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第四章「カルネアデス編」
第94.5話 037メザイヤ編「女戦士 ヨルダ ⑥」〇
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ズンスン。
オレを肩に担ぎあげヨルダは通りを進む。
その姿を見た幾人かの通行人がぎょっとしたように道を開けた。
「おい、あれって……」
「死体? うわ、動いた!」
「あんな美人がいったい何を……」
ひそひそとささやく声が耳に届く。
「オレを……どうするつもりだ?」
「おや、もう口が利けるのかい。さすが私が見込んだ男だね」
宿屋に入り主人の放り投げた鍵を片手で受け取る。音もなく階段を上り、気配もなくドアを開け中に入る。
動きは完全に暗殺者のそれだった。
オレをベッドの上に放り投げる。
オレの身体はベッドの上で弾んだ。ゴムボールみたいに弾んだ。
「さて、お楽しみの時間だよ」
じゅるり。
ヨルダの舌なめずりが聞こえてくる。
荒々しくを脱がされた。
生まれたまんまの姿にされる。
目の前にはすでに服を脱ぎ全裸のヨルダ。
痺れているはずなのに、身体の感覚は失われているはずなのに――オレの分身体は今日も元気に天を指す。
「うふふ。なんだいヤル気満々じゃないか」
ヨルダの手が艶めかしく聖剣を握り締めた。
「お前の精を絞り尽くしてあ・げ・る♡」
耳元で囁かれた。
「ま、待て……話せばわかる!」
「問答無用!」
未開拓惑星における五・一五事件が今まさにベッドの上で起こった。情事は二人の間で起こっているんじゃないベッドの上で起こっているんだ。
――誰か助けて!マザーさん!
(ご武運を!)
うおのれぇぇマザーさん!
裏切りだ。まさかの裏切りだ。
ヨルダのお口の中に聖剣が呑み込まれる。何とも言えない生温かいものに包み込まれる。
「ふふふ。この味たまらない」
ヨルダがうっとりとした表情でしゃぶりつく。
じゅるじゅる。
「ひいいいいぃ!!」
戦慄が走った。
ヨルダの舌が聖剣を這う。絡みつく蛇のよう肉棒に巻きつく。
「さあ、クスリで気持ちよくなっているだろ」
もうセリフが悪役だ。ヨルダの舌と手がオレの聖剣を刺激する。
ヨルダがオレの上に身体を摺り寄せながら反転、オレの目の前にヨルダのヒダヒダちゃんが現れた。
逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!
ここで逃げたら一生のトラウマを、己が敗北を魂に刻むことになる。
そんなことがあっていいのか、いや良くない(反語)
「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前・行!」
孔雀の王様よ!我に力を!
力が沸き起こる。
(報告。未知なる力を感知)
ぬははは。マザーさんにはわかるまい。この心の奥から沸き起こる【信じる】という力を!信じる者はスクワット100回だ!
オレは目の前に迫るヨルダのヒダヒダちゃんにしゃぶりついた。
じゅるじゅるじゅるじゅる!
「ああん♡ さすが私が見込んだ男! 竜ですら悶絶して腹上死するという毒を食らって……私に反撃するなんて♡」
ドラゴンが腹上死するかい!てかもうそれただの猛毒!
「倍返しだ!」
オレは魅了を発動させた。
オレを肩に担ぎあげヨルダは通りを進む。
その姿を見た幾人かの通行人がぎょっとしたように道を開けた。
「おい、あれって……」
「死体? うわ、動いた!」
「あんな美人がいったい何を……」
ひそひそとささやく声が耳に届く。
「オレを……どうするつもりだ?」
「おや、もう口が利けるのかい。さすが私が見込んだ男だね」
宿屋に入り主人の放り投げた鍵を片手で受け取る。音もなく階段を上り、気配もなくドアを開け中に入る。
動きは完全に暗殺者のそれだった。
オレをベッドの上に放り投げる。
オレの身体はベッドの上で弾んだ。ゴムボールみたいに弾んだ。
「さて、お楽しみの時間だよ」
じゅるり。
ヨルダの舌なめずりが聞こえてくる。
荒々しくを脱がされた。
生まれたまんまの姿にされる。
目の前にはすでに服を脱ぎ全裸のヨルダ。
痺れているはずなのに、身体の感覚は失われているはずなのに――オレの分身体は今日も元気に天を指す。
「うふふ。なんだいヤル気満々じゃないか」
ヨルダの手が艶めかしく聖剣を握り締めた。
「お前の精を絞り尽くしてあ・げ・る♡」
耳元で囁かれた。
「ま、待て……話せばわかる!」
「問答無用!」
未開拓惑星における五・一五事件が今まさにベッドの上で起こった。情事は二人の間で起こっているんじゃないベッドの上で起こっているんだ。
――誰か助けて!マザーさん!
(ご武運を!)
うおのれぇぇマザーさん!
裏切りだ。まさかの裏切りだ。
ヨルダのお口の中に聖剣が呑み込まれる。何とも言えない生温かいものに包み込まれる。
「ふふふ。この味たまらない」
ヨルダがうっとりとした表情でしゃぶりつく。
じゅるじゅる。
「ひいいいいぃ!!」
戦慄が走った。
ヨルダの舌が聖剣を這う。絡みつく蛇のよう肉棒に巻きつく。
「さあ、クスリで気持ちよくなっているだろ」
もうセリフが悪役だ。ヨルダの舌と手がオレの聖剣を刺激する。
ヨルダがオレの上に身体を摺り寄せながら反転、オレの目の前にヨルダのヒダヒダちゃんが現れた。
逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!
ここで逃げたら一生のトラウマを、己が敗北を魂に刻むことになる。
そんなことがあっていいのか、いや良くない(反語)
「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前・行!」
孔雀の王様よ!我に力を!
力が沸き起こる。
(報告。未知なる力を感知)
ぬははは。マザーさんにはわかるまい。この心の奥から沸き起こる【信じる】という力を!信じる者はスクワット100回だ!
オレは目の前に迫るヨルダのヒダヒダちゃんにしゃぶりついた。
じゅるじゅるじゅるじゅる!
「ああん♡ さすが私が見込んだ男! 竜ですら悶絶して腹上死するという毒を食らって……私に反撃するなんて♡」
ドラゴンが腹上死するかい!てかもうそれただの猛毒!
「倍返しだ!」
オレは魅了を発動させた。
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