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女神降臨
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記憶の中の亡き父の姿、その動きに
どんどんシンクロしていくのを感じていた。
記憶の中から笙の音が聞こえてくる。
その音の揺らぎに合わせるように、
薙刀を振りおろし、止まらぬままに前に進み出でて
刃先を横に刺すように払う。
体を捻って、刃先をさらに加速させ、
刺すように石突を突き出し、両手を前で交差させて
さらに刃先を先に突き入れる。
ひたすらに前へ突き出す動作を繰り返すようであるが、
決して直線的な動きではなく、
時に体を捻り、素早く足を運ぶことで
滑らかな輪を描くように動き続けている。
振り続けている薙刀の刀身には、
日本刀のような大きな反りはない。
切り裂くというより、突き刺すことに
向いているような直刀の形状だ。
その形状を生かした動きなのかもしれない。
瞑目して記憶の動きをトレースしていた俺は、
ふと、貴船さん以外の人が
見つめているような気がしていた。
ホールの入り口に立っていた
貴船さんの気配はそのままだ。
別の角度から見られている感じがする。
この感じは真上だ。
浄化をかけたはずだけど、
祓えなかったものがいるとでもいうのだろうか。
『失礼ね、そんなものと一緒にしないで欲しいわ。
とても上手な 破邪の舞 だったから、
直接観に降りてきてあげたわよ。
いい舞だったわ、ご褒美に
私の加護をかけてあげるわ。』
耳の中で聞こえるような声が聞こえてびっくりした。
目を開いてみると、薙刀の届かない先の空中で
燃えているような感じの光の揺らぎを纏った
女の人の上半身が浮かんでいた。
夜中に一人で見たら、ホラーな感じだけど、
今はまだ明るい時間帯だから神秘的に見える。
『ホラーって・・カケル君。。君ねぇ、
私のあげた浄化の力で祓えないものはないわよ。
でも、今の舞はお父さんと同じくらい
上手だったわよ。
もっとも君の今の舞を見て一番喜んでいるのは
君の知らない人だけどね。
気になる?
今はまだ無理だけど、そのうちに
君が眠っている時に会わせてあげるわよ。
じゃあもう行くけど、
君の亜空間収納の中に入ってる
クッキーだけど一つもらっていいかしら?
だめって言っても貰っていくわ。
じゃあね、鞍馬のカケル君。』
花火がパーンと破裂するような感じで光が弾け飛んで、
後には何もない、ただのダンスホールがそこにあった。
(ピロン
女神ヘスティアの加護を獲得しました。)
「く、鞍馬君!!
い、今のっ!今の何なのっ!?
スキル!?また新しいスキル!?
自分だけずるいわ!!」
「えっ・・・存在そのものが
不思議な感じの女神様だったんですけど
気になるのはそっちですか?
どんだけスキルに飢えてるんですか。」
「ここは異世界なのよ!
獣人やエルフやドワーフもいて、
剣と魔法で無双できる
夢の世界に今私達はいるのよ。
なら、魔王とかも瞬殺できるような
すっごい力が欲しくなるじゃない。
街を丸ごと焼いてみたり、氷漬けにするような
強力なスキルが欲しいわ。
そう思わない?」
「いや、無双とか全く思わないです。
それだと貴船さんが魔王認定されますよ。
俺は出来るだけ平和が一番なので。」
「そうはいうけど、さっきの演舞から見ても、
鞍馬君はなかなかの腕前って分かるわ。
凄く攻撃に特化した型だったわね。
どこかの流派かな?見たことがないけど。」
「いや、何か夢で見たような舞を
真似してみただけですよ。」
そんな会話をしていると、
下の部屋の模様替えが終わったのか、
ココとメイドさん達が上がってきた。
「カケル。
薬草研究の部屋はいい感じに
使いやすそうな感じに出来上がったのにゃ。
ザラさん達にも手伝ってもらって
早く終われたのにゃ。」
上の階の掃除も終わったので、
しばらく手持ち無沙汰になったみたいだ。
「あ、そうだ!
じゃあさ、ここなら誰かに見られる心配もないし、
ネット通販で不足している物とか選んでみてよ。
よっと、このタブレット渡すし。
貴船さん、よかったら、
メイドのお姉さん達と一緒に
不足しているものを見てあげてもらえると
嬉しいんだけど。
俺じゃあ何だし。。
その間、湖の方でも見てくるよ。
シルバも起きてたら一緒に連れていくよ。」
亜空間収納からタブレットを取り出して、
任せなさいという顔をしている貴船さんに預けて、
俺は下に降りて湖の方へ行ってみることにした。
シルバは俺たちの部屋でよく眠っていたので
そっとしておくことにして、外に出て湖のほとりまで
歩いていった。
綺麗な水がゆらゆら揺らめいている湖面を見ていると
穏やかな気分にひたれる。
湖面を渡ってくる風も熱い日差しを遮るように
涼しさを込めて頬に当たってくる。
何となくこの湖面の上を歩いて渡って行けたら、
楽しいだろうなと思ってしまった。
(ピロン
水上歩行のスキルを獲得しました。)
あ、ヘスティア様ありがとうございます。
早速、スキルを使って湖上散歩を楽しんだ。
柔らかい床の上を歩いているようで、
疲れにくそうだ。
湖のほぼ中央付近にまで歩いてきた時だった。
青い水の中から白いものが突き上げるように
浮かびあがってきた。
俺と同じくらいの高さまで伸び上ったら、
サーッという音と共に滑らかに水が流れ落ちると、
髪も体も全てが白い女の人の姿になった。
「そなたが我の身を清めてくれたカケル殿か。
もはやこれまでかと思うておったが、
そなたのお陰でまだこの地に永らえる事ができた。
感謝致す。
我はこの湖の守り神の白水蛇だ。
そなたのことはヘスティア様から聞き及んでおる。
この湖の辺りに居を構えてくれるそうだな、
せめてもの礼に、その居には我の加護を持って
望まぬものを近寄らせぬ、
安らぎの地と変えてくれよう。
我から一つ頼みたい事がある。
出来るだけ湖を汚さぬよう気にかけて欲しいのだ。
絶対ということではない、出来る範囲でいいのだ。
ただそれだけが我の願いだ。」
顔から下を見ると色々と見えてしまっているので、
顔だけを見るように注意した。
鼻血が出そうになったのは内緒。
「あ、シロミズチ様?でいいのかな?
その加護の力なんだけど、この湖の辺り全部を
覆い尽くせないのでしょうか?
そうすると、無闇に汚す連中が近寄れなくなって
綺麗な湖を守れると思うんですけど。」
「そうしたくとも、我の力では
せいぜい居の一つ二つ程度が限界なのだ。
我はこの湖を見て癒されるものが多ければ多いほど
この地で顕現できる時が長くなるのだ。
それでも、無理をして覆い尽くすとしたら、
この地を去る時であろうな。」
そう話す湖の守り神の顔には悲しみが溢れていた。
なんか矛盾してるよな。
見る人が多ければ多いほどか。
あ。
「シロミズチ様、
その見て癒される人の定義ってどうなっていますか?
この湖の絵のようなものでもいいのでしょうか?
俺と同じ世界の人間でもいいのでしょうか?」
「ふむ、この湖の絵でも良いようだな。
カケル殿と同じ世界のものでも良いようだ。」
「なら、いい手がありますよ。
このスマホからネットに画像をアップしたら、
色んな人に見てもらえるかと。
この辺りの木の映り込みとか綺麗だな。
シロミズチ様がお気に入りの風景ってありますか?」
「風景?今時であれば、朝靄が薄くかかって木立が
薄い色で湖面に映る景色は我は好きだ。」
「朝靄か、明日の朝一が良さそうだな。
ちょうどいいか、今日は初めてこっちの世界で
泊まる事にして、その風景を撮影したら、
向こうの家に荷物が来るので受け取りに行く事にします。
撮影に良い時間が来たら教えてもらえると
ありがたいんですが。」
「そういう事であれば、我も協力させてもらおう。
その居に我も入らせてもらって良いだろうか。」
「えっ?うちに来て貰えるのは光栄ですし、
俺は大歓迎ですけど。
湖の守り神様なのに、
水から上がっても大丈夫なんですか?」
「問題ない。
その居のあたりも湖面の一部のようなものなのだ。
では、共に参ろうか。」
そう言うと湖面の水が滑るように流れて、
俺とシロミズチ様は横並びのまま
すごい速さで家の方へ移動を始めた。
家の近くまで来た時に、ほとりでこちらを見ている人影があった。
シルバ以外の面々が並んで唖然としていた。
「服!
ザラさん、急いでください。
鞍馬君は真っ直ぐ家に入る!横は見ない!!
はい、急いで!駆け足!!」
貴船さんが矢継ぎ早に指示を飛ばしてくる。
そうだった。シロミズチ様何も着ていなかったんだ。
何となく女性陣の細まった目が怖かった。
どんどんシンクロしていくのを感じていた。
記憶の中から笙の音が聞こえてくる。
その音の揺らぎに合わせるように、
薙刀を振りおろし、止まらぬままに前に進み出でて
刃先を横に刺すように払う。
体を捻って、刃先をさらに加速させ、
刺すように石突を突き出し、両手を前で交差させて
さらに刃先を先に突き入れる。
ひたすらに前へ突き出す動作を繰り返すようであるが、
決して直線的な動きではなく、
時に体を捻り、素早く足を運ぶことで
滑らかな輪を描くように動き続けている。
振り続けている薙刀の刀身には、
日本刀のような大きな反りはない。
切り裂くというより、突き刺すことに
向いているような直刀の形状だ。
その形状を生かした動きなのかもしれない。
瞑目して記憶の動きをトレースしていた俺は、
ふと、貴船さん以外の人が
見つめているような気がしていた。
ホールの入り口に立っていた
貴船さんの気配はそのままだ。
別の角度から見られている感じがする。
この感じは真上だ。
浄化をかけたはずだけど、
祓えなかったものがいるとでもいうのだろうか。
『失礼ね、そんなものと一緒にしないで欲しいわ。
とても上手な 破邪の舞 だったから、
直接観に降りてきてあげたわよ。
いい舞だったわ、ご褒美に
私の加護をかけてあげるわ。』
耳の中で聞こえるような声が聞こえてびっくりした。
目を開いてみると、薙刀の届かない先の空中で
燃えているような感じの光の揺らぎを纏った
女の人の上半身が浮かんでいた。
夜中に一人で見たら、ホラーな感じだけど、
今はまだ明るい時間帯だから神秘的に見える。
『ホラーって・・カケル君。。君ねぇ、
私のあげた浄化の力で祓えないものはないわよ。
でも、今の舞はお父さんと同じくらい
上手だったわよ。
もっとも君の今の舞を見て一番喜んでいるのは
君の知らない人だけどね。
気になる?
今はまだ無理だけど、そのうちに
君が眠っている時に会わせてあげるわよ。
じゃあもう行くけど、
君の亜空間収納の中に入ってる
クッキーだけど一つもらっていいかしら?
だめって言っても貰っていくわ。
じゃあね、鞍馬のカケル君。』
花火がパーンと破裂するような感じで光が弾け飛んで、
後には何もない、ただのダンスホールがそこにあった。
(ピロン
女神ヘスティアの加護を獲得しました。)
「く、鞍馬君!!
い、今のっ!今の何なのっ!?
スキル!?また新しいスキル!?
自分だけずるいわ!!」
「えっ・・・存在そのものが
不思議な感じの女神様だったんですけど
気になるのはそっちですか?
どんだけスキルに飢えてるんですか。」
「ここは異世界なのよ!
獣人やエルフやドワーフもいて、
剣と魔法で無双できる
夢の世界に今私達はいるのよ。
なら、魔王とかも瞬殺できるような
すっごい力が欲しくなるじゃない。
街を丸ごと焼いてみたり、氷漬けにするような
強力なスキルが欲しいわ。
そう思わない?」
「いや、無双とか全く思わないです。
それだと貴船さんが魔王認定されますよ。
俺は出来るだけ平和が一番なので。」
「そうはいうけど、さっきの演舞から見ても、
鞍馬君はなかなかの腕前って分かるわ。
凄く攻撃に特化した型だったわね。
どこかの流派かな?見たことがないけど。」
「いや、何か夢で見たような舞を
真似してみただけですよ。」
そんな会話をしていると、
下の部屋の模様替えが終わったのか、
ココとメイドさん達が上がってきた。
「カケル。
薬草研究の部屋はいい感じに
使いやすそうな感じに出来上がったのにゃ。
ザラさん達にも手伝ってもらって
早く終われたのにゃ。」
上の階の掃除も終わったので、
しばらく手持ち無沙汰になったみたいだ。
「あ、そうだ!
じゃあさ、ここなら誰かに見られる心配もないし、
ネット通販で不足している物とか選んでみてよ。
よっと、このタブレット渡すし。
貴船さん、よかったら、
メイドのお姉さん達と一緒に
不足しているものを見てあげてもらえると
嬉しいんだけど。
俺じゃあ何だし。。
その間、湖の方でも見てくるよ。
シルバも起きてたら一緒に連れていくよ。」
亜空間収納からタブレットを取り出して、
任せなさいという顔をしている貴船さんに預けて、
俺は下に降りて湖の方へ行ってみることにした。
シルバは俺たちの部屋でよく眠っていたので
そっとしておくことにして、外に出て湖のほとりまで
歩いていった。
綺麗な水がゆらゆら揺らめいている湖面を見ていると
穏やかな気分にひたれる。
湖面を渡ってくる風も熱い日差しを遮るように
涼しさを込めて頬に当たってくる。
何となくこの湖面の上を歩いて渡って行けたら、
楽しいだろうなと思ってしまった。
(ピロン
水上歩行のスキルを獲得しました。)
あ、ヘスティア様ありがとうございます。
早速、スキルを使って湖上散歩を楽しんだ。
柔らかい床の上を歩いているようで、
疲れにくそうだ。
湖のほぼ中央付近にまで歩いてきた時だった。
青い水の中から白いものが突き上げるように
浮かびあがってきた。
俺と同じくらいの高さまで伸び上ったら、
サーッという音と共に滑らかに水が流れ落ちると、
髪も体も全てが白い女の人の姿になった。
「そなたが我の身を清めてくれたカケル殿か。
もはやこれまでかと思うておったが、
そなたのお陰でまだこの地に永らえる事ができた。
感謝致す。
我はこの湖の守り神の白水蛇だ。
そなたのことはヘスティア様から聞き及んでおる。
この湖の辺りに居を構えてくれるそうだな、
せめてもの礼に、その居には我の加護を持って
望まぬものを近寄らせぬ、
安らぎの地と変えてくれよう。
我から一つ頼みたい事がある。
出来るだけ湖を汚さぬよう気にかけて欲しいのだ。
絶対ということではない、出来る範囲でいいのだ。
ただそれだけが我の願いだ。」
顔から下を見ると色々と見えてしまっているので、
顔だけを見るように注意した。
鼻血が出そうになったのは内緒。
「あ、シロミズチ様?でいいのかな?
その加護の力なんだけど、この湖の辺り全部を
覆い尽くせないのでしょうか?
そうすると、無闇に汚す連中が近寄れなくなって
綺麗な湖を守れると思うんですけど。」
「そうしたくとも、我の力では
せいぜい居の一つ二つ程度が限界なのだ。
我はこの湖を見て癒されるものが多ければ多いほど
この地で顕現できる時が長くなるのだ。
それでも、無理をして覆い尽くすとしたら、
この地を去る時であろうな。」
そう話す湖の守り神の顔には悲しみが溢れていた。
なんか矛盾してるよな。
見る人が多ければ多いほどか。
あ。
「シロミズチ様、
その見て癒される人の定義ってどうなっていますか?
この湖の絵のようなものでもいいのでしょうか?
俺と同じ世界の人間でもいいのでしょうか?」
「ふむ、この湖の絵でも良いようだな。
カケル殿と同じ世界のものでも良いようだ。」
「なら、いい手がありますよ。
このスマホからネットに画像をアップしたら、
色んな人に見てもらえるかと。
この辺りの木の映り込みとか綺麗だな。
シロミズチ様がお気に入りの風景ってありますか?」
「風景?今時であれば、朝靄が薄くかかって木立が
薄い色で湖面に映る景色は我は好きだ。」
「朝靄か、明日の朝一が良さそうだな。
ちょうどいいか、今日は初めてこっちの世界で
泊まる事にして、その風景を撮影したら、
向こうの家に荷物が来るので受け取りに行く事にします。
撮影に良い時間が来たら教えてもらえると
ありがたいんですが。」
「そういう事であれば、我も協力させてもらおう。
その居に我も入らせてもらって良いだろうか。」
「えっ?うちに来て貰えるのは光栄ですし、
俺は大歓迎ですけど。
湖の守り神様なのに、
水から上がっても大丈夫なんですか?」
「問題ない。
その居のあたりも湖面の一部のようなものなのだ。
では、共に参ろうか。」
そう言うと湖面の水が滑るように流れて、
俺とシロミズチ様は横並びのまま
すごい速さで家の方へ移動を始めた。
家の近くまで来た時に、ほとりでこちらを見ている人影があった。
シルバ以外の面々が並んで唖然としていた。
「服!
ザラさん、急いでください。
鞍馬君は真っ直ぐ家に入る!横は見ない!!
はい、急いで!駆け足!!」
貴船さんが矢継ぎ早に指示を飛ばしてくる。
そうだった。シロミズチ様何も着ていなかったんだ。
何となく女性陣の細まった目が怖かった。
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