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第六章 機械仕掛けの神
神山学園壊滅06(2)
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大剣の機械兵器は、刀身を頭上高く持ち上げ大振りに落とし地面を割る。
春人と燐は、左右から攻め込みむ。機械が持つ両手の大剣が二人を斬り掛かる。だがその刃は、目には視えない壁に阻まれ腕が上がり胴ががら空きに。それを見逃さない二人の攻撃が入った。
「――っ!」
「はっ!」
桜が二人に、神器スヤマンタカの守護を与えたのだ。その結果、剣は視えない結界で弾かれ隙が生まれた。
二人はこれなら倒せると目配らせ動く。
春人は神器ヤールングレイプルの手袋をつけ、フェニックスから火種を受け取り業火を生み出す。
業火は、火の鳥の姿へ変形し放つ。
「いけ!」
機械の回りを飛び火の粉を降らす。
燐は、魔剣ダーインスレイヴを構え真っ向からの突貫。火の粉を利用し火柱を起こし、動きを封じた上で火柱ごと斬る。
「そこだっ!」
気合の掛け声と共に、横一閃に斬り機体は片腕を失った。
声を上げることはないが斬り落とした断面から、バチバチと火花を散らし目がより一層に赤く光る。
「……っ!」
何か来ると感じ取り、その場から退避する燐。
ガコンッ、と音が鳴ると口が開き銃口が出てくる。それは光線だと、気づいた桜が二人を呼ぶ。
「もしかして!? お兄様、燐、こっちへ!」
桜の声に、彼女の元へ駆け寄り守護の結界を張る。
光線が放たられると同時に三人を覆う結界とぶつかった。
「……っ! あたしが、絶対に護るの!」
緑色の光線の威力に、結界が揺らぐが桜の想いに神器が応える。より強固に張る結界は、壊されることなく耐えて見せた。
シュウゥッ、と煙を出し光線が止むとすぐさま春人がフェニックスへ命じる。
「今だ! フェニックス、業火を浴びさせるんだ!」
と、その命令に神獣は頭上を高く飛び業火の塊を創り出し落とす。業火に飲み込まれ機体が燃え上がるのが見て取れる。
「……ちっ」
業火が消え丸焦げになった姿とはいえ、さすがに完全なる破壊はできないことに春人が珍しく舌打ち。
「わたしがとどめを刺す!」
燐自ら攻め込む、と言い直接、魔剣ダーインスレイヴで斬り伏せるため動けない今が好機と駆けた。
狙うは光線を吐き出す頭、と振りかざし力任せに刀身を振り落とし縦に斬り込みを入れ真っ二つ。火花を散らし左右に崩れ沈む半分の機械の体、大剣の機体を破り勝利を収めた燐と東雲兄妹だった。
春人と燐は、左右から攻め込みむ。機械が持つ両手の大剣が二人を斬り掛かる。だがその刃は、目には視えない壁に阻まれ腕が上がり胴ががら空きに。それを見逃さない二人の攻撃が入った。
「――っ!」
「はっ!」
桜が二人に、神器スヤマンタカの守護を与えたのだ。その結果、剣は視えない結界で弾かれ隙が生まれた。
二人はこれなら倒せると目配らせ動く。
春人は神器ヤールングレイプルの手袋をつけ、フェニックスから火種を受け取り業火を生み出す。
業火は、火の鳥の姿へ変形し放つ。
「いけ!」
機械の回りを飛び火の粉を降らす。
燐は、魔剣ダーインスレイヴを構え真っ向からの突貫。火の粉を利用し火柱を起こし、動きを封じた上で火柱ごと斬る。
「そこだっ!」
気合の掛け声と共に、横一閃に斬り機体は片腕を失った。
声を上げることはないが斬り落とした断面から、バチバチと火花を散らし目がより一層に赤く光る。
「……っ!」
何か来ると感じ取り、その場から退避する燐。
ガコンッ、と音が鳴ると口が開き銃口が出てくる。それは光線だと、気づいた桜が二人を呼ぶ。
「もしかして!? お兄様、燐、こっちへ!」
桜の声に、彼女の元へ駆け寄り守護の結界を張る。
光線が放たられると同時に三人を覆う結界とぶつかった。
「……っ! あたしが、絶対に護るの!」
緑色の光線の威力に、結界が揺らぐが桜の想いに神器が応える。より強固に張る結界は、壊されることなく耐えて見せた。
シュウゥッ、と煙を出し光線が止むとすぐさま春人がフェニックスへ命じる。
「今だ! フェニックス、業火を浴びさせるんだ!」
と、その命令に神獣は頭上を高く飛び業火の塊を創り出し落とす。業火に飲み込まれ機体が燃え上がるのが見て取れる。
「……ちっ」
業火が消え丸焦げになった姿とはいえ、さすがに完全なる破壊はできないことに春人が珍しく舌打ち。
「わたしがとどめを刺す!」
燐自ら攻め込む、と言い直接、魔剣ダーインスレイヴで斬り伏せるため動けない今が好機と駆けた。
狙うは光線を吐き出す頭、と振りかざし力任せに刀身を振り落とし縦に斬り込みを入れ真っ二つ。火花を散らし左右に崩れ沈む半分の機械の体、大剣の機体を破り勝利を収めた燐と東雲兄妹だった。
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