【セックス&マジック】 魔法の発達した未開拓惑星に到着しました!スキル【魅了】で女の子たちをくわしく調査♡します

須賀和弥

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第二章「魔法学園の劣等生 入学編」

第87話「メリッタ先生の身体検査 ①」◯ ※イラストあり〼

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 オレが声をかけられたのは、アメリア先生の講義を終え、自室へと戻ろうとしていたまさにその時だった。

「ノゾミ君!」

 遠くからでも分かる紅の髪。
 メリッタ先生だ。

「これからお時間とかありますか?」

 講義は今日はない。夜にはシスティーナとのお約束があるのだが、それまで時間が空いていた。
 夕食の時間を考えても余裕がある。

「ちょっと今後の魔術競技大会についての打ち合わせとかしたいんですけど」

 打ち合わせだと? ラップ学園長の話では競技大会まで少なくとも一ヶ月は準備期間があるはずだが。
 まあ、どうしてもというなら仕方ない。
 オレはメリッタ先生に連れられるままに彼女の研究室にたどり着いた。

「ここが私の愛の巣です!」

 なんちゅうネーミングセンスなのだろうか。
 「私達」ではなく「私の」といっている……単独で愛の巣だということは相手は一体どうなるのだ?
 研究室というだけあって室内には奇妙な植物がところ狭しと並べられていた。ごそごそとうごめく植物、ケケケケケと奇妙な笑い声を上げる花、変な黒いオーラを放つ人の顔の形をした花。
 ちょっとマッドな香りのする研究室だ。

「ここでは主に植物の研究を行っているんだ」

 メリッタ先生はカップにお茶を注ぎながら説明してくれた。オレなら三日としないうちにおかしくなりそうだ。

「ここ以外にも研究室があってね。色々な実験をしたりしているよ」

 研究熱心なことだ。この小さな積み重ねがやがては大きな発展へと繋がるのだろう。

「最近はどんな研究を?」

 興味深い。惚れ薬とかあったらぜひ貰いたい。

「そうだね。最近興味があるのは……」

 ちくりと腕に違和感。
 メリッタ先生の姿が歪む。
 
 ――あれ? これって魔法? いや違う、針で刺されたんだ。
 
 メリッタ先生の手には赤い花。その棘が目に入る。
 まさか、毒性の植物じゃないですよね。
 
(警告。毒物を感知。解毒にとりかかります。解毒までの所要時間……)

 マザーさんの声が遠のく。
 やば……これって……

 ◆ ◆ ◆ ◆

 目を覚ますと薄暗い部屋の中にいた。

「ここは?」

(報告。地下の部屋だと思われます。検知外圏外です。正確な場所が特定できません)

 学園内であることは間違いない。

(報告。経過時間は3730秒です)

 ということはおよそ一時間が経過しているということだ。

(報告。身体機能回復までの時間を計算中……)

 かなりの毒だったのだろうか。一時間以上経過してもまだ身体が回復していない。

「凄い。ドラゴンですら昏倒する睡眠薬なのに……もう目が覚めたの?」

 後ろの方から声をかけられた。聞き覚えのある声だ。

「あのですねえ……何なんですかこれは?」

 メリッタ先生だ。先程と変わらない白衣姿。
 よく見れば、オレはいつの間にか脱がされ台の上に大の字になって縛りつけられているではないか。
 しかも鎖!
 オレは自慢ではないが、縛られるよりも縛るほうが好きだ。

「入学式のあの日から、私はずっと君のことを見ていたんだ」

 恋する乙女の瞳だが、その瞳の奥に怪しい光がチラホラ見えます。

「……それで、目的は何なんです?」

 殺す気ではないはずだ。その気ならとっくに殺されている。まあ、殺せるどうかはよくわからないけど。

「まあ、安心して。私は君のカラダにしか興味がないから」

 そうか。オレのカラダが目的なのか。

「フフフフフ、叫んでも助けは来ないよ」

 人差し指で「ねっ♡」と可愛くウインク。
 見た感じはともかく完全に悪役のセリフだった。

「それで……解剖でもするんですか?」

 オレがそう言うとメリッタ先生は意外そうな顔をする。

「私が大事な生徒にそんな事をするわけないじゃない!」

 自信満々に否定されてしまった。
 ドラゴン級の睡眠薬飲ませて鎖で縛り付けるのは大事に扱われている事になるのか?

「大丈夫よ。全部私に任せて……できるだけ優しくするからね」

 いや、1ミリも信用できないんですけど。

「まずは君の体液を採取しちゃおうかな」

 メリッタ先制はいきなりオレの聖剣を触りだす。
 ふん。愚かなり人間よ!
 我が聖剣はいわば分身、お前のような下賤の者の手業ごときに反応などするとのか!

「おおっ、大っきくなってきた♡」

 おのれ聖剣エクスカリパー!!
 オレをあっさりと裏切り見事なまでにそそり立つオレの聖剣。
 口では何だかんだ言っても身体は正直者である。

「ねぇ……」

 メリッタは手で聖剣を弄くり回す。
 その手つきはぎこちなく初めてであることが伺えた。ふむ。素人めが……そんなぎこちない動きでオレが満足するとでも思っているのか?
 
 ぴゆっ!

「あん。何か出てきた♡」

 メリッタの手には白いミルクが絡みついていた。
 おのれ聖剣エクスカリパー! またもや主人を裏切るとは……

「これじゃ回収できないじゃない♡」

 メリッタ先生はどうやらオレの濃厚ミルクが欲しいらしい。

「先生……いい方法があります」

 オレは提案する。

「どんな方法なの?」

「先生のお口でさっきと同じようにするんです。そうすれば全部回収できますよ」

 オレは自信満々に力説する。

「効率的に!」

「効率的! それは思いつかなかった!」

 この先生……チョロい。
 オレは魅了を発動させる。
 メリッタ先生はうっとりとした表情で聖剣に頬ずりしだした。

「そうね……これは偉大なる実験……そう、実験のためなのね♡」

 メリッタ先生は息も荒く聖剣に舌を這わせる。ちょっと遠慮がちな感じがイイ!

「舌で優しく刺激するといいですよ……あっ、そこらへん弱いです」

「こう?」

 メリッタ先生の舌がチロチロと聖剣を舐め回す。

「フフフ。硬くなってきた♡」

 メリッタ先生は嬉しそうに愛撫を続ける。

「さあ、研究を続けましよう♡」
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