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第四章「カルネアデス編」
第228.5話 051「if-story 美琴 ③」〇
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「………………」
勇気を振り絞ったオレの告白に美琴は無言のまま天井を見上げる。暗がりの中に見える彼女の姿はどこか幻想的であり、同時に儚くもあった。
彼女の瞳から穂と雫の涙が流れ落ちる。
えっ、どういうこと!? 勇気を振り絞って告白したら目の前で泣かれちゃったんですけど。
それとも嬉し涙なのか?
「どうしたんだ?」
「ううん」
美琴は小さく首を振った。
「その言葉……【彼女】にも聞かせてあげたかったなって……」
「彼女?」
なんだそれは。もしかしてオレを狙うもう一人の女の子がいるとでもいうのだろうか。
「今の望には……分からないかな」
美琴は意味不明なことを言った。
彼女の瞳がまっすぐにオレを見つめる。
「望……アタシも望の事。大好きだよ」
美琴が目をつむる。
オレはゆっくりと美琴を抱きしめながら唇を重ねた。
初めは軽く唇が触れる程度に……それから徐々にしっかりと重ねる。
経験なんてない。どうしていいのか分からない。
ゲームではこんな描写いくらでもあったが、実際に経験するのとではクオリティが違う。
こんなことならもう少し勉強しておくんだった。
美琴の舌がオレの口内に侵入してくる。オレは美琴の舌に自らの舌を絡めた。美琴が大きかぶさってくる。思っていた以上に彼女の身体は軽くふわりといった感じでオレと重なった。
ふに。
柔らかくふわりとした確かな感覚。
「あん……」
美琴の小さな声がオレの耳元で囁かれる。今まで聞いたことのない彼女の甘い声だった。
これは――美琴殿のお育てあそばされた果実ではござりませぬか。すっぽりと彼女の果実がオレの手の中におさまる。
彼女はノーブラだった。Tシャツ姿で現れた時にやけに胸のあたりがつんとしていると思ったら、そういうことだったのか。
思わず両手で彼女の胸を揉んでみる。
ピクリと彼女の身体が反応するのが分かった。
「もっと……優しく触って」
オレの手に自らの手を重ねてゆっくりと弧を描くように導く。それに合わせて彼女の呼吸が早くなっていくのが分かった。それはオレも同じだ。
「ねえ……ここで……するの?」
恥ずかしそうに美琴が聞いてきた。
ソファの上で重なる二人。
燃えるシチュエーションではあるが、ここはぐっと我慢しなければいけない場面だ。
「二階に……行こう」
オレの言葉に美琴は素直に頷く。
二人で手をつないで二階へ、そしてオレの部屋へと入る。
部屋のドアを閉めると同時、オレは我慢できなくなってドアに美琴を押さえつけた。
強引に唇を重ねる。
抵抗するかと思われたが、彼女はすんなりとオレを受け入れてくれた。
美琴の腕がオレの腰に回され抱きしめる。
オレも美琴を抱きしめ荒々しく美琴にキスをした。
「望……好き!」
うっとりとした表情で今度は美琴の方からキスを求めてくる。
手と手が重なり指と指が絡んだ。
これほどまでに美琴が情熱的なのだとオレはこの時初めて知った。今までの美琴からは想像もできない新鮮な一面。
「ずっと……この時を……待っていたんだから」
二人、身体を絡めたままオレたちはベッドの上に倒れ込んだ。
美琴のTシャツをゆっくりと脱がす。
引き締まってちょっと日焼けの跡の残る健康的な白い肌、その上でそれとなく自己主張している美琴の果実。果実の上にのった二つの野イチゴ。
「望の――好きにしていいよ♡」
両手を広げて発せられた美琴の言葉はオレの薄っぺらい理性を吹き飛ばすのに十分な威力を持っていた。
勇気を振り絞ったオレの告白に美琴は無言のまま天井を見上げる。暗がりの中に見える彼女の姿はどこか幻想的であり、同時に儚くもあった。
彼女の瞳から穂と雫の涙が流れ落ちる。
えっ、どういうこと!? 勇気を振り絞って告白したら目の前で泣かれちゃったんですけど。
それとも嬉し涙なのか?
「どうしたんだ?」
「ううん」
美琴は小さく首を振った。
「その言葉……【彼女】にも聞かせてあげたかったなって……」
「彼女?」
なんだそれは。もしかしてオレを狙うもう一人の女の子がいるとでもいうのだろうか。
「今の望には……分からないかな」
美琴は意味不明なことを言った。
彼女の瞳がまっすぐにオレを見つめる。
「望……アタシも望の事。大好きだよ」
美琴が目をつむる。
オレはゆっくりと美琴を抱きしめながら唇を重ねた。
初めは軽く唇が触れる程度に……それから徐々にしっかりと重ねる。
経験なんてない。どうしていいのか分からない。
ゲームではこんな描写いくらでもあったが、実際に経験するのとではクオリティが違う。
こんなことならもう少し勉強しておくんだった。
美琴の舌がオレの口内に侵入してくる。オレは美琴の舌に自らの舌を絡めた。美琴が大きかぶさってくる。思っていた以上に彼女の身体は軽くふわりといった感じでオレと重なった。
ふに。
柔らかくふわりとした確かな感覚。
「あん……」
美琴の小さな声がオレの耳元で囁かれる。今まで聞いたことのない彼女の甘い声だった。
これは――美琴殿のお育てあそばされた果実ではござりませぬか。すっぽりと彼女の果実がオレの手の中におさまる。
彼女はノーブラだった。Tシャツ姿で現れた時にやけに胸のあたりがつんとしていると思ったら、そういうことだったのか。
思わず両手で彼女の胸を揉んでみる。
ピクリと彼女の身体が反応するのが分かった。
「もっと……優しく触って」
オレの手に自らの手を重ねてゆっくりと弧を描くように導く。それに合わせて彼女の呼吸が早くなっていくのが分かった。それはオレも同じだ。
「ねえ……ここで……するの?」
恥ずかしそうに美琴が聞いてきた。
ソファの上で重なる二人。
燃えるシチュエーションではあるが、ここはぐっと我慢しなければいけない場面だ。
「二階に……行こう」
オレの言葉に美琴は素直に頷く。
二人で手をつないで二階へ、そしてオレの部屋へと入る。
部屋のドアを閉めると同時、オレは我慢できなくなってドアに美琴を押さえつけた。
強引に唇を重ねる。
抵抗するかと思われたが、彼女はすんなりとオレを受け入れてくれた。
美琴の腕がオレの腰に回され抱きしめる。
オレも美琴を抱きしめ荒々しく美琴にキスをした。
「望……好き!」
うっとりとした表情で今度は美琴の方からキスを求めてくる。
手と手が重なり指と指が絡んだ。
これほどまでに美琴が情熱的なのだとオレはこの時初めて知った。今までの美琴からは想像もできない新鮮な一面。
「ずっと……この時を……待っていたんだから」
二人、身体を絡めたままオレたちはベッドの上に倒れ込んだ。
美琴のTシャツをゆっくりと脱がす。
引き締まってちょっと日焼けの跡の残る健康的な白い肌、その上でそれとなく自己主張している美琴の果実。果実の上にのった二つの野イチゴ。
「望の――好きにしていいよ♡」
両手を広げて発せられた美琴の言葉はオレの薄っぺらい理性を吹き飛ばすのに十分な威力を持っていた。
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