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伝承技術とオーバーテクノロジー
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電脳兵のセブンは、厳かな雰囲気のあるパティシエの街の
神殿の奥で口を少し尖らせながら正座し、説教を受けていた。
ここに連れて来られるまでは、拠点の中で
激高し過ぎたのか涙を流しているサラに、
不道徳極まりないと言いながら電撃棒で叩かれていた。
若干まだ各部に痺れがあるものの動作には大きな影響はないが、
電脳部には時折ノイズが走り、痛みとなって伝わっている。
(いや、キスして子供作ったって言われてもなぁ。。
今のシヴァ様のお説教だと、神様は
神気を交わすだけで子供が出来るから
手を握ってもできるって、小学生みたいな間違った知識が
正式採用されてるんだけど。
分かる方がおかしいんだけど。
だからさっきもニコニコ顔のイシュタルさんが
スイーツのお店までエスコートしてよねっって
手を伸ばしてきていたのは危なかったのか。
ヤバいよ、ヤバ過ぎるよ、この世界。
本格的に神気抑える修業しに行くかな。)
バリッバリッ!!
「痛っ!」
「ちゃんと聞いておるのかぇ!」
シヴァ神のマジ雷が直撃した。
「はい、聞いております。」
座り直して引き続き濁った眼で説教を受けるセブンであった。
セブンの子供ではなかったとニコニコ顔で
ガトーショコラを食べているイシュタルから
聞かされて少し正気を取り戻したパイロであったが、
続けてシャレにならない話を聞かされて、
だんだんと青褪めていった。
「私は決まった相手がいるわけじゃないから
セブンの赤ちゃん作っても問題ないのよね。
彼って神気が手からも溢れているから
手を触れあうだけでも出来ちゃうのよね。
てっきりあの人に先を越されたと思ったのだけれど、
違っていて良かったのだわ。
でも、あの人まだあきらめていないみたいだから、
今度は私が先に作っちゃおうと思ってるの。
どうせならかわいい男の子が欲しいかな。
ところで、貴女はまだ作らないの?
顔色が良くないわね?
そうだ、美味しいものを頂いたお礼にこの地に
豊穣の祝福をかけてあげるのだわ。
そうすると、私たち神も子供ができやすくなるし、
お互いにwinwinなのだわ。」
(いえ、誰も勝ってないっしょ、それ。
ヤバいよ、ヤバ過ぎるよ。
何で恋愛とか結婚とか飛ばして
いきなり妊娠する気なんだろ?
勝てないよ、こんなきれいな女神様になんて・・・。)
昨日より一層元気がなくなっていく可哀そうなパイロであった。
その頃拠点では、魂が抜けたような覇気のないカイが
珍しくサラと一緒にテーブルについてため息をついていた。
「セブン様はどうしてああも隙が多いのでしょうか。
しかも抵抗される気配すらありませんでしたので、
この先も危ういと思います。」
「そうね、少なくとも結婚されている女性には
気を付けて欲しいわね。
もっともエレシュキガルさんもネルガルさんも
気にされていないようなので
あの方は特に注意が必要なのだわ。」
そこへげんなりとした雰囲気を背負ったパイロが入ってきた。
「ダメだよ、サラさん。
イシュタルさんも危険なんだよ、危険すぎるよ・・。」
やや涙目になってサラに抱き着いてきた。
聞けば、先程帰っていったイシュタルがセブンのことを
狙っていることを明言していったらしい。
さらにエレシュキガルがあきらめていないことも
聞かされたらしい。
「みんな元気出してよ。大丈夫、世界樹の精霊のところで
神気を抑えきる修行を積めばいいんだよ。
時々神殿で神気を完全解放すれば、心配しているような
漏れ出すこともなくなるんだよ。」
とてとてと可愛らしく歩み寄ってきたクロから、暗い雰囲気の
3人に安心できる情報を聞かせて貰い、元気も貰ったようだ。
「ありがとう、クロ。
シヴァ様のお説教が終わったら、真っすぐ世界樹の森に
向かわせるわね。」
「でも、あの女神の姉妹に狙わてるのは変わらないっしょ。
危ないままだよ。
何か嫌だよ、赤ちゃんと一緒に
幸せ全部持っていかれちゃいそうで怖いよ。」
「神気の去勢って出来ないのでしょうか?」
「今それするとセブンの存在自体が
この世界から消えちゃうと思うよ。
今はそれくらい神気に満たされているから
ほぼ神様に近い存在になってきてるんだよ。」
「ヤバいままじゃん!
こうなったらあたいもセブンに
赤ちゃん作ってもらおうかな。」
「簡単に言うけど、セブンの男性機能は
まだ正常起動していないのだわ。
300年以上性とは無縁に生きて来たから
脳の機能も連携していない様なの。
ゆっくり時間をかけて、
感情から育てていくしかないのだわ。」
「焼き鳥食べて元気出すのです!」
相変わらずのカーラが炭火焼きの串焼きを持って
入ってきたが、拠点の中は焼き鳥の香りより
重い匂いが漂っていた。
「さて、説教はこれくらいにしておいてやろうかの。
ところで、セブン。
おまえさんの神気を有効活用できることがあるのじゃ。
北の山の麓の地下に闇人族のいるところがあるのを
知っておるかや?」
「はい、前に空洞から入ったことがありますけど、
そこが何か?」
「うむ、そこではこれから酒造りが始まるのじゃ。
丁度この街にも来ておった杜氏の一団が
昨日向かっていったところじゃ。
そこで、おまえさんの神気を混ぜた神酒造りを
手伝ってくると良いのじゃ。
ここに来ておった杜氏の一団は神気を使った
酒造りの技術も伝承を受けついでおると言っておった。
神気の扱いにもあの連中は慣れておるようじゃから、
おまえさんの神気の修行にもなろう。
行ってみてはどうかえ?」
「伝承技術か、興味深いですね。
いいですね、それってどのくらいの期間やるんですかね?」
「この冬の時期はずっと籠ると言っておった。
あの女神姉妹からの誘惑から逃れられて丁度良いじゃろう。
出来た酒は持ってきてもらえると嬉しいんじゃがの。」
「確かに隠れ家的でいいですね。
行ってきますよ。お酒も貰って帰ってきますので
みんなによろしく伝えといてください。
今拠点戻ると、まだ電撃棒で叩かれそうなんで。」
「ふふふっ、サラもパイロもお前さんの事が好きなんじゃよ。
それくらいあって当然じゃの。
私としてはパイロに子を授けてやって欲しいんじゃがの。」
「いや、それがそんな気分にも体調にもならないんで、
まだ人よりもゴーレムのままみたいな状態なんですよ。
勘弁してください。
何か胸の奥が痛いだけでどうにもならないです。」
「不遇よの。
気が向いたらパイロを押し倒してやっておくれ。」
「いやいや、それ犯罪ですよ。だめですよ。
じゃ、久しぶりにリニアメトロ使って行ってきます。」
「うむ、頑張るのじゃぞ。」
そう言って神殿を後にしたセブンは、
この世界ではオーバーテクノロジーのリニアメトロに乗って
北の闇人族の空洞を目指すのであった。
(伝承技術の杜氏かぁ。楽しみだな)
北の空洞についたセブンを待っていたものがいた。
何と身長4mはある巨人族の一団だった。
「シヴァ神様から聞いております。
お迎えに上がりました、セブン様。
こちらへどうぞ。」
聞けば、闇人族の酒に興味を持った巨人族の杜氏達が
頼み込み、ここの酒蔵を借り受け、この冬の間中
シヴァ神に捧げる神酒造りをするのだそうだ。
貸す代わりに巨人族の伝承技術を見せることになっており、
闇人族の杜氏達も集って来ていた。
その中にセブンは見覚えのある戦士達の姿をみとめた。
ホルス神の戦士達だ。
彼ら自身もその時代にはあり得ないナノマシンで構成された
ボディをしており、オーバーテクノロジーの塊のような存在であるが、
異界のビール作りの伝承技術を持っており、闇人族の杜氏達と共に
酒造りに勤しんでいるという事だ。
その奥のカウンターからメフィストとルシファーがグラスをあげて
挨拶してきていた。
どうやら彼らが引率してきたようだ。
このまま新酒が出来る春先まで逗留するとの事だ。
先のエレシュキガルの件を話すと、やるではないかと大笑いされ、
美味しい酒の肴になってしまったようだ。
見知ったものがいたことで少し気が和らいだセブンであったが、
異界の伝承技術をじっくりと体験し身につけようと
気を引き締めて酒蔵に向かうのであった。
神殿の奥で口を少し尖らせながら正座し、説教を受けていた。
ここに連れて来られるまでは、拠点の中で
激高し過ぎたのか涙を流しているサラに、
不道徳極まりないと言いながら電撃棒で叩かれていた。
若干まだ各部に痺れがあるものの動作には大きな影響はないが、
電脳部には時折ノイズが走り、痛みとなって伝わっている。
(いや、キスして子供作ったって言われてもなぁ。。
今のシヴァ様のお説教だと、神様は
神気を交わすだけで子供が出来るから
手を握ってもできるって、小学生みたいな間違った知識が
正式採用されてるんだけど。
分かる方がおかしいんだけど。
だからさっきもニコニコ顔のイシュタルさんが
スイーツのお店までエスコートしてよねっって
手を伸ばしてきていたのは危なかったのか。
ヤバいよ、ヤバ過ぎるよ、この世界。
本格的に神気抑える修業しに行くかな。)
バリッバリッ!!
「痛っ!」
「ちゃんと聞いておるのかぇ!」
シヴァ神のマジ雷が直撃した。
「はい、聞いております。」
座り直して引き続き濁った眼で説教を受けるセブンであった。
セブンの子供ではなかったとニコニコ顔で
ガトーショコラを食べているイシュタルから
聞かされて少し正気を取り戻したパイロであったが、
続けてシャレにならない話を聞かされて、
だんだんと青褪めていった。
「私は決まった相手がいるわけじゃないから
セブンの赤ちゃん作っても問題ないのよね。
彼って神気が手からも溢れているから
手を触れあうだけでも出来ちゃうのよね。
てっきりあの人に先を越されたと思ったのだけれど、
違っていて良かったのだわ。
でも、あの人まだあきらめていないみたいだから、
今度は私が先に作っちゃおうと思ってるの。
どうせならかわいい男の子が欲しいかな。
ところで、貴女はまだ作らないの?
顔色が良くないわね?
そうだ、美味しいものを頂いたお礼にこの地に
豊穣の祝福をかけてあげるのだわ。
そうすると、私たち神も子供ができやすくなるし、
お互いにwinwinなのだわ。」
(いえ、誰も勝ってないっしょ、それ。
ヤバいよ、ヤバ過ぎるよ。
何で恋愛とか結婚とか飛ばして
いきなり妊娠する気なんだろ?
勝てないよ、こんなきれいな女神様になんて・・・。)
昨日より一層元気がなくなっていく可哀そうなパイロであった。
その頃拠点では、魂が抜けたような覇気のないカイが
珍しくサラと一緒にテーブルについてため息をついていた。
「セブン様はどうしてああも隙が多いのでしょうか。
しかも抵抗される気配すらありませんでしたので、
この先も危ういと思います。」
「そうね、少なくとも結婚されている女性には
気を付けて欲しいわね。
もっともエレシュキガルさんもネルガルさんも
気にされていないようなので
あの方は特に注意が必要なのだわ。」
そこへげんなりとした雰囲気を背負ったパイロが入ってきた。
「ダメだよ、サラさん。
イシュタルさんも危険なんだよ、危険すぎるよ・・。」
やや涙目になってサラに抱き着いてきた。
聞けば、先程帰っていったイシュタルがセブンのことを
狙っていることを明言していったらしい。
さらにエレシュキガルがあきらめていないことも
聞かされたらしい。
「みんな元気出してよ。大丈夫、世界樹の精霊のところで
神気を抑えきる修行を積めばいいんだよ。
時々神殿で神気を完全解放すれば、心配しているような
漏れ出すこともなくなるんだよ。」
とてとてと可愛らしく歩み寄ってきたクロから、暗い雰囲気の
3人に安心できる情報を聞かせて貰い、元気も貰ったようだ。
「ありがとう、クロ。
シヴァ様のお説教が終わったら、真っすぐ世界樹の森に
向かわせるわね。」
「でも、あの女神の姉妹に狙わてるのは変わらないっしょ。
危ないままだよ。
何か嫌だよ、赤ちゃんと一緒に
幸せ全部持っていかれちゃいそうで怖いよ。」
「神気の去勢って出来ないのでしょうか?」
「今それするとセブンの存在自体が
この世界から消えちゃうと思うよ。
今はそれくらい神気に満たされているから
ほぼ神様に近い存在になってきてるんだよ。」
「ヤバいままじゃん!
こうなったらあたいもセブンに
赤ちゃん作ってもらおうかな。」
「簡単に言うけど、セブンの男性機能は
まだ正常起動していないのだわ。
300年以上性とは無縁に生きて来たから
脳の機能も連携していない様なの。
ゆっくり時間をかけて、
感情から育てていくしかないのだわ。」
「焼き鳥食べて元気出すのです!」
相変わらずのカーラが炭火焼きの串焼きを持って
入ってきたが、拠点の中は焼き鳥の香りより
重い匂いが漂っていた。
「さて、説教はこれくらいにしておいてやろうかの。
ところで、セブン。
おまえさんの神気を有効活用できることがあるのじゃ。
北の山の麓の地下に闇人族のいるところがあるのを
知っておるかや?」
「はい、前に空洞から入ったことがありますけど、
そこが何か?」
「うむ、そこではこれから酒造りが始まるのじゃ。
丁度この街にも来ておった杜氏の一団が
昨日向かっていったところじゃ。
そこで、おまえさんの神気を混ぜた神酒造りを
手伝ってくると良いのじゃ。
ここに来ておった杜氏の一団は神気を使った
酒造りの技術も伝承を受けついでおると言っておった。
神気の扱いにもあの連中は慣れておるようじゃから、
おまえさんの神気の修行にもなろう。
行ってみてはどうかえ?」
「伝承技術か、興味深いですね。
いいですね、それってどのくらいの期間やるんですかね?」
「この冬の時期はずっと籠ると言っておった。
あの女神姉妹からの誘惑から逃れられて丁度良いじゃろう。
出来た酒は持ってきてもらえると嬉しいんじゃがの。」
「確かに隠れ家的でいいですね。
行ってきますよ。お酒も貰って帰ってきますので
みんなによろしく伝えといてください。
今拠点戻ると、まだ電撃棒で叩かれそうなんで。」
「ふふふっ、サラもパイロもお前さんの事が好きなんじゃよ。
それくらいあって当然じゃの。
私としてはパイロに子を授けてやって欲しいんじゃがの。」
「いや、それがそんな気分にも体調にもならないんで、
まだ人よりもゴーレムのままみたいな状態なんですよ。
勘弁してください。
何か胸の奥が痛いだけでどうにもならないです。」
「不遇よの。
気が向いたらパイロを押し倒してやっておくれ。」
「いやいや、それ犯罪ですよ。だめですよ。
じゃ、久しぶりにリニアメトロ使って行ってきます。」
「うむ、頑張るのじゃぞ。」
そう言って神殿を後にしたセブンは、
この世界ではオーバーテクノロジーのリニアメトロに乗って
北の闇人族の空洞を目指すのであった。
(伝承技術の杜氏かぁ。楽しみだな)
北の空洞についたセブンを待っていたものがいた。
何と身長4mはある巨人族の一団だった。
「シヴァ神様から聞いております。
お迎えに上がりました、セブン様。
こちらへどうぞ。」
聞けば、闇人族の酒に興味を持った巨人族の杜氏達が
頼み込み、ここの酒蔵を借り受け、この冬の間中
シヴァ神に捧げる神酒造りをするのだそうだ。
貸す代わりに巨人族の伝承技術を見せることになっており、
闇人族の杜氏達も集って来ていた。
その中にセブンは見覚えのある戦士達の姿をみとめた。
ホルス神の戦士達だ。
彼ら自身もその時代にはあり得ないナノマシンで構成された
ボディをしており、オーバーテクノロジーの塊のような存在であるが、
異界のビール作りの伝承技術を持っており、闇人族の杜氏達と共に
酒造りに勤しんでいるという事だ。
その奥のカウンターからメフィストとルシファーがグラスをあげて
挨拶してきていた。
どうやら彼らが引率してきたようだ。
このまま新酒が出来る春先まで逗留するとの事だ。
先のエレシュキガルの件を話すと、やるではないかと大笑いされ、
美味しい酒の肴になってしまったようだ。
見知ったものがいたことで少し気が和らいだセブンであったが、
異界の伝承技術をじっくりと体験し身につけようと
気を引き締めて酒蔵に向かうのであった。
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