NPCでも冒険したい!!

チム

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いざ、実戦

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 「ナキ、話ってなに?」
 「ああ、なら俺の部屋に行こうぜ」
 「うん、わかった」

 ~ナキの部屋~
 「まず、俺の予想から話すか。わかっているかもしれないけど、この世界には二種類のNPCがいる」
 「うん…感情のある人と、ない人だね」
 「そうだ。そして感情がある人は、このゲームが始まった時からいる俺たちのようなNPCだと思う」
 「確かに、ナキの代わりの人もカンナの代わりの人も感情はなかったね」
 「ここからが、本題なんだけど…」
 「うん…」
 「カンナは俺達のように感情のある人がどんな人かもうわかってると思うんだ。そして、俺達を排除しようとしていた…と言うことは」
 「感情のある人を見つけて殺す…」
 「そうだと思う。違ったとしてもこの、ゲームの危機になりうるようなことをするかも…」
 「そうなってくると、私達も危うくなっちゃうね」
 「それでだ、このゲームの為にもカンナを止めるしかないと考えているんだけど」
 「そうだね…」
 「まぁ、確実にカンナが何かするとは限らないし。きぶんかえて今日は杖を試しに行こうぜ」
 「そうだね、なんかあったら絶対止めに行こうね。よし、なら狩りしにいこう」
 「どこで、狩りする?」
  「呪いの効果が、はっきりしてないからお馴染みのゴブリンの巣窟でいいんじゃないかな?」
 「まぁ、そうだな」

 ~ゴブリンの巣窟~
 「久々の、ゴブリンだぁ」
 「ほんと、久しぶりだね」
 「レベルも高くなったし、俺はいざと言う時まで見てていいよな?」
 「そうして、くれないとすぐにゴブリン死んじゃうよ」
 そして、ナキはソフィーから少し離れた。
 「五体、ゴブリンでて来てるから気をつけろよ」
 「うん、わかった。とりあえず中級魔法でいいよね」
 「闇を照らす  一本の光となれ  ホワイトアロー」
 魔法陣から光の矢が生成されると、共にゴブリンに向かって放たれた。
 一体の、ゴブリンに突き刺さった。
 そして、二体目のゴブリンがソフィーに襲いかかってきた。
 だが、ソフィーはその場から動こうとしない。
 やばいなぁ、呪いが発動したか?
 すぐさま、駆け寄りナキが残りのゴブリンをなぎ倒した。
 「ソフィー、大丈夫か?」
 「うん、なんか魔法がゴブリンに当たった時には、動けなくなってた」
 「やっぱり呪いか」
 「他にも何があるのか試してみたいからもう少し狩っていこ」
 「危なくなったら、今みたいに助けてやるからな」
 「うん、お願い」
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感想 1

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みんなの感想(1件)

南柱骨太
2017.04.25 南柱骨太

NPCが冒険に出るとか、思わず「クスッ」ときました(笑)。
しかも未だに、主人公の名前が出てない!
どこまでNPC根性なのか!(爆笑)
ゲーム中でも「門番」としか出てなかったんだろうな~?

ここから先も、主人公には出来ないこと、出来ること、色々出てくると思います。
それをどう乗り越えていくのか、なんかワクワクしますね。
おそらく一足飛びに強くはなれないでしょうし、地道な努力とか期待してしまいます。
楽しみにしていますので、更新がんばって下さい!

2017.04.26 チム

感想ありがとうございます。
途中で話を終わらせないように頑張っていきたいと思います。
これからも読んでいただけたらありがたいです

解除

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