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33話 人選ミス*
……もしかして、オレ、盛大に人選ミスったか……!?
ベロリと喉を舐めれられて、オレの腰が震える。
つーか、両脚をしっかりと相神の腰に巻き付けているこの状態だと、まるでオレが相神を欲しがっているみたいじゃねぇか。
「えーっと、相神。ちょっと待て。落ち着け、一度、落ち着こーな?」
そろりそろりと巻き付けた脚を外したら、片方だけ足首を掴まれて脚を高く持ち上げられた。
「ちょっ、相神っ……!? ひゃあっ……!?」
ちょっとまて、この体勢は……オレが止める暇もなく、ガツンと奥まで突かれて、チカチカと目の前に星が飛ぶ。
上げてない方の太腿に乗った相神は、持ち上げたほうの脚を自分の肩に乗せて、ゆっさゆっさと腰を振ってくる。知ってる……オレ、これ、知ってる……松葉崩しと呼ばれていて、深い挿入ができる体位だな。現に、軽く相神が腰を振るだけで、一番奥まで抉られて、オレの口からはあられもない声が飛び出している。
オレがソコ弱いって知っていて、わざと抉っているんだろう。
「ひゃん……あっ、はぁ……も……ヤメ……」
這這の体でなんとか相神の下から逃げ出そうと身体を捻ったら、相神に背中を見せることになってしまった。
「なんだよ、早く項を噛めってか?」
違う、絶対に違う。そうじゃない、ていうか、まずはちょっと話し合おう!!
そう言おうと思ったのに、相神が体勢を変えて、オレの腰を引っ張る。
「トワは、本当バックが好きだな」
「ああぁぁぁァァァァ……!!」
違う。そうじゃない!!
そう言いたかったけれど、背後からペニスを押し込まれると、ナカイキが止まらなくなる。
「はぁぁ、ダメっ……それダメえぇぇ……」
「はっ、すっげぇ締めつけ。食いちぎられそ……」
そう言いながらも、相神は無遠慮に腰を引き寄せてオレの奥の奥まで犯してくる。
「なぁ、どこ触って欲しい? まだ後ろだけだとイけねぇんだろ? 乳首? チンコ? 上手におねだりできたら触ってやんよ」
「ひああぁぁあ……!!」
後ろから覆いかぶさってきた相神にチュっと首筋にキスを落とされると、オレの身体はガクガクと震えた。
「ああ、ここも気持ちいいんだ? 流石、オメガだな」
そんなことは知らない。今まで、そんなところで感じたことなんかない。
だけど、相神の唇が項に触れた瞬間から、そこが疼き始めた。
「や、やだ……相神、やめろぉ……」
「うん? 何を?」
相神は、オレの奥にチンコを押し込みながら、唇で項に触れてくる。
「やだ、それやだぁ……!!」
軽く触れられるだけで、項から背中から腰骨まで、ゾワゾワすんのが止まんなくなる。
「ああ、ここ。早く噛んで欲しいんだ?」
「ひぎぃぃぃぃぃ……!!」
唇じゃなくて、もっと硬いモノが項に触れた。
……アルファの牙か……?
ベロリと喉を舐めれられて、オレの腰が震える。
つーか、両脚をしっかりと相神の腰に巻き付けているこの状態だと、まるでオレが相神を欲しがっているみたいじゃねぇか。
「えーっと、相神。ちょっと待て。落ち着け、一度、落ち着こーな?」
そろりそろりと巻き付けた脚を外したら、片方だけ足首を掴まれて脚を高く持ち上げられた。
「ちょっ、相神っ……!? ひゃあっ……!?」
ちょっとまて、この体勢は……オレが止める暇もなく、ガツンと奥まで突かれて、チカチカと目の前に星が飛ぶ。
上げてない方の太腿に乗った相神は、持ち上げたほうの脚を自分の肩に乗せて、ゆっさゆっさと腰を振ってくる。知ってる……オレ、これ、知ってる……松葉崩しと呼ばれていて、深い挿入ができる体位だな。現に、軽く相神が腰を振るだけで、一番奥まで抉られて、オレの口からはあられもない声が飛び出している。
オレがソコ弱いって知っていて、わざと抉っているんだろう。
「ひゃん……あっ、はぁ……も……ヤメ……」
這這の体でなんとか相神の下から逃げ出そうと身体を捻ったら、相神に背中を見せることになってしまった。
「なんだよ、早く項を噛めってか?」
違う、絶対に違う。そうじゃない、ていうか、まずはちょっと話し合おう!!
そう言おうと思ったのに、相神が体勢を変えて、オレの腰を引っ張る。
「トワは、本当バックが好きだな」
「ああぁぁぁァァァァ……!!」
違う。そうじゃない!!
そう言いたかったけれど、背後からペニスを押し込まれると、ナカイキが止まらなくなる。
「はぁぁ、ダメっ……それダメえぇぇ……」
「はっ、すっげぇ締めつけ。食いちぎられそ……」
そう言いながらも、相神は無遠慮に腰を引き寄せてオレの奥の奥まで犯してくる。
「なぁ、どこ触って欲しい? まだ後ろだけだとイけねぇんだろ? 乳首? チンコ? 上手におねだりできたら触ってやんよ」
「ひああぁぁあ……!!」
後ろから覆いかぶさってきた相神にチュっと首筋にキスを落とされると、オレの身体はガクガクと震えた。
「ああ、ここも気持ちいいんだ? 流石、オメガだな」
そんなことは知らない。今まで、そんなところで感じたことなんかない。
だけど、相神の唇が項に触れた瞬間から、そこが疼き始めた。
「や、やだ……相神、やめろぉ……」
「うん? 何を?」
相神は、オレの奥にチンコを押し込みながら、唇で項に触れてくる。
「やだ、それやだぁ……!!」
軽く触れられるだけで、項から背中から腰骨まで、ゾワゾワすんのが止まんなくなる。
「ああ、ここ。早く噛んで欲しいんだ?」
「ひぎぃぃぃぃぃ……!!」
唇じゃなくて、もっと硬いモノが項に触れた。
……アルファの牙か……?
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