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饅頭こわい
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今日も俺は定時に上がり、ばあちゃん家へ帰った。
今夜は何を作ろうか。
高齢者の食べ物がいまいちよく分からない。
ばあちゃんは、何を作っても残さず、ちゃんと食べる。
食べたくないと、一つの皿に全部まとめて、皿で蓋をして、
「後で食べるから冷蔵庫に入れといてくれ」っという。
昼飯は簡単なおにぎりを置いて行くが、前の晩に残したおかずがごみに捨てられていることはないので、たぶん、食べているのだろうと思う。
俺は帰って来て、買ってきたスーパーの食材を冷蔵庫にしまった。
「あれ?どこ行った?」
俺は台所から、ばあちゃんに声をかけた。
「ばぁちゃん、何日か前に買ってきた、俺の大福知らない?どっか入れる場所かえた?」
俺は、なんか食わないと台所仕事ができない。
料理をしながら食べるのが日課なので、冷蔵庫に簡単に食べられるものをいつもしまっている。
腹が減ると、どうもイライラして料理がうまく作れないのだ。
「あぁ?知っとるぞ。わしの腹の中じゃ?」
「はぁ?ばあちゃん、この前自分の分食べただろ。」
「何をいうか。何日も置いといたら、かわいそうだろ。美味しいうちにわしが食べてやっだんだ。」
「はぁ?勝手に食うなよ。」
「陽平よ、わしは饅頭が怖い。」
「お前がはよ食わんから、冷蔵庫で泣いてる大福のすすり泣きが、夜中、布団まで聞こえる。」
「だから、美味しいお茶と一緒にな。成仏させてやったんだ。」
「はぁ?なに、夜中に大福食ってんだよ。」
おれは、ばあちゃんのその言い訳に、怒る気すら失せた。
「しっかり、飯食って寝ないから夜中に腹が減るんだよ。」
「よっ、若手の天才シェフ‼嫁がいつ来てもいいように、わしの口に合う、おいしいもの作れよ」
「はぁ?」
ばあちゃんは、いつも言いたい放題である。
ただ、最近、家にいるせいか、食べなくなったのは事実。
寝たきり高齢者。
よその家の年寄はみんな何を食べているのだろうか?
今夜は何を作ろうか。
高齢者の食べ物がいまいちよく分からない。
ばあちゃんは、何を作っても残さず、ちゃんと食べる。
食べたくないと、一つの皿に全部まとめて、皿で蓋をして、
「後で食べるから冷蔵庫に入れといてくれ」っという。
昼飯は簡単なおにぎりを置いて行くが、前の晩に残したおかずがごみに捨てられていることはないので、たぶん、食べているのだろうと思う。
俺は帰って来て、買ってきたスーパーの食材を冷蔵庫にしまった。
「あれ?どこ行った?」
俺は台所から、ばあちゃんに声をかけた。
「ばぁちゃん、何日か前に買ってきた、俺の大福知らない?どっか入れる場所かえた?」
俺は、なんか食わないと台所仕事ができない。
料理をしながら食べるのが日課なので、冷蔵庫に簡単に食べられるものをいつもしまっている。
腹が減ると、どうもイライラして料理がうまく作れないのだ。
「あぁ?知っとるぞ。わしの腹の中じゃ?」
「はぁ?ばあちゃん、この前自分の分食べただろ。」
「何をいうか。何日も置いといたら、かわいそうだろ。美味しいうちにわしが食べてやっだんだ。」
「はぁ?勝手に食うなよ。」
「陽平よ、わしは饅頭が怖い。」
「お前がはよ食わんから、冷蔵庫で泣いてる大福のすすり泣きが、夜中、布団まで聞こえる。」
「だから、美味しいお茶と一緒にな。成仏させてやったんだ。」
「はぁ?なに、夜中に大福食ってんだよ。」
おれは、ばあちゃんのその言い訳に、怒る気すら失せた。
「しっかり、飯食って寝ないから夜中に腹が減るんだよ。」
「よっ、若手の天才シェフ‼嫁がいつ来てもいいように、わしの口に合う、おいしいもの作れよ」
「はぁ?」
ばあちゃんは、いつも言いたい放題である。
ただ、最近、家にいるせいか、食べなくなったのは事実。
寝たきり高齢者。
よその家の年寄はみんな何を食べているのだろうか?
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