世跨ぎ

宮浦透

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12.あとがき

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 久々ですね。
 最近一つの作品にかける時間が長くなってきてこっちにまで手が回りません。
 4~10月に書いた小説でこの量です。もっと頑張れって感じです。
 じゃあ一つ一つにコメントしますね。



 1.瑞雪を見て
 没案から掘り出したやつです。原案は2021年3月18日にメモってますね。こういうなんか、狂ったような文章がすごいこのくらいの短編なら好きなんですよね。たまに描きたくなります。

 2.朝陽の声
 大学の入学式が明後日、とかの日になんか寂しくなって描きました。色んな視野を持って生きていこうって思っただけです。

 3.ふたりのゆくえ
 割と自信作のつもりだったんですが、駄作でした。確か友達の案を書いたものです。

 4.のぞみ荘
 稀に見る1000文字短編でお気に入りの部類です。「私も君も、勝手ね。こんな寛容な世界でも生きられないなんて」ってセリフが好きです。

 5.笑話
 童話っていうか、古典的なお笑いを作りたくて、まだ見ぬ大学の講義を夢見て作ってました。今となって思うのは作中の人物は講義で起きてるだけでも偉いくらいですけどね。

 6.ある日の命
 タイトルは、単調なものにしたかったです。海に涙を返しに行った。ってのを描きたくて描きました。

 7.想いの還る場所
 文芸社の応募作品ですね。出来は良くなかったけど、文芸社の方からバカでかい封筒で連絡をください。って言っていただいた作品でもあるので、酷いものではなかったのかなと思ったりしてます。

 8.褐色の恋
 作品「春色の雪」の番外編として描きました。失恋もの書いたことないなって思って。何気息抜きで書いた作品の中ではめっちゃ文字数多い。

 9.帰り道
 ら足で街を徘徊する主人公、描きがちですね。

 10.官能動
 流し目をどうにかして感応的に描きたくて描きました。練習ですね。

 11.にこりと
 物語じゃなくて、たまには自分のことも描いてみても良いかなって思ってしまったんです。許してください。



 やっぱりこういうところで上げても読んでくれる人は少ないから、コンテストがメインになっちゃいますね。まあこのアカウントは息抜きの作品を上げるためのものなんで大丈夫なんですけど、なんか当たらんかなって思っちゃったりしますよね。
 ではまたいつかのあとがきで。
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