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9 賢者の森
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3人は山を越えしばらく歩いた、次の町は大きな森に囲まれたフォレスティン、森は賢者の森と言われフクロウの獣人が住んでいると言う噂だ。
「そろそろ町に着くわね」
「獣人か~ 妾は昔、見た事があるぞ!」
「そうなのか、俺は獣人なんて初めてだ」
「私も初めてよ、リエリーは何の獣人を見たの?」
「妾が見たのは竜の獣人、ドラゴンハーフじゃ」
町に着いた3人は驚愕した、町は半壊し、森の一部も何者かに荒された形跡があった、ギルドは町の端に建てられていて無事のようだ。
「とりあえずギルドの中を確認しよう」
「中に人が居ればいいけど」
3人はギルドの中に入り周りを確認した、町人らしき数人と獣人が話をしていた、カナは何があったのか聞いてみる事にした。
「この町でいったい何があったの?」
「数週間前からモンスターが現れてこのザマさ」
「他の人達は?」
「大きな街なら襲われないだろうと出て行っちまった」
リエリーは1人の女性を見てクロスの服をひっぱり何か驚いた様子だった。
「おいクロス、あやつフクロウの獣人じゃぞ」
「本当だ、あの~・・もしかして」
フクロウの獣人は椅子から立ち上がり、クロス達に近づいてきた、女性は森の賢者である事を話し自己紹介を始めた。
「初めまして私はヴァリエッタ・フローリー 、そちらの方はもしかしてクリスタ国の・・・」
「わ・・妾はリエリー・クリスタ、初めましてじゃ」
突然言われたリエリーは、声が裏返ってしまい少し恥ずかしそうにした、初対面なのになぜ自分の事を知っているのか不思議に思い「なぜ妾の事を知っておるのじゃ」と質問した。
「これでも私は森の賢者なので」
「賢者はいろんな事を知っておるのか?」
「はい、大抵の事は知ってますよ」
「ヴァリエッタさん、羽が・・・」
カナは羽に包帯を巻き、ヴァリエッタはクエストボードの方向に歩き出した。
「無理を承知でお願いがあります、このクエスト受けてくれますか?」
3人は少し考えクエストを受ける事にした、クエスト内容は「緊急 賢者の森を荒らすモンスター討伐 又わ 追い払う」と書いてあった。
「き・・緊急か・・嫌な予感しかしない・・・」
「クロス しっかりして!」
「妾がおる 何も心配せんでも大丈夫じゃ」
3人は準備を済ませギルドを出発した、森へ入る前にヴァリエッタから魔力丸を10粒もらい、奥に進んだ。
「魔力丸はクロスとリエリーに5粒づつ渡しておくわ」
「カナは要らんのか?」
「私の魔力ほとんど無いから、その代わり体力とスピードが高いのよ」
3人は奥へ進み、森の中央らへんまで行くとそこは少し広い草原になっていた。
「うわぁ~、凄いわね」
「緑が豊かなのじゃ」
「貴様ら俺の森に何のようだ!!」
突然響く声に3人は周りをキョロキョロと見まわしたが姿が見えない。3人は背中合わせで周囲を警戒した、すると突然足元に魔方陣が浮き上がり魔法が発動する。
「ヤバイ 逃げろ」
魔方陣からは火柱が上がり、森の奥から1人の獣人が現われた。
「あいつが町を襲った犯人ね!」
「なんじゃ、ダークエルフではないか」
「あっ・・あっ・・」
「どうしたのクロス?」
「なんじゃ?顔が青いぞ?」
「みんな・・・逃げる準備だ」
出てきた獣人は肌の色は浅黒く、尖った耳、頭には二本の角と背中にはドラゴンの羽が生えていた。
「あの獣人・・S級のエルフドラゴンだ」
エルフドラゴンは獣人の中でも気性が荒く、ギルド協会が危険指定とモンスター認定をしている、近年では目撃例がほとんど無く絶滅したとまで言われていた。3人が走って逃げようとした時、森の方から黒い何かがエルフドラゴンの方へ走っていった。
「氷遁 氷錐連弾」
円錐形の形をした氷がエルフドラゴンを襲う、黒い何かは見慣れない服を着ていた。
「お兄ちゃん達 大丈夫?」
「そろそろ町に着くわね」
「獣人か~ 妾は昔、見た事があるぞ!」
「そうなのか、俺は獣人なんて初めてだ」
「私も初めてよ、リエリーは何の獣人を見たの?」
「妾が見たのは竜の獣人、ドラゴンハーフじゃ」
町に着いた3人は驚愕した、町は半壊し、森の一部も何者かに荒された形跡があった、ギルドは町の端に建てられていて無事のようだ。
「とりあえずギルドの中を確認しよう」
「中に人が居ればいいけど」
3人はギルドの中に入り周りを確認した、町人らしき数人と獣人が話をしていた、カナは何があったのか聞いてみる事にした。
「この町でいったい何があったの?」
「数週間前からモンスターが現れてこのザマさ」
「他の人達は?」
「大きな街なら襲われないだろうと出て行っちまった」
リエリーは1人の女性を見てクロスの服をひっぱり何か驚いた様子だった。
「おいクロス、あやつフクロウの獣人じゃぞ」
「本当だ、あの~・・もしかして」
フクロウの獣人は椅子から立ち上がり、クロス達に近づいてきた、女性は森の賢者である事を話し自己紹介を始めた。
「初めまして私はヴァリエッタ・フローリー 、そちらの方はもしかしてクリスタ国の・・・」
「わ・・妾はリエリー・クリスタ、初めましてじゃ」
突然言われたリエリーは、声が裏返ってしまい少し恥ずかしそうにした、初対面なのになぜ自分の事を知っているのか不思議に思い「なぜ妾の事を知っておるのじゃ」と質問した。
「これでも私は森の賢者なので」
「賢者はいろんな事を知っておるのか?」
「はい、大抵の事は知ってますよ」
「ヴァリエッタさん、羽が・・・」
カナは羽に包帯を巻き、ヴァリエッタはクエストボードの方向に歩き出した。
「無理を承知でお願いがあります、このクエスト受けてくれますか?」
3人は少し考えクエストを受ける事にした、クエスト内容は「緊急 賢者の森を荒らすモンスター討伐 又わ 追い払う」と書いてあった。
「き・・緊急か・・嫌な予感しかしない・・・」
「クロス しっかりして!」
「妾がおる 何も心配せんでも大丈夫じゃ」
3人は準備を済ませギルドを出発した、森へ入る前にヴァリエッタから魔力丸を10粒もらい、奥に進んだ。
「魔力丸はクロスとリエリーに5粒づつ渡しておくわ」
「カナは要らんのか?」
「私の魔力ほとんど無いから、その代わり体力とスピードが高いのよ」
3人は奥へ進み、森の中央らへんまで行くとそこは少し広い草原になっていた。
「うわぁ~、凄いわね」
「緑が豊かなのじゃ」
「貴様ら俺の森に何のようだ!!」
突然響く声に3人は周りをキョロキョロと見まわしたが姿が見えない。3人は背中合わせで周囲を警戒した、すると突然足元に魔方陣が浮き上がり魔法が発動する。
「ヤバイ 逃げろ」
魔方陣からは火柱が上がり、森の奥から1人の獣人が現われた。
「あいつが町を襲った犯人ね!」
「なんじゃ、ダークエルフではないか」
「あっ・・あっ・・」
「どうしたのクロス?」
「なんじゃ?顔が青いぞ?」
「みんな・・・逃げる準備だ」
出てきた獣人は肌の色は浅黒く、尖った耳、頭には二本の角と背中にはドラゴンの羽が生えていた。
「あの獣人・・S級のエルフドラゴンだ」
エルフドラゴンは獣人の中でも気性が荒く、ギルド協会が危険指定とモンスター認定をしている、近年では目撃例がほとんど無く絶滅したとまで言われていた。3人が走って逃げようとした時、森の方から黒い何かがエルフドラゴンの方へ走っていった。
「氷遁 氷錐連弾」
円錐形の形をした氷がエルフドラゴンを襲う、黒い何かは見慣れない服を着ていた。
「お兄ちゃん達 大丈夫?」
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