言葉と同時に、彼女から名刺を渡される。
「あ、ご丁寧にありがとうございます。よろしくお願いします」
俺はそれを受け取ると、つられるように大きく頭を下げた。
そんな俺の姿に女性──葵さんは柔らかく微笑んだ後、こちらへとメニュー表を見せてくれる。
「ふふっ。ではコースの方説明させていただきますね」
言葉の後、俺は一通り説明を受ける。
纏めると、どうやらコースはもみほぐしとオイルトリートメント。もみほぐしとオイルトリートメントミックスの計3種類があるらしい。
正直どれが良いのかあまりわからなかったため、俺は葵さんにおすすめを聞き、彼女の勧めるもみほぐしとオイルトリートメント各60分、計120分のコースを選択した。
「それではこちらの部屋へどうぞ」
葵さんの案内を受け、個室へと向かう。
見回すと、真ん中にマッサージベッドが置かれ、周囲にオイルやタオルが置かれただけの比較的簡素な部屋であることがわかる。
……こんな感じなのか。
初めての経験であるため、全てを新鮮に思いながらキョロキョロとしていると、葵さんに施術着を渡される。
「こちらお着替えになります。向こうの部屋にいますので、着替えが完了次第お声がけくださいね」
「あ、わかりました」
言って頷くと、葵さんは部屋を出て行った。
俺はすぐさま着替えを済ませ、葵さんに声を掛ける。
「着替え終わりました」
「は~い」
葵さんはすぐに部屋へやってくると、柔らかい笑みのまま口を開いた。
「ふふっ、ではこちらに仰向けでお願いします」
案内に従い、俺はマッサージベッドの上で仰向けになる。
こうして準備が整ったところで「まずは簡単なストレッチから始めていきますね」という葵さんの声と共に、人生初のマッサージ体験が始まった。
◇
──結論から言うと最高だった。
まるで日頃の疲れが取れたかのように全身が軽くなっている。
……いやー、まさかこんな効果あるとは。
俺は内心で感嘆の声を漏らしつつ「お会計1万2000円になります」という葵さんの声に従い、カードで支払いを済ませる。
「はい、確認できました。ありがとうございます」
と、ここで俺はふと受付の後方にある広告に目がいった。
どうやらそれは従業員募集の張り紙のようで、出勤日数や給料等の情報がつらつらと書かれている。
……セラピストか。悪くないかもな。
今回の施術を通し、俺は密かにセラピストに対する興味を抱いていた。
……ここでマッサージを覚えれば、疲れてきたみんなを癒せるんじゃないか? それに人との関わりも絶やしたくない俺からすれば、不特定多数の人と関われるこの職は案外向いているかもしれないな。
ちょうど職を探している最中だったこともあり、俺はすぐさま葵さんへと声を掛けた。
「あの、この張り紙って」
「あぁ。実は以前までもう1人セラピストがいたのですが、都合により辞めてしまいまして。さすがに私1人だと大変なので現在募集中なんです」
「なるほど。これって男でも受けられるものですか?」
「男性ですか? もちろん問題ないですよ」
「おお、本当ですか」
「あ、もしかして興味がおありですか?」
「はい。実はちょうど次の職場を探しておりまして」
「本当ですか! あ、ならこちらお持ちください」
言葉の後、先程の募集広告のコピーを渡される。
「ありがとうございます。また連絡させていただきますね」
「ふふっ、よろしくお願いします」
「では、これで」
「はい、ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」
言葉と共に葵さんは再び丁寧にお辞儀をする。そんな気持ちの良い挨拶を背に、俺はどこかイキイキとした面持ちで店を出た。
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