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BL小説大賞エントリー記念 小話置き場
圭ちゃんの特別な一日 ーPart 2ー ★
しおりを挟む時は過ぎて放課後。俺は今最愛の男、響也から蕩けてしまう程に甘やかされている。その理由を測り知ることは俺には難しいが、ここ最近生徒会の響也に対するアピールが凄まじく、ストレスが溜まっているというのは昨日の事後にぼやいていた気がする。
いかんせんイき狂った後の微睡の中にいたので、その負担の大きさや内容が解りはしなかったのだけれど。
当の本人といえば俺の体を包み込んで座り、俺の胸、というか乳首をいじりながらテレビを見ている。そして俺の股間の上には響也お気に入りのハーゲンダ○ツが。
これにも浅い言い訳がある。まず第一に、響也に後ろから抱きこまれながら乳首をクリクリされると、響也にその気がなくとも俺の息子はおっきしてしまう。でも、響也はまだそんな気分じゃないいから俺の息子を触ってくれないし、萎えさせようとしてた。その過程で冷やしてみようと思い至ったらしく、ちょうどいいとかなんとか言いながら、キンキンに冷え固まったアイスを冷凍庫から取り出して来て、俺の熱を持て余している股間にあてがった。
あまりの冷たさにびっくりして腰が引けたが、その時に響也のふにゃふにゃちんぽに尻が当たって、根を張ったように離れられなくなってしまった。
アイスの冷たさから逃げるフリをして、たまにふにゃちんにケツマンを擦り付けてるのは内緒だ。
だって、響也のおちんぽがケツマンの真下にあるのに擦り付けない方がおかしい。響也のおちんぽは子供の腕くらいの太さがあるうえに、長さも規格外で平常でも13cm、勃起すると20cmは超えるんだ。そんな凶悪おちんぽでズボズボされたら潮吹き必至だし、ふにゃってる状態でも俺にとってはご馳走というかご褒美というか据え膳というか…
とにかく心も身体も響也を欲してやまないのだ。
だめだ。我慢できそうにない。でもでも、響也は生徒会の猛烈アピールで疲れてるし。。。
「圭ちゃん、おっぱい気持ちいい?」
「…んぅ…ん、ん、ん、っふぅ…んぃあああぁん!!!あぅっ、あぅっ、ぅうっ…」
「ベロだしちゃって、かわいーね。圭吾、パパにして欲しいこと、言ってごらん?」
「はっ、、ひぃっ…あああああ……ぱ、、、ぱぁ…けーご、ぱぱにぃいんっ…きゃうぅ…い、いっぱいぃ、よしよし、して欲しいのぉおぉぉおほおおぉぉぉぉん!!!」
「よしよし、ねぇ?どんな風に?」
「んやぁ…!ぱぱぁ…!ぱぱのっ、おててとぉ、、、!ぞ、ぞうしゃっ、ぞーしゃんっ!!けーごのぉ、まんまんにっ、、ひぃんっ!ズボズボって…!」
「うんうん、圭吾はちゃんといえて偉いなぁ。じゃあ、最初にパパとお風呂に入ろう。アイスは一旦冷凍庫にもどしちゃうから、ちょっとだけいい子で待ってて。ね。」
言うが早いか、響也は俺の身体からその身を離し、アイスを片付けにキッチンへと足を進めた。
冷凍庫の引き出しを開けて、アイスを入れ込むその背中に、今度は俺がしがみついた。片時も離れたくない。側に居たい。温もりを感じていたい。そう思うと自然と腰が上がり、歩を進めていた。
「どった?寂しかったん?待てなかった?かぁいいね。匂いまで嗅いじゃって。圭吾は赤ちゃんの次はわんちゃんになるの?」
「なんないもん…でも、でもぉ……ねぇ、ぱぱぁ…けーごのこと、おいてかないで…?」
「んあーーーー、かわいい!!これ!これを俺は求めていた!もう、早く行こう。今すぐ行こう。圭吾のまんまんの中までしっかり洗ってきれいきれいしよう。そんでパパのゾウさんで奥の男の子子宮コンコンしてミルクぴゅっぴゅしよう。」
あ、あれ?響也の鼻息が荒い、、、?
響也の肩越しに、響也のおちんぽを覗き見ると、みごとに勃起してスウェットを限界まで押し上げていた。
さっきまでふにゃちんだった癖にぃ…!!
-fin-
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受けが可愛すぎて、やばいです・・・
この話の続編を書いていただきたいです!!
保険医が堕ちるところまで、見てみたーい!!
このお話えちえちで好きです。
肉便器さんとのお話はないのですか。。
えちえち大好きです。
えちえち上手くかけてるか不安な所もありますが、そのように言っていただけて嬉しいです(〃艸〃)
肉便器ちゃんとの件は番外編ページにちょっぴり載せております🤗✨
そちらの方にリクエスト等を頂ければ、お時間は頂くかもしれませんが頑張って執筆しようと思いますので、閲覧頂けると幸いです!
余談ですが、番外編ページは「ただヤってる短編集で悪かったな」というタイトルを作者ページから見つけていただくのが最短ルートかと!
最高でしたキャ━━━(艸///Д///il!)━━━ァァ!!!続き楽しみにしてます
嬉しいお言葉ありがとうございます!
こちらの作品は完結ということになっておりまして、もし過激な表現が苦手でなければ、番外編ページにお越しくださいませ。
【ただヤってる短編集で悪かったな】
上記タイトルがこちらの作品の番外編となっております。誠に恐れ入りますが、作者ページからお探し頂けると幸いです😊✨