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大韓朝国
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勇人と姫子の婚約式は、同時に新王朝の外交の始まりとなる。
女王エルフリーデは、招待された各国の首脳の前で、これからの国の方針を発表した。
「私たちは核ミサイルを放棄して、平和国家の樹立を目指します。混乱を避けるためしばらくはベーシックインカムを続けて社会主義体制を維持しますが、いつまでもその体制を続けようとは思いません。10年後を目安に、資本主義体制と立憲君主制への変換を計りたいとおもいます。世界の先進国の皆様、なにとぞご指導よろしくお願いします」
将来的に社会主義国を脱して資本主義国の仲間入りを目指すと聞いて、西側諸国も歓迎の意を表す。
さっそく日本・アメリカ・北句麗・南方財閥の四者首脳会議が行われ、各勢力の北句麗への多額の援助と引き換えに、アメリカには核ミサイルの譲渡、日本には拉致被害者の引き渡しと民間企業の進出、南方財閥には北句麗山間部の鉱山資源の開発権が認められた。
そしてお互いに「相互不可侵条約」を結ぶことで、アジア地域の軍事的緊張は大いに緩和されることになった。
この中で、国家並みの影響力を持つと初めて世界に認知されたのは、南方財閥である。
南方財閥が所有する海設都市は、四国沖の「後醍醐」に加えて東の東青ヶ島近辺の『崑崙』、西の沖縄沖第七鉱区の『黄泉』ができていたが、それに加えて新たに沖ノ鳥島沖に『蓬莱』、志摩半島沖に『竜宮』、佐渡沖に『桃源』が作られることになった。
いずれもメタンハイトレードや石油・天然ガスなどのエネルギー資源、金銀やレアメタルなどの鉱物資源が眠っている場所で、その埋蔵推定総額は800兆円にもなると予想されている。
さらに姫子と勇人の政略結婚により、北句麗王国を実質的に傘下に収めたことで、南方財閥の力は中進国並みの財力と人員を備えることになった。
このことに危機感を感じる国がある。高麗半島の南半分を治める大韓朝国である。
「アメリカは、北句麗の脅威が無くなったら、在朝部隊の撤兵を計るらしい」
「今までわが国の後ろ盾を務めていた日本が、今後は北句麗に肩入れするとの予測だ」
そんな声が上がる中、この四者首脳会談に強烈な遺憾の意を示したのは、大韓朝国の大統領、李在寅(リ・ジェイン)である。
「これは日本による北句麗への侵略である。我が国と北句麗はもともと同じ民族で、かの国は我が国にまかせられるべきである」
そう世界中に訴えるものの、どこの国からも相手にされなかった。
「何言っているんだ。大韓朝国はただでさえ経済危機を迎えているのに」
「自分の国ですら自立できてないのに、どうやって北句麗の国民まで抱え込むつもりだよ」
世界中からそう笑われてしまう始末だった。
「おのれチョッパリめ。南方財閥め。戦犯企業のくせに調子に乗りおって。こうなったら、大中華国と共謀して、北句麗王国を挟撃してやるニダ」
そう思った李在寅は、大中華国の首席に電話会談を持ちかけた。
「何をバカなこと言っているアル。今は70年前の高麗戦争当時とは状況が違うアルよ。我々が北句麗王国に攻め込んで、いったい何の利益があるアルか?」
「そ、それは、領土の一部を割譲するニダ」
「いらないアル。そんなものなんの価値もないアル」
そうばっさり切られる。
「今、欧州ではロマノフ帝国がキエフ民主国に攻め込んで、世界中から責められて孤立しているアル。我が国は台盆国への侵攻を控えているアル。余計なことをして国際社会から非難されるわけにはいかないアル」
「だ、大韓朝国に対する愛はないニカ?」
「ないアル」
そう言い残して、大中華国の首席との電話は切れた。
「く、くそっ。なら、わが国だけで日本と南方財閥にいやがらせしてやるニダ」
そう思った李在寅は、今まで日本との間にくすぶっていた問題をさらに煽り立てることにした。
「日本の国旗は、戦犯旗ニダ。自衛隊に掲載するのはわが国の国民を悲しませるので、止めるニダ」
「日本海という名前は正しくないニダ。歴史上正しいのは東朝海ニダ」
「日本は過去かわいそうな我が国民の少女を無理やり誘拐して、軍隊にいかがわしい行為をさせていたニダ」
「南方財閥は、第二次世界大戦時に占領下にあったわが国の国民を奴隷として酷使したニダ。訴えるニダ」
大統領自らそう発言することで、大韓朝国の民衆の反日感情はさらに燃え上がった。
「日本を大韓朝国から追い出すニダ!日本製品不買運動ニダ」
大韓朝国は、日本から輸入される品々を買わないようにしようというキャンペーンを行う。
「ぐふふ。うまくいっているニダ。日本はわが国の弟で、兄である我々におとなしく従うべき国であることを躾してやるニダ」
民衆の間に広がった反日不買運動は、燎原の火のごとくまたたくまに広がり、大韓朝国は反日一色になった。
「これで日本と南方財閥に圧力かければ、すぐに頭を下げてきて、北句麗王国から手を引くニダ」
そう思ってほくそ笑む李在寅だったが、すぐに歯車が狂ってきた。
「日本の国旗を変えろだって?そんなのは無理な話だし、自衛隊に掲載されるのも当然の話だ。東朝海?なにそれ。どこの海の話?」
国旗の変更や海の名称は、世界中から無視されてしまう。
「少女が誘拐されたり、国民が強制労働されたりといった事実は、信頼できる資料には見つからなかった。また、そういう不幸な例が仮にあったとしても、1960年代に結んだ日朝基本条約により解決済だ」
日本に対する訴訟は、そうやって相手にされなかった。
そして、一度は盛り上がった反日不買運動も、大韓朝国に不当に国内特許権などの企業財産を差し押さえられて、激怒した南方財閥から報復を受けることになった。
「そんなに日本から物を買いたくないのなら、お望み通りしてやろう」
額に血管を浮かべた源人の鶴の一声で、大韓朝国へ対するエネルギー輸出が停止されてしまう。
「南方財閥が石油やガスの供給を停止するという通知をしてきたニダー!」
「ただでさえ、石油代金100億ドルの未納のせいで中東諸国から制裁を受けているのに。これからどうやって寒い冬を乗り切ればいいんだ。アイゴー!」
そんな声があがり、反日不買運動も瞬く間に鎮静化していった。
「おのれ。こうなったら最後の手段ニダ。長年日本に張り巡らせていた謀略を、今こそ使う時ニダ」
そう決心すると、李在寅は国内に本部を置くある宗教団体の教主夫婦を呼び出した。
「なるほどね。面白いじゃない」
「我が世界統合教会の力を借りたいとのことか。いいだろう」
妖艶な美女とダンディな紳士のカップルは、そういって協力を約束するのだった。
大統領執務室を出た二人は、これからの計画を立てる。
「私は日本の内部から、かき回してやるわ」
「すべてはあのお方の意思だ。それに従わない亜人類どももすべて滅ぼしてやろう」
こうして、勇人たちの最大の敵が動き始めるのだった。
女王エルフリーデは、招待された各国の首脳の前で、これからの国の方針を発表した。
「私たちは核ミサイルを放棄して、平和国家の樹立を目指します。混乱を避けるためしばらくはベーシックインカムを続けて社会主義体制を維持しますが、いつまでもその体制を続けようとは思いません。10年後を目安に、資本主義体制と立憲君主制への変換を計りたいとおもいます。世界の先進国の皆様、なにとぞご指導よろしくお願いします」
将来的に社会主義国を脱して資本主義国の仲間入りを目指すと聞いて、西側諸国も歓迎の意を表す。
さっそく日本・アメリカ・北句麗・南方財閥の四者首脳会議が行われ、各勢力の北句麗への多額の援助と引き換えに、アメリカには核ミサイルの譲渡、日本には拉致被害者の引き渡しと民間企業の進出、南方財閥には北句麗山間部の鉱山資源の開発権が認められた。
そしてお互いに「相互不可侵条約」を結ぶことで、アジア地域の軍事的緊張は大いに緩和されることになった。
この中で、国家並みの影響力を持つと初めて世界に認知されたのは、南方財閥である。
南方財閥が所有する海設都市は、四国沖の「後醍醐」に加えて東の東青ヶ島近辺の『崑崙』、西の沖縄沖第七鉱区の『黄泉』ができていたが、それに加えて新たに沖ノ鳥島沖に『蓬莱』、志摩半島沖に『竜宮』、佐渡沖に『桃源』が作られることになった。
いずれもメタンハイトレードや石油・天然ガスなどのエネルギー資源、金銀やレアメタルなどの鉱物資源が眠っている場所で、その埋蔵推定総額は800兆円にもなると予想されている。
さらに姫子と勇人の政略結婚により、北句麗王国を実質的に傘下に収めたことで、南方財閥の力は中進国並みの財力と人員を備えることになった。
このことに危機感を感じる国がある。高麗半島の南半分を治める大韓朝国である。
「アメリカは、北句麗の脅威が無くなったら、在朝部隊の撤兵を計るらしい」
「今までわが国の後ろ盾を務めていた日本が、今後は北句麗に肩入れするとの予測だ」
そんな声が上がる中、この四者首脳会談に強烈な遺憾の意を示したのは、大韓朝国の大統領、李在寅(リ・ジェイン)である。
「これは日本による北句麗への侵略である。我が国と北句麗はもともと同じ民族で、かの国は我が国にまかせられるべきである」
そう世界中に訴えるものの、どこの国からも相手にされなかった。
「何言っているんだ。大韓朝国はただでさえ経済危機を迎えているのに」
「自分の国ですら自立できてないのに、どうやって北句麗の国民まで抱え込むつもりだよ」
世界中からそう笑われてしまう始末だった。
「おのれチョッパリめ。南方財閥め。戦犯企業のくせに調子に乗りおって。こうなったら、大中華国と共謀して、北句麗王国を挟撃してやるニダ」
そう思った李在寅は、大中華国の首席に電話会談を持ちかけた。
「何をバカなこと言っているアル。今は70年前の高麗戦争当時とは状況が違うアルよ。我々が北句麗王国に攻め込んで、いったい何の利益があるアルか?」
「そ、それは、領土の一部を割譲するニダ」
「いらないアル。そんなものなんの価値もないアル」
そうばっさり切られる。
「今、欧州ではロマノフ帝国がキエフ民主国に攻め込んで、世界中から責められて孤立しているアル。我が国は台盆国への侵攻を控えているアル。余計なことをして国際社会から非難されるわけにはいかないアル」
「だ、大韓朝国に対する愛はないニカ?」
「ないアル」
そう言い残して、大中華国の首席との電話は切れた。
「く、くそっ。なら、わが国だけで日本と南方財閥にいやがらせしてやるニダ」
そう思った李在寅は、今まで日本との間にくすぶっていた問題をさらに煽り立てることにした。
「日本の国旗は、戦犯旗ニダ。自衛隊に掲載するのはわが国の国民を悲しませるので、止めるニダ」
「日本海という名前は正しくないニダ。歴史上正しいのは東朝海ニダ」
「日本は過去かわいそうな我が国民の少女を無理やり誘拐して、軍隊にいかがわしい行為をさせていたニダ」
「南方財閥は、第二次世界大戦時に占領下にあったわが国の国民を奴隷として酷使したニダ。訴えるニダ」
大統領自らそう発言することで、大韓朝国の民衆の反日感情はさらに燃え上がった。
「日本を大韓朝国から追い出すニダ!日本製品不買運動ニダ」
大韓朝国は、日本から輸入される品々を買わないようにしようというキャンペーンを行う。
「ぐふふ。うまくいっているニダ。日本はわが国の弟で、兄である我々におとなしく従うべき国であることを躾してやるニダ」
民衆の間に広がった反日不買運動は、燎原の火のごとくまたたくまに広がり、大韓朝国は反日一色になった。
「これで日本と南方財閥に圧力かければ、すぐに頭を下げてきて、北句麗王国から手を引くニダ」
そう思ってほくそ笑む李在寅だったが、すぐに歯車が狂ってきた。
「日本の国旗を変えろだって?そんなのは無理な話だし、自衛隊に掲載されるのも当然の話だ。東朝海?なにそれ。どこの海の話?」
国旗の変更や海の名称は、世界中から無視されてしまう。
「少女が誘拐されたり、国民が強制労働されたりといった事実は、信頼できる資料には見つからなかった。また、そういう不幸な例が仮にあったとしても、1960年代に結んだ日朝基本条約により解決済だ」
日本に対する訴訟は、そうやって相手にされなかった。
そして、一度は盛り上がった反日不買運動も、大韓朝国に不当に国内特許権などの企業財産を差し押さえられて、激怒した南方財閥から報復を受けることになった。
「そんなに日本から物を買いたくないのなら、お望み通りしてやろう」
額に血管を浮かべた源人の鶴の一声で、大韓朝国へ対するエネルギー輸出が停止されてしまう。
「南方財閥が石油やガスの供給を停止するという通知をしてきたニダー!」
「ただでさえ、石油代金100億ドルの未納のせいで中東諸国から制裁を受けているのに。これからどうやって寒い冬を乗り切ればいいんだ。アイゴー!」
そんな声があがり、反日不買運動も瞬く間に鎮静化していった。
「おのれ。こうなったら最後の手段ニダ。長年日本に張り巡らせていた謀略を、今こそ使う時ニダ」
そう決心すると、李在寅は国内に本部を置くある宗教団体の教主夫婦を呼び出した。
「なるほどね。面白いじゃない」
「我が世界統合教会の力を借りたいとのことか。いいだろう」
妖艶な美女とダンディな紳士のカップルは、そういって協力を約束するのだった。
大統領執務室を出た二人は、これからの計画を立てる。
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