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消えた2人
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その日を境に仁志さんと夫は連絡を取るようになっていった。
しばらくして2家族でバーベキューをしようという話になったらしい。
若干、嫌だな…と感じたけど
瞳さんも良く知ればいい人かもしれないし、
変な胸騒ぎだって、みんな子を持つ親なんだから
心配することないでしょ。
そう自分に言い聞かせた。
当日はすごくいい天気の日だった。
瞳さんは膝丈くらいのタイトなワンピースにヒールで現れた。
相変わらず目の周りを真っ黒に囲っていた。
「希美ちゃんお久しぶり~。楽しみにしてたよ~。」
子供たちはすぐに仲良くなって
4人で遊んでいる姿を見ると来てよかったなって思った。
大人4人も子供たちを見ながら他愛のない会話をしていた。
時々、うちの夫を見る瞳さんの目が普通じゃない気がして
モヤモヤしていたけど…
考えすぎ考えすぎ!と自分に言い聞かせていた。
少しして仁志さんに電話がかかってきた。
勤めている会社の社長さんのようだった。
気を使って席をはずして、話しながら遠くに離れ行った。
「社長からの電話毎回めちゃくちゃ長くなるんだよねー」
瞳さんは気だるそうに言った。
「ママー、これ見て!隣に来て!」
私は娘に呼ばれて何も考えずに娘の隣に移動した。
しばらく子供達と夢中になって遊んだり笑ったりして
何気なく振り向くと
そこにいるはずの夫と瞳さんが消えていた……
しばらくして2家族でバーベキューをしようという話になったらしい。
若干、嫌だな…と感じたけど
瞳さんも良く知ればいい人かもしれないし、
変な胸騒ぎだって、みんな子を持つ親なんだから
心配することないでしょ。
そう自分に言い聞かせた。
当日はすごくいい天気の日だった。
瞳さんは膝丈くらいのタイトなワンピースにヒールで現れた。
相変わらず目の周りを真っ黒に囲っていた。
「希美ちゃんお久しぶり~。楽しみにしてたよ~。」
子供たちはすぐに仲良くなって
4人で遊んでいる姿を見ると来てよかったなって思った。
大人4人も子供たちを見ながら他愛のない会話をしていた。
時々、うちの夫を見る瞳さんの目が普通じゃない気がして
モヤモヤしていたけど…
考えすぎ考えすぎ!と自分に言い聞かせていた。
少しして仁志さんに電話がかかってきた。
勤めている会社の社長さんのようだった。
気を使って席をはずして、話しながら遠くに離れ行った。
「社長からの電話毎回めちゃくちゃ長くなるんだよねー」
瞳さんは気だるそうに言った。
「ママー、これ見て!隣に来て!」
私は娘に呼ばれて何も考えずに娘の隣に移動した。
しばらく子供達と夢中になって遊んだり笑ったりして
何気なく振り向くと
そこにいるはずの夫と瞳さんが消えていた……
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