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第四章「カルネアデス編」
第208話「沈黙 ⑥」〇
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ぴちゃぴちゃとアメリアの下半身からいやらしい音が響いた。
アメリアは足をがくがくとさせながら必死になって跳び箱にしがみついている。
「そろそろいいか」
「ふぇぇ?」
快楽に半ば自失状態のアメリアの中に聖剣を挿入していく。
初めはゆっくりと挿入し、それから徐々に力を強めていった。
アメリアは初めは破瓜の痛みに堪えていたが次第に悦びの声を上げるようになっていった。
「大丈夫?」
オレの問いかけにアメリアは小さく頷く。
「まだ……痛いけど……大丈夫だから」
そういって涙をぽろぽろと流す。
「私……嬉しさでいっぱいだから!」
嬉しいことを言ってくれる。嬉しすぎてもう一度抱きしめる。
「むぎゅ」
アメリアが苦しそうに呻いたが気にしない。
「ノゾミ君、苦しいよぉ」
「おおっと、ごめん」
危ない危ない。嬉しすぎてつい力がこもってしまった。
「もお、しょうがないなあ」
アメリアの手がオレの頬に当てられる。
「優しくいっぱい愛してね」
そう言って唇を重ねてきた。
舌と舌とが絡み合う。
聖剣があまりあの中を出入りする度に彼女の身体が快楽で揺れた。
「ノゾミ君……」
アメリアは自ら腰をくねらせて催促してくる。オレの聖剣もそろそろ限界値に達していた。
「ねえ、ノゾミ君の……中に欲しいな……♡」
耳元に、囁くように。
そんなこと囁かれたら――
耳元で甘く呟かれたら――
我慢なんてできるわけがない。
オレは激しく腰を動かし始めた。
「あっ……あん♡」
アメリアのオレの腕をつかむ手に力がこめられる。
「きちゃう……なんかきちゃうよ!」
「アメリア!」
強くアメリアを抱きしめた。
次の瞬間。
ドクン。
大きな流れが下からこみあげてくる。それはおおきなうねりを伴って溢れ、アメリアの小さな身体の中に注ぎ込まれた。
「…………イク、イっちゃう♡」
ぎゅっと抱きしめたままビクンビクンとアメリアの身体が小さく痙攣した。
吹き出す汗が彼女の額に光る。
彼女の中から聖剣を抜くと少量の血と一緒に濃厚ミルクがあふれ出した。
オレとアメリアは抱き合ったまましばらく余韻を楽しんだ。
「そういえば……アメリアはどうして記憶を取り戻せたんだ?」
素朴な疑問だった。アープルはまだわかる。しかし、アメリアとの場合は原因が分からない。
「うーん。おそらくだけど。私がエルフだからかな?」
これは憶測だけど。と前置きして語りだしたアメリア説によると。
アメリアはエルフだ。エルフは人間と比べて寿命が長くまた樹人族であるアープルも超が就くほど長寿な種族だ。そのため脳の構造や記憶容量など多種族と比べても異なっているのではないか――と。
アメリアの説を聞いてなるほどと納得してしまった。
マザーの精神攻撃(この場合、あえてこの表現を使う)は人間に対して有効だった。例えばの話、他の動物などに対してはたいして効果が得られないのではないか。特に魔法世界では各種族は独自の進化を遂げているはずだ。それに魔法などという神秘的な力を扱う者であれば特に変化があると思われた。
地球の科学文明も万能ではない。
「もしかしたら、アメリアたちの世界も科学文明の産物だったりしてな」
「ん?」
アメリアがオレの胸の中で首を傾げた。
「オレたちの世界では【究極に発達した科学文明は魔法と見分けがつかない】って言葉があるんだ」
惑星間を光速以上の速さで移動できる文明ですら凌駕する超文明。魔法という力すら生み出し、惑星そのものを変革させる神のごとき力――
「そういえば……」
オレは記憶を失う前の脳裏に響いた言葉を思い出していた。
「アメリア……【神化】ってなんだ?」
「神化!?」
アメリアの瞳が驚きに大きく見開かれた。
アメリアは足をがくがくとさせながら必死になって跳び箱にしがみついている。
「そろそろいいか」
「ふぇぇ?」
快楽に半ば自失状態のアメリアの中に聖剣を挿入していく。
初めはゆっくりと挿入し、それから徐々に力を強めていった。
アメリアは初めは破瓜の痛みに堪えていたが次第に悦びの声を上げるようになっていった。
「大丈夫?」
オレの問いかけにアメリアは小さく頷く。
「まだ……痛いけど……大丈夫だから」
そういって涙をぽろぽろと流す。
「私……嬉しさでいっぱいだから!」
嬉しいことを言ってくれる。嬉しすぎてもう一度抱きしめる。
「むぎゅ」
アメリアが苦しそうに呻いたが気にしない。
「ノゾミ君、苦しいよぉ」
「おおっと、ごめん」
危ない危ない。嬉しすぎてつい力がこもってしまった。
「もお、しょうがないなあ」
アメリアの手がオレの頬に当てられる。
「優しくいっぱい愛してね」
そう言って唇を重ねてきた。
舌と舌とが絡み合う。
聖剣があまりあの中を出入りする度に彼女の身体が快楽で揺れた。
「ノゾミ君……」
アメリアは自ら腰をくねらせて催促してくる。オレの聖剣もそろそろ限界値に達していた。
「ねえ、ノゾミ君の……中に欲しいな……♡」
耳元に、囁くように。
そんなこと囁かれたら――
耳元で甘く呟かれたら――
我慢なんてできるわけがない。
オレは激しく腰を動かし始めた。
「あっ……あん♡」
アメリアのオレの腕をつかむ手に力がこめられる。
「きちゃう……なんかきちゃうよ!」
「アメリア!」
強くアメリアを抱きしめた。
次の瞬間。
ドクン。
大きな流れが下からこみあげてくる。それはおおきなうねりを伴って溢れ、アメリアの小さな身体の中に注ぎ込まれた。
「…………イク、イっちゃう♡」
ぎゅっと抱きしめたままビクンビクンとアメリアの身体が小さく痙攣した。
吹き出す汗が彼女の額に光る。
彼女の中から聖剣を抜くと少量の血と一緒に濃厚ミルクがあふれ出した。
オレとアメリアは抱き合ったまましばらく余韻を楽しんだ。
「そういえば……アメリアはどうして記憶を取り戻せたんだ?」
素朴な疑問だった。アープルはまだわかる。しかし、アメリアとの場合は原因が分からない。
「うーん。おそらくだけど。私がエルフだからかな?」
これは憶測だけど。と前置きして語りだしたアメリア説によると。
アメリアはエルフだ。エルフは人間と比べて寿命が長くまた樹人族であるアープルも超が就くほど長寿な種族だ。そのため脳の構造や記憶容量など多種族と比べても異なっているのではないか――と。
アメリアの説を聞いてなるほどと納得してしまった。
マザーの精神攻撃(この場合、あえてこの表現を使う)は人間に対して有効だった。例えばの話、他の動物などに対してはたいして効果が得られないのではないか。特に魔法世界では各種族は独自の進化を遂げているはずだ。それに魔法などという神秘的な力を扱う者であれば特に変化があると思われた。
地球の科学文明も万能ではない。
「もしかしたら、アメリアたちの世界も科学文明の産物だったりしてな」
「ん?」
アメリアがオレの胸の中で首を傾げた。
「オレたちの世界では【究極に発達した科学文明は魔法と見分けがつかない】って言葉があるんだ」
惑星間を光速以上の速さで移動できる文明ですら凌駕する超文明。魔法という力すら生み出し、惑星そのものを変革させる神のごとき力――
「そういえば……」
オレは記憶を失う前の脳裏に響いた言葉を思い出していた。
「アメリア……【神化】ってなんだ?」
「神化!?」
アメリアの瞳が驚きに大きく見開かれた。
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