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第六章 機械仕掛けの神
悪神の降臨08(8)
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翌日の朝に報告が入る。悪神の居場所が判明したのだ。
ただ、その場所は神山学園だった。
「まさか、俺たちの学園に現れるなんてな……」
夏目の一言に、紅が答える。
「目的は分からないが、全ての元凶がそこにいるのなら話は早い。やることは、一つだよ」
夏目は「そうだな」とこぼし頷き、それぞれ準備に取り掛かる。
急遽、配管工事という理由で休校にして御三家が動き出す。学園周辺を閉鎖し、東雲の力である守護結界で覆い、更に人払いの結界も二重で張る。
雪平家と秋山家は、周辺に部下を配置して逃さないよう。今度こそ仕留めるため夏目たちは学園へ赴く。
到着しグラウンドへ向かい、目にしたのは神紋文字の円状の羅列、神々しく輝きを放ちそれはゆっくりと回転し、文字の羅列が浮かび上がっていく。
「あ、あれはなんだ?」
夏目の疑問、それを見たアザゼルと四音ことルシファーが二人揃って焦った声で同時に叫ぶ。
「まずいっ! お前たち、あれを何としても阻止しろ!」
「あれを発動させてはダメよ!」
「あの羅列と円状の陣は何だ!?」
紅が二人に訊けば、代わりに上空に突如現れた悪神が答える。
「この陣は、世界文明の崩壊を引き起こす破滅の呪文、とでも言おうか。これが発動してしまえば、今ある文明は崩壊し世界は終焉を迎え、我の思い通りの世界へと生まれ変わるのだ」
その説明に言葉を失う夏目たち。二人の焦りと阻止しろ、と言う意味を理解した。しかしだ、悪神も阻止などさせるはずがなく、真下に別の陣を展開させ機械仕掛けの人型を召喚。
その数は百を越え更に増え続けた。
「貴様らはここで死んでもらおうぞ! さあ、行け。我が兵器たちよ! 一人も生かさず、抹殺するのだ!」
悪神の掛け声で一斉に突貫してくる兵器たち。
「ヨルムンガンド!」
「うん!」
「大蛇!」
夏目の呼び声にヨルムンガンドが反応し、紅も八岐大蛇を呼び二人は相棒と融合した。
それだけではなく、春人と真冬も神獣に名を喚び、美哉と燐は神器を構える。
「フェニックス!」
「レヴィアタン!」
全員が素早く戦闘スタイルに切り替えぶつかり合う。アザゼルとルシファーが先陣を切り、その後を紅が続く。
右側は夏目と相棒たち、美哉と真冬と陽菜が担当。左側は東雲兄妹と燐が抑え込むことに。
こうして、二戦目の火蓋が切って落とされたのだった。
ただ、その場所は神山学園だった。
「まさか、俺たちの学園に現れるなんてな……」
夏目の一言に、紅が答える。
「目的は分からないが、全ての元凶がそこにいるのなら話は早い。やることは、一つだよ」
夏目は「そうだな」とこぼし頷き、それぞれ準備に取り掛かる。
急遽、配管工事という理由で休校にして御三家が動き出す。学園周辺を閉鎖し、東雲の力である守護結界で覆い、更に人払いの結界も二重で張る。
雪平家と秋山家は、周辺に部下を配置して逃さないよう。今度こそ仕留めるため夏目たちは学園へ赴く。
到着しグラウンドへ向かい、目にしたのは神紋文字の円状の羅列、神々しく輝きを放ちそれはゆっくりと回転し、文字の羅列が浮かび上がっていく。
「あ、あれはなんだ?」
夏目の疑問、それを見たアザゼルと四音ことルシファーが二人揃って焦った声で同時に叫ぶ。
「まずいっ! お前たち、あれを何としても阻止しろ!」
「あれを発動させてはダメよ!」
「あの羅列と円状の陣は何だ!?」
紅が二人に訊けば、代わりに上空に突如現れた悪神が答える。
「この陣は、世界文明の崩壊を引き起こす破滅の呪文、とでも言おうか。これが発動してしまえば、今ある文明は崩壊し世界は終焉を迎え、我の思い通りの世界へと生まれ変わるのだ」
その説明に言葉を失う夏目たち。二人の焦りと阻止しろ、と言う意味を理解した。しかしだ、悪神も阻止などさせるはずがなく、真下に別の陣を展開させ機械仕掛けの人型を召喚。
その数は百を越え更に増え続けた。
「貴様らはここで死んでもらおうぞ! さあ、行け。我が兵器たちよ! 一人も生かさず、抹殺するのだ!」
悪神の掛け声で一斉に突貫してくる兵器たち。
「ヨルムンガンド!」
「うん!」
「大蛇!」
夏目の呼び声にヨルムンガンドが反応し、紅も八岐大蛇を呼び二人は相棒と融合した。
それだけではなく、春人と真冬も神獣に名を喚び、美哉と燐は神器を構える。
「フェニックス!」
「レヴィアタン!」
全員が素早く戦闘スタイルに切り替えぶつかり合う。アザゼルとルシファーが先陣を切り、その後を紅が続く。
右側は夏目と相棒たち、美哉と真冬と陽菜が担当。左側は東雲兄妹と燐が抑え込むことに。
こうして、二戦目の火蓋が切って落とされたのだった。
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