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脱出
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「じゃあ今度こそ行くぞー!」
俺は胸を張って言った。
「その前にシンジが使える魔法を知っておきたいんだけど」
「えーと、確か農業魔法なら全て使えるぞ。 その中でも一番戦闘に向いているは筋力強化魔法かな? でもまあ手で土を掘れる程度しか強化出来ないんだけどね(笑)」
「クソ使えないなお前」
こいつ顔に見合わず怖いな。
牢屋の鍵を開けた俺たちは通路を歩き始めた。
「そういえば、お前ってどこ出身なの?」
「ん? 日本のとあるゲームだよ」
日本? ゲーム? こいつはなに言ってるんだろう?
まあ、気にしないで置こう。
するとその時、頬の隣を何かが通りすぎると、後ろの壁に刺さった。
「な、なんだこれ、芋けんぴ? いや、よく見たら針だ」
それは凄く小さい芋けんぴに似た針だった。
「こんなもの、一体どこから飛んで来たんでしょうね?」
いや、よく考えればすぐわかることだ。
ここは敵の本陣、いつどこから攻撃が飛んできてもおかしくない。
って、あれ?
なんで追撃が来ないんだろう?
まずなんで、この針は芋けんぴに似せているんだろう?
くそ! 謎が深まるばかりではないか!
「で、どうする? このまま進む?」
「あ、ちょっと待って。 『創生』」
レインがそうつぶやくと、隣にあった石の壁が消えて、外に続く通路が出来た。
「えっ、なにこれ⁉」
それで、この目の前にある男性像は何なんだろう?
「言ってなかったっけ? 私の創生は近くにある物質の形状を変化させて作るのよ」
「それって創生じゃなく形状変化じゃないの?」
「創生です」
「本当に?」
「創生です」
「う、うん。 わかったよ。 それで、その消えた石はどこにいったんだ?」
「そこにあるナイスガイな男性像だけど」
「これ、お前が作った物だったのかよ⁉」
そう言い放ってから一拍置いた後、後ろの方から大量の矢が飛んできて、俺の体中にかすった。
「なんだこいつら、脱走者か⁉ 捕まえろ!」
後ろを向くと、矢を放った本人らしき盗賊が叫んでいた。
「や、やばい! 逃げよーぜ!」
俺達は外に急いで逃げた。
第10話に続く
あとがき
読むのをやめよーとしているそこの君! 待つんだ、まだ終わってない。
こんにちは、VXロード(作者)です!
途中から作風を変えたためなんか変になっちゃってすいませんm(_ _"m)
実はスキルとかが全然、思いつかないので感想でスキル名とその効果を募集しています。
どうか、お手伝いお願いします!
俺は胸を張って言った。
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「クソ使えないなお前」
こいつ顔に見合わず怖いな。
牢屋の鍵を開けた俺たちは通路を歩き始めた。
「そういえば、お前ってどこ出身なの?」
「ん? 日本のとあるゲームだよ」
日本? ゲーム? こいつはなに言ってるんだろう?
まあ、気にしないで置こう。
するとその時、頬の隣を何かが通りすぎると、後ろの壁に刺さった。
「な、なんだこれ、芋けんぴ? いや、よく見たら針だ」
それは凄く小さい芋けんぴに似た針だった。
「こんなもの、一体どこから飛んで来たんでしょうね?」
いや、よく考えればすぐわかることだ。
ここは敵の本陣、いつどこから攻撃が飛んできてもおかしくない。
って、あれ?
なんで追撃が来ないんだろう?
まずなんで、この針は芋けんぴに似せているんだろう?
くそ! 謎が深まるばかりではないか!
「で、どうする? このまま進む?」
「あ、ちょっと待って。 『創生』」
レインがそうつぶやくと、隣にあった石の壁が消えて、外に続く通路が出来た。
「えっ、なにこれ⁉」
それで、この目の前にある男性像は何なんだろう?
「言ってなかったっけ? 私の創生は近くにある物質の形状を変化させて作るのよ」
「それって創生じゃなく形状変化じゃないの?」
「創生です」
「本当に?」
「創生です」
「う、うん。 わかったよ。 それで、その消えた石はどこにいったんだ?」
「そこにあるナイスガイな男性像だけど」
「これ、お前が作った物だったのかよ⁉」
そう言い放ってから一拍置いた後、後ろの方から大量の矢が飛んできて、俺の体中にかすった。
「なんだこいつら、脱走者か⁉ 捕まえろ!」
後ろを向くと、矢を放った本人らしき盗賊が叫んでいた。
「や、やばい! 逃げよーぜ!」
俺達は外に急いで逃げた。
第10話に続く
あとがき
読むのをやめよーとしているそこの君! 待つんだ、まだ終わってない。
こんにちは、VXロード(作者)です!
途中から作風を変えたためなんか変になっちゃってすいませんm(_ _"m)
実はスキルとかが全然、思いつかないので感想でスキル名とその効果を募集しています。
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