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第一章「いきなり冒険者」
第6話「能力獲得」
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何故だ……どうしてマヤにバレている。
幼い姿のマヤに澄んだ瞳で見つめられたオレはひどく動揺してしまう。
(報告。マヤとは感覚共有が確立されています)
マザーさんの報告を聞きながらなるほどと納得。
――ってことは、昨晩のミーシャとのあれやこれまで伝わっちゃってるってことか。
いや、その前に。
昨晩のミーシャとの色々ってマザーさんに筒抜けなんですか?
(否定。視覚などの情報収集はマヤをメインとしています。また、有機調査体名「望月望」が得た情報のアップロードはマヤを経由して行われます。「望月望」が指定しなければ、感覚の情報はアップロードされません)
よかった。
なんか、恥ずかしいじゃないか。
でも、望めば映像的な記録ができるってことか。
それを後で再生もできると……秘蔵コレクションとかもできると……
ふむふむ。
マヤはカメラマンだと思えばいいのでござるな。
(回答。その考えは不適切です)
いやいやマザーさん。やましいことなど考えてはいないでござる。
拙者、調査のために誠心誠意、身を粉にして働きます故。
頑張るでござるよ!
などとアホなことを考えてしまった。
ちなみに、オレのレベルって。
(回答。LV3です)
低っ!
ゴブリン以下ですか。
そりゃまあ、全く歯が立ちませんでしたけど。
(報告。前回の戦闘経験を基に身体を最適化。LV4になりました)
微妙だなぁ。ちょっと筋力が上がったくらいかな。
肉体の強化は大事だが、今は目の前のマヤの事だ。
マヤは立ち上がるとオレに抱きついてきた。
「身体機能がまだ完全ではありません。マスター、私をみんなの所まで運んで下さい」
そういえば。小さな服とかなかったから布を巻いたままだったか。
オレはマヤを抱き上げる。
ちらりと胸が見えたが、知らんぷりをした。
な、何も見てないしぃ。
ちょっと興味があるけどぉ。
オレって紳士だしぃ。
しばらくガン見して、つまづいてしまったのは内緒だ。
マヤをみんなの前まで連れて行った。
「眠り姫様のご登場だな。おはようございます。お嬢様」
オットーが挨拶した。
マヤはゆっくりと頷く。
「おはよう原住民諸君。私の名はマヤ。人類移民船「カルネアデス」所属、有機調査体名「望月望」のサポート役だ」
「ちょっと待ったー!」
マヤの口を押さえ込む。
何を口走っとるんだこの娘は。
オレはちょっとみんなから離れ小声でマヤと会話する。
「原住民とか移民船とか調査とか……そんな話はなしでお願いします」
怪しさ全開だよ。いきなり魔女裁判にかけられるレベルだよ。
必死になって頼み込むオレにマヤは目で頷いてくれた。
「分かりました。詳細はぼやかして、説明すればいいんですね」
「できれば、性格も柔らかめにお願いします」
なんか嫌な予感しかない。
「……分かりました」
マヤは改めてみんなの前に立つ。
(報告。人格プログラムアップロード……完了。妹属性に最適化されました)
えっ? なんだって?
なんか、勝手にマザーさんとのやり取りが行われたっぽい。
「私の名前はマヤです。ノゾミお兄ちゃんのお手伝いをしています!」
いつの間に妹設定になった!?
「そうか、妹君かぁ」
「可愛い妹さんね」
アランが頷き。ミーシャも嬉しそうに笑う。
えっ、納得したの?
素直というか、疑うことを知らないというか。いい人たちで助かった。
なんやかんやで、マヤの紹介も終わった。
簡単にお茶と食事を済ませてオレたちは出発する。
移動の間にオレはマザーさんからマヤについての説明を受けた。
マヤの身体はオレの情報を基に最適化が行われるということだった。そのかわりLVの方は若干低めになる。これは情報の基がオレの経験に基づいているからだということだ。
しかし、オレが強くなれば、マヤも強くなっていくことにはかわりない。
マヤのためにも、そして自分のためにもオレは強くならなければいけない。
(報告。個体名「ミーシャ」を「ほとばしる白い稲妻」によって調査した結果が出ました)
――変な名前をつけないでくれ。
(解析結果。兎人族の固有能力「聴覚強化」「視覚強化」「振動感知」「フェロモン」を確認。身体能力最適化実行中……能力の獲得に成功しました)
ナンデスと。
昨晩のオレの努力の結果が、マザーさんから報告されたのだ。
相手の能力を獲得できた……だと。
つまり、色々な種族の娘たちとセッ……【調査】をする度に能力を解析して獲得することができるというのか。
うむむ。
これはけしからん事ですぞ。
そう、これは使命のためにやむなきコトなのだ。
他の娘たちを探し出し「調査」せねば。
(確認。娘とは断定していません)
え? なになに? 聞こえなーい。
(追加。また、対象は有機物無機物にも限定されません)
マザーさんちょっとムキになってませんか。
(否定)
でも、無機物ってどういうことだ。まさか……剣や盾とかにオレの白い稲妻を……
(訂正。調査液を使わなくとも、ワームホールが構築されれば、別次元に吸収・分析・複製を行うことができます)
ワ、ワームホール?
物騒な言葉が出た。ブラックホールみたいなものか?
聞けば、時空と時空をつなぐトンネルのようなものだとか。
それを介して、別次元とをつなぎ物体のやり取りができるということだった。
(肯定。有機調査体名「望月望」の核(コア)の基本機能です)
それって、あの万能猫型決戦兵器の四次元のポケット的な。
(肯定。無機物であれば収納可能です)
――ほほう。
(補足。使用する為にはマヤが近くにいなければなりません)
まあ、それくらいの不便さはあるだろう。
ちなみに、近くってどれくらい?
(回答。距離にして一〇メートル)
短っ! ほとんど隣じゃねーか!
しかし、それを差し引いても便利なことには変わりない。なんとも便利な機能じゃないですか。でも、構築中ってことはまだまだ時間がかかるってことですねマザーさん。
(肯定。構築まで約一日が必要です)
思ったより短い時間だ。
引き続きよろしくお願いします。
(了解。作業を継続します)
それにしても、獲得した能力の中の「フェロモン」って何だ?
(回答。兎人族の固有能力です。異性に対して……)
「ノゾミ、あそこを見て!」
マザーさんとの会話はミーシャの声によって中断された。
戦闘には関係ない能力みたいだし、説明はまた今度聞いておこう。
「どうしたんだ?」
道の途中、村人たちが集まっていた。
松明や縄などを準備している。
「何かあったみたいだな」
オットーが獣車を停め、村人たちの方へと向かっていく。
しばらくして、オットーが戻ってきた。
「何があったんだ?」
「村の娘が朝から洞窟に入ったっきり出てこないらしい」
ということは、すでに半日近く経過している。
「助けよう」
アランの言葉にオレ達は頷いた。
幼い姿のマヤに澄んだ瞳で見つめられたオレはひどく動揺してしまう。
(報告。マヤとは感覚共有が確立されています)
マザーさんの報告を聞きながらなるほどと納得。
――ってことは、昨晩のミーシャとのあれやこれまで伝わっちゃってるってことか。
いや、その前に。
昨晩のミーシャとの色々ってマザーさんに筒抜けなんですか?
(否定。視覚などの情報収集はマヤをメインとしています。また、有機調査体名「望月望」が得た情報のアップロードはマヤを経由して行われます。「望月望」が指定しなければ、感覚の情報はアップロードされません)
よかった。
なんか、恥ずかしいじゃないか。
でも、望めば映像的な記録ができるってことか。
それを後で再生もできると……秘蔵コレクションとかもできると……
ふむふむ。
マヤはカメラマンだと思えばいいのでござるな。
(回答。その考えは不適切です)
いやいやマザーさん。やましいことなど考えてはいないでござる。
拙者、調査のために誠心誠意、身を粉にして働きます故。
頑張るでござるよ!
などとアホなことを考えてしまった。
ちなみに、オレのレベルって。
(回答。LV3です)
低っ!
ゴブリン以下ですか。
そりゃまあ、全く歯が立ちませんでしたけど。
(報告。前回の戦闘経験を基に身体を最適化。LV4になりました)
微妙だなぁ。ちょっと筋力が上がったくらいかな。
肉体の強化は大事だが、今は目の前のマヤの事だ。
マヤは立ち上がるとオレに抱きついてきた。
「身体機能がまだ完全ではありません。マスター、私をみんなの所まで運んで下さい」
そういえば。小さな服とかなかったから布を巻いたままだったか。
オレはマヤを抱き上げる。
ちらりと胸が見えたが、知らんぷりをした。
な、何も見てないしぃ。
ちょっと興味があるけどぉ。
オレって紳士だしぃ。
しばらくガン見して、つまづいてしまったのは内緒だ。
マヤをみんなの前まで連れて行った。
「眠り姫様のご登場だな。おはようございます。お嬢様」
オットーが挨拶した。
マヤはゆっくりと頷く。
「おはよう原住民諸君。私の名はマヤ。人類移民船「カルネアデス」所属、有機調査体名「望月望」のサポート役だ」
「ちょっと待ったー!」
マヤの口を押さえ込む。
何を口走っとるんだこの娘は。
オレはちょっとみんなから離れ小声でマヤと会話する。
「原住民とか移民船とか調査とか……そんな話はなしでお願いします」
怪しさ全開だよ。いきなり魔女裁判にかけられるレベルだよ。
必死になって頼み込むオレにマヤは目で頷いてくれた。
「分かりました。詳細はぼやかして、説明すればいいんですね」
「できれば、性格も柔らかめにお願いします」
なんか嫌な予感しかない。
「……分かりました」
マヤは改めてみんなの前に立つ。
(報告。人格プログラムアップロード……完了。妹属性に最適化されました)
えっ? なんだって?
なんか、勝手にマザーさんとのやり取りが行われたっぽい。
「私の名前はマヤです。ノゾミお兄ちゃんのお手伝いをしています!」
いつの間に妹設定になった!?
「そうか、妹君かぁ」
「可愛い妹さんね」
アランが頷き。ミーシャも嬉しそうに笑う。
えっ、納得したの?
素直というか、疑うことを知らないというか。いい人たちで助かった。
なんやかんやで、マヤの紹介も終わった。
簡単にお茶と食事を済ませてオレたちは出発する。
移動の間にオレはマザーさんからマヤについての説明を受けた。
マヤの身体はオレの情報を基に最適化が行われるということだった。そのかわりLVの方は若干低めになる。これは情報の基がオレの経験に基づいているからだということだ。
しかし、オレが強くなれば、マヤも強くなっていくことにはかわりない。
マヤのためにも、そして自分のためにもオレは強くならなければいけない。
(報告。個体名「ミーシャ」を「ほとばしる白い稲妻」によって調査した結果が出ました)
――変な名前をつけないでくれ。
(解析結果。兎人族の固有能力「聴覚強化」「視覚強化」「振動感知」「フェロモン」を確認。身体能力最適化実行中……能力の獲得に成功しました)
ナンデスと。
昨晩のオレの努力の結果が、マザーさんから報告されたのだ。
相手の能力を獲得できた……だと。
つまり、色々な種族の娘たちとセッ……【調査】をする度に能力を解析して獲得することができるというのか。
うむむ。
これはけしからん事ですぞ。
そう、これは使命のためにやむなきコトなのだ。
他の娘たちを探し出し「調査」せねば。
(確認。娘とは断定していません)
え? なになに? 聞こえなーい。
(追加。また、対象は有機物無機物にも限定されません)
マザーさんちょっとムキになってませんか。
(否定)
でも、無機物ってどういうことだ。まさか……剣や盾とかにオレの白い稲妻を……
(訂正。調査液を使わなくとも、ワームホールが構築されれば、別次元に吸収・分析・複製を行うことができます)
ワ、ワームホール?
物騒な言葉が出た。ブラックホールみたいなものか?
聞けば、時空と時空をつなぐトンネルのようなものだとか。
それを介して、別次元とをつなぎ物体のやり取りができるということだった。
(肯定。有機調査体名「望月望」の核(コア)の基本機能です)
それって、あの万能猫型決戦兵器の四次元のポケット的な。
(肯定。無機物であれば収納可能です)
――ほほう。
(補足。使用する為にはマヤが近くにいなければなりません)
まあ、それくらいの不便さはあるだろう。
ちなみに、近くってどれくらい?
(回答。距離にして一〇メートル)
短っ! ほとんど隣じゃねーか!
しかし、それを差し引いても便利なことには変わりない。なんとも便利な機能じゃないですか。でも、構築中ってことはまだまだ時間がかかるってことですねマザーさん。
(肯定。構築まで約一日が必要です)
思ったより短い時間だ。
引き続きよろしくお願いします。
(了解。作業を継続します)
それにしても、獲得した能力の中の「フェロモン」って何だ?
(回答。兎人族の固有能力です。異性に対して……)
「ノゾミ、あそこを見て!」
マザーさんとの会話はミーシャの声によって中断された。
戦闘には関係ない能力みたいだし、説明はまた今度聞いておこう。
「どうしたんだ?」
道の途中、村人たちが集まっていた。
松明や縄などを準備している。
「何かあったみたいだな」
オットーが獣車を停め、村人たちの方へと向かっていく。
しばらくして、オットーが戻ってきた。
「何があったんだ?」
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