「あまがみのみこと」

あまがみのみこと

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「あまがみのみこと」第二十四章:繋がる命と希望の涙

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不思議な光に包まれた「アッシュ」「あまがみ」「リーネ」の意識は遥か彼方へと引き上げられていく彼らが目を開けると神様が待つ場所へと転移された

そこは巨大なクリスタルの玉座が浮かぶ幻想的な空間だった

「よく来たのじゃ「あまがみ」たちよ」

神様が彼らを迎え入れると、その背後から一人の少女が現れる彼女は「アッシュ」の幼少の頃の妹と瓜二つで、そっくりだった

「お久しぶりです「アッシュ」」

少女は深々と頭を下げた「アッシュ」は混乱する死んだはずの妹が何故ここにいるのか

少女は微笑み「アッシュ」に手を差し出してきた

「「リーネ」……本当に……あの時の?……」

「彼女は……お主の妹ではない……」

神様が静かに語り始めた

「彼女に宿っているのは「銀髪の歌姫」の魂の欠片……融合した存在「銀髪の歌姫」の魂の一部であり……そして「あまがみ」と「リーネ」の姉妹じゃ……お主の妹は……この世界に来るための道を拓くため自らの命と引き換えに道となるため彼女の魂と身体をこの世界に転生させたのじゃ……」

「アッシュ」は妹が自分たちを救うために、どれほどの犠牲を払ったのか決して無意味ではなかったことを悟る

そして彼女の犠牲が自分たちを、この場所に導いてくれたのだと理解した

「では……私の妹は……」

「彼女の魂は……この世界に確かに存在する……お主たちの心の中に……」

神様の言葉に「アッシュ」は涙をこらえきれなかった

しかし、その涙は絶望のものではなく妹の思いが自分たちの中で生き続けていることを知った希望の涙だった
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