【R-18】死のダンジョンの吐い信者、丘梨栄枯【DESPERATE BATTLE】

18

AI栄枯:死のダンジョンの部屋の中でもとくに厄介であるモンスターハウ巣。

魔物がわき続ける巣を仙人は単独突貫迅速な破壊に成功し、金ポデと死鳥舎の息を合わせた活躍もありモンスターハウ巣は無力化完全攻略された。

▽金ポデ　電子保護シールド残量44%
グリーンウルフ×1
レッドウルフ×3
グレーウルフ×9
ボックススライムシューター×4
ボックススライム赤×7
ボックススライム青×8
ボックススライム紫×3
★AI評価5

▽仙人　電子保護シールド残量97%
モンスターハウ巣×1
ゲートキーパーゾンビ×2
オーク×5
グリーンウルフ×2
レッドウルフ×2
グレーウルフ×13
ボックススライムシックスシルド×2
ボックススライムシューター×12
ボックススライム赤×10
ボックススライム青×18
ボックススライム黄×9
ボックススライム紫×7
★AI評価5

AI評価機能は現在開発中の試験的な機能です。AIカメラに撮影した2人の活躍を5段階評価で表したあくまで目安でありこれが絶対の評価ではありません、ええ、ひじょうに。その上で、ちぱちぱちぱ大変べらぼぅに素晴らしい戦果です探索者様方、ええ、ひじょうに！

現在この機能はONに設定されております。



ぼこ:ふぅん
ぼこ:ありがとうAI栄枯
ぼこ:AIもおまえらもよくやったよ、ええ、ひじょうに
ぼこ:全員評価5のやさしい世界
ぼこ:クズ仙人なんて言ってごめんなさい
ぼこ:結果を出すやつはクズじゃない！
ぼこ:まぁクズだけどね
ぼこ:電子保護シールド残量ってなんなん？
ぼこ:↑かっこええやろ？
ぼこ:まぁこれが死のダンジョンよな
ぼこ:やっとまともになってきたなぁ
ぼこ:主役がなぜか不在だけどね
ぼこ:いうほどアイツ主役じゃないぞ
ぼこ:主役交代だってよ
ぼこ:金ポデってなんだよ
ぼこ:金ポデ仙人おつ


「ほれ、泉の水じゃ。おぬしも栄枯も死と己に正面から立ち向かう素晴らしい戦いっぷりじゃったな」

仙人はどこからか魔法瓶水筒を取り出し金髪美少女にそれを手渡した。
意味を悟り蓋を開けてぐびり、流し込んでいく透明。ひんやりとのどを通り体内を潤していく。

魔物との戦闘後の身体に沁み渡り、長く一息をついた。

戦闘中には分からなかったこと、汗が冷えていくのがわかる。金髪美少女はダンジョンでの初戦闘による極度の緊張これまで使ったことのない自身の神経回路を使いひどく汗をかいていた。

AIカメラは自動で判断し映し出していく。

汗ばむ生脚、肉付きの程よい雄受けの良い健康美脚、カメラは地から舐め上がっていきショートデニムとみずみずしい若い肌の境目。

よほどきもちわるかったのか、ぐしょぐしょになりべたついたショートデニムを右の薬指で引っ掛け浮かしパタパタと新鮮な空気を中に取り入れていく。

お尻は平均的な日本人女性のサイズよりはデカい。張り合えるのは日本人にして恵まれたスタイルを持つ丘梨栄枯ぐらいであろう。
そんなデニム色の双丘そうきゅうを超え汗ばむ白いシャツインスタイルの背を超え、艶かしい手つきで拭き取るうなじの汗。

AIカメラは最後に、そのエメラルド色の瞳を持つ美少女の少し地を向きうなじを拭う顔をアップにし、不思議な引力で上目遣いのカメラ目線に誘導。

最高の自然体で胸キュンな【上目遣いカメラ目線】の表情をもらうことに成功した。



ぼこ:HENTAI
ぼこ:KENZEN
ぼこ:出たわねお馬鹿カメラ
ぼこ:ふぅ
ぼこ:舐めてんじゃねぇよ
ぼこ:そら金ポデは舐め上げる
ぼこ:生脚うなじ顔面、これは高得点ギンギンですね、ええ、ひじょうに
ぼこ:上目遣いカメラ目線、きゅんです
ぼこ:異国美少女の上目遣いカメラ目線は日本男児を殺します
ぼこ:とりあえずシコるか
ぼこ:健全だからね、ええ、ひじょうに
AI栄枯:吐い信者丘梨栄枯が目覚めました。AIカメラを丘梨栄枯の現在地の様子に切り替えますか？
ぼこ:↑切り替えんでええ
ぼこ:もちろん切り替えるな
ぼこ:切り替えるな
ぼこ:バーカ
ぼこ:丘梨、起床だってよ
ぼこ:あいつなんやねん
ぼこ:へぇーあいつ起きたんだ
ぼこ:あいつ居たなそういや
ぼこ:栄枯ママ（31）起床
ぼこ:飯にしようぜ！
ぼこ:あいつ、生きてた



「わしも腹は空いてきたが……マ、しばらくはかかるじゃろう。カードパックを回収してゆっくり帰ろうかの異国の者よ」

異国の美少女はすこし考え、うんうんと老人の提案に元気よく頷いた。
モンスターハウ巣の戦利品である地に落ちたスタンダードカードパックやモンスターカードパックを手分けして回収し作り上げてきた第1死のマップをたよりに栄枯の待つ泉への帰路へと就いた。


ぼこ:マ、しばらくはかかるじゃろう（確信）
ぼこ:↑正解じゃ！
ぼこ:カレー遅延大魔神丘梨栄枯、見透かされる
ぼこ:そりゃぁね……
ぼこ:さすが仙人、ヤツの未来が視えてる。
ぼこ:ゆっくりでいいよ
ぼこ:カレー作ってる間に餓死するぞ
ぼこ:仙人も腹減ってたんだね
ぼこ:あいつカレー作るってよ


初バトルを経て金ポデは探索者として段飛ばしで成長。
仙人の実戦式スパルタ指導と死鳥舎たちのぼこによる的確なアシスト、どちらもなければ彼女のこの急成長はなかっただろう。
そしてブラック武器である握りしめる警棒、あこがれの吐い信者丘梨栄枯の置き土産は彼女にチカラを与えた。
彼女の内に秘める勇気も活発さも特別な運動神経も死のダンジョンにていかんなく発揮され、堂々の戦果を上げた。


そして────────




「はいはじまっています、べらぼぅにつづいてます丘梨栄枯のひじょうにハイクオリティひじょう飯第1話シルファンカレー」


ぼこ:またはじまっとる……
ぼこ:ここでずっと足踏みなんっです
ぼこ:はじまりの栄枯
ぼこ:げんきの栄枯
ぼこ:えっちの栄枯
ぼこ:てかえっちなの来とる！
ぼこ:うおおおお
ぼこ:はじまったな
ぼこ:あの……カレー……
ぼこ:これだから丘梨栄枯だよ
ぼこ:てかなんやこの機械
ぼこ:↑不登校児かな？


丘梨栄枯はカードを入念に念じ起動、出てきたのは大きなシャワーユニット。
地に浅い謎のプール溜まり、四角い鉄パイプのアーチが3門並び構えられておりパイプの上部には複数のシャワー砲門。
ざーざー、となかなかの水圧のシャワーが集まった4人に絶えず降り注いでいる。

メルヘン&ぐりーんの地に不似合いなマシーンが【SR】シャワーカードにより誕生した。


ぼこ:ちがうそうじゃない
ぼこ:シャワーシーンやぞ
ぼこ:そうじゃぞ
ぼこ:おもってたシャワーよりシステムチック！
ぼこ:栄枯は毎朝これだからな
ぼこ:地獄シャワーマシーン
ぼこ:そりゃダンジョン、地獄シャワーマシーンはあるわ
ぼこ:死のダンジョンだからな
ぼこ:てかえっち！
ぼこ:てかシコる


鮮やかな緑地、メルヘン&ぐりーん。
神の恵みである白い泉で神秘を浴びるのもいいが、やはり現代人日本人異国人仙人、全世界全人類の共通共有概念！
最適にシステム化された地獄シャワーマシーンを共に浴び汗を流す。

ダンジョンの探索戦闘により汚れた身体を清めるのにこれ以上の効率と効能の良いアイテムはない。

AIカメラは自動で判断し死鳥舎へと映像をお届けしていく。

赤いパンツ一丁、ロンググレーヘアーを入念にしかし髪の組織を破壊しないように丁寧に洗い上げていく仙人。細身でそこまで筋力もなさそうだ、しかしバトルになるとあの人間離れした動きまさに漫画じみた王道仙人。

やはり雄の目を惹くはそのもちりすべりとした健康美脚、
そして濡れ透けるみずいろブラジャー、支えられるその豊満な……。推定Eカップ、バランスの取れた美しい若い女性のスタイルを持つ異国美少女。
天を仰ぎ首筋から鳩尾みぞおちそして自慢のヒップへと手をすべらせていく。
生命を賭したダンジョンバトルから無事生還、そして待ち受けていたのは吐い信者の用意していた冷たいご褒美。
並々ならぬバトルを経験した後のべたつく肌のリセット、それは最高に心地良いことだと彼女は全身で感じていた。

すらっとした長身ふたなり、一糸纏わぬ彼女に今ばかりは恥じらいはない。
ザーメンと汗で汚れた身体を全力でお清めしていく彼女。
洗い上げていくその白い腋は幾度となく死鳥舎の自慰を誘ったやはり一級品、ピンとたったピンク色の乳首は体型に合った小さめの乳輪まさに神ボディである。
もちろん彼女は脚も金ポデに負けない美脚の持ち主である、尻も雄をがっかりはさせないほどのボリュームを持ち。
クールな美顔を合わせ総合的に優れた誰もが羨むスタイルと言わざるを得ない。

前髪をかき上げ後ろ毛までそっと絡ませさそう右の指先、そこから魅せる丘梨栄枯ちゃんスマイルは健在。
もみもみ、もみもみと竿と玉をさすり揉みながら────。

「ふふ、べらぼぅに冷た心地良いですね。ええ、ええ、ふふ、私で抜いた？　お馬鹿ですねあなたはそんな報告は高校生じゃないんですから脳内で済ませてください、ええ、ふふ、やはり吐い信者のシャワーシーンそれも女性2人ともなるとひじょうに思考回路がシンプルでお馬鹿になるのですね男子たちは、ふふ」


▼13万ぼこ突破です、お馬鹿ですねあなたたちは▼

ぼこ:そうだよ
ぼこ:そうだね
ぼこ:そうよ
ぼこ:男子「そうね」
ぼこ:ええ、そうだね！
ぼこ:さすが丘梨栄枯人気吐い信者の鑑だね、ふぅ……
ぼこ:こいつスタイルだけは良いよな
ぼこ:異国ちゃんもええしな
ぼこ:ド貧乳ガ！！！！
ぼこ:↑チンキスチンキスチンキス
ぼこ:ちんこもついてるしお得
ぼこ:たくましいちんこ
ぼこ:ふつうにちんこと偶々を揉むな
ぼこ:地獄シャワーマシーン（天国）
ぼこ:仙人いらんやろ
ぼこ:↑仙人頭皮洗い方注視俺
ぼこ:カレー回とおもったらシャワー回でした
ぼこ:カレーの前に地獄シャワーマシーンに入るのは当然よ
ぼこ:かすかな獣臭があるから
ぼこ:うがい手洗いアナライズの栄枯さん
ぼこ:これカレー族の儀式らしいな
ぼこ:乳輪小さめ栄枯です！
ぼこ:↑貧乳だからね、ふぅ……
ぼこ:美脚美少女ユニット
ぼこ:ホトプレそこ代われしばくぞ！
ぼこ:ホトプレいたの！？
ぼこ:後方立ちホトプレ
ぼこ:命名後方シャワー浴びモブ
ぼこ:彼は色々清めないとだね
ぼこ:俺も混ぜて
ぼこ:死のダンジョンでパーティー仲良くシャワーシーンすな！
ぼこ:死のダンジョンはパーティーの結束力を高めないとな
ぼこ:↑たしかに
ぼこ:地獄シャワーマシーンダンジョンスタイル
ぼこ:地獄シャワーマシーン自体がダンジョンスタイルなんよね
ぼこ:このあとカレーなんだよね（ホラー）
ぼこ:俺は今日一日貧乳デカ女で抜いていた。



マリアレポート⓲
電子保護シールド残量

要するに死のダンジョンにおいて各々の持ちうる生電子の残量のことだな。
もっと分かりやすくいえばゲームRPGのHP、これが何人も理解しやすい例えだろう。
つまりのつまり探索者の身を守る生電子のシールド、これが0になるとシールドブレイク状態となり肉体は現世の生身と変わらない柔さになる。そうなるとひじょうに危険なのはわかるだろう？

して、知りたいのは回復方法か。
電子保護シールドの値はダンジョンで過ごしていれば戦闘で失ったパーセンテージの半分まで回復することが可能である。
そんなのおかしい？　これは何故かというと生電子とは優性電子であるからそう簡単に完全に失われるものではないからだ、死のダンジョンに散りに散り充満している濃度の高い生電子と結びつき己の栄養となりゆっくりと補充されていく。仕組みとしてはそんな感じだ、半分までしか回復しないのは何かそういう制約でもあるとしか言えないな？　フフフ。説明になっていない？　フフフ。
まぁ、何度も言うように世の中はバランスで出来ている。
仮にルールを作ればどこかでバランスを取らざるを得ない。
この他にも回復手段として回復カードは存在しており、もちろん効果の差即効性の差はあれどそれを起動し回復できる。
それと料理に睡眠もそうと言える、質のいい料理質のいい睡眠を取れば失われた半分よりも回復することが可能だろう。
便利な回復スキルなるものも存在は確認されている。

マァマァ言いたいことはな、体内の生電子が全て失われればソレそなわち死。

死に、死電子に変換されるということだ。