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フィテアトル編
親友のために、私は闘う!!
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彼女の首には古びていた木で出来た首飾りがあった、それは彼女がさっきベルに見せた高価そうな宝石をちりばめていたネックレスや身につけているエメラルドやダイヤモンドとは比べると違和感があるくらい今のカレンシアの格好からは浮いていた。
ベルは思い出すそれは2人が親友であることの証だという事を……
ベルがカレンシアが友であった時、誕生日が迫っていた、
去年の誕生日では周りの人たちはいかにも高級そうな宝石をちりばめたネックレスや指輪など、いかにも高級そうなプレゼントを渡していたのをベルは知っていた。
当然一般人の資金を持ち合わせていないベルに豪華なプレゼントなど買えなかった。
それでもカレンシアに何か贈り物をしたくて金物屋で不要な安い物をかき集めてそれを周りを木で囲ってさらに色を塗り、きれいにして磨いて1つのネックレスを作り上げた。
そして誕生日会当日、ベルはそれを持ってパーティー会場に足を運ぶ。
豪華なシャンデリア、見たこともない豪華な料理、外装、自分とは違い清潔なドレスやスーツなどの服装、何度かカレンシアに連れられてきたイベントで見たことはあったがベルにとっては別世界そのものだった。
周りの人たちはカレンシアにさまざまなプレゼントを渡す。
それを見てベルはがっくりと肩を落とし自信をなくす。
周りの人たちは去年にも劣らないくらい高価な宝石を使った飾り物をちりばめ、きれいな外見をしたいかにも高級そうなプレゼントを用意していた。そして改めてベルが自分で要したプレゼントを見て落胆してしまう。
廃材から自分で加工した金属の部分は磨いたといっても完全にはきれいにはならず所々が錆ついて汚れていた。
ネックレスの本体の木で出来ていた部分もかき集めた物で作ったせいか形は不規則で不格好、とても彼らの豪華絢爛なプレゼントとは比べ物にならなかった。
そして貴族の方達が一通りプレゼントを渡し終えるとパーティーは落ち着き始め、カレンシアがベルの所へ行く、ベルはうつむいてプレゼントを渡す、他の人たちとは違う、薄汚れたネックレス、なんて言えばいいかわからずただ何も言わずにプレゼントを渡す。
「カレンシア、本当に申し訳ありません、私、こんな物しか用意できなくて……」
「うそ、作ってくれたの? 嬉しい、ありがとう──」
(え──?)
ベルは予想もしなかった反応に驚く、そして気を使っているのではないか、
カレンシアは目をきらきらと光らせて心の底から今の気持ちを叫ぶ。
「そんなことないよ、私、本当にうれしいよありがとう、一生大切にするよ」
カレンシアの心の底からの叫びだった、彼女はベルのプレゼントを満面の笑みで受け取る。
ベルは目に涙をうっすらと浮かべながらほほ笑んでカレンシアの手を握る。
そう──
あの時ベルが渡したネックレス、今でもカレンシアは身に着けていた。
勇気を振り絞ってベルは視線をカレンシアに写す。
それを見た瞬間ベルにとある声が聞こえる──
「ベルちゃん、私を助けて──」
ベルは気付く、それがカレンシアの本当の声だと。
そして思い出す、カレンシアが本当に人々を傷つけるような人間なのかを。
(絶対に違う、本当のカレンシアはそんな人じゃない!!)
ベルはそう心の中で叫ぶ。
そして決心する、彼女を助けたい、元の彼女に戻ってほしい、ベルがそう願う──
「さあ、これで終わりよ!!」
カレンシアがとどめの1撃を放ち始める、剣を振り上げ、そこから球状の真っ黒い攻撃を
繰り出す、そしてベルに向かって発射する。
「混沌たる力、全てを飲み込み覇王たる力を!! カオス・エンペラー・エクスプローション!!」
彼女が放った攻撃はベルに直撃、極光と業火が辺り一帯を飲み込むような大爆発。
すでに魔力が尽きているベルはここで死に耐える、そして2人の決着はもう終わり──
のはずだった……
煙が晴れていく、そしてカレンシアは唖然とする。
なぜあんたは立っている──
彼女は心の中でそう囁く。
彼女の心の声の通りベルはその場所に立っていた、満身創痍のボロボロの姿で。
今の場面、本当のカレンシアを取り戻す、心の底からそう願った時、さっきまで消えうせていた魔力が元に戻った、その魔力を使って防御術を使い何とかカレンシアの術式の直撃を回避したのであった。
そして唖然としていたカレンシアに向って叫び出す。
「今のカレンシアに宣言します、私はもう騙されません、本当のあなたを取り戻すため、私は戦う!!」
カレンシアが叫ぶ、それを否定するかのように、それはまるで天地を揺るがす竜のような咆哮のようだった。
「何寝言言ってんのよ!! これは事実なの、あの事件の犯人は私なの言ったでしょう、あんな自由の無い世界私はもう嫌になったって!! あなたに私の何がわかるの?」
「あなたといた私ならわかる、カレンシアはそんなことで自暴自棄になるような人じゃない!!」
ベルはそう感情いっぱいに叫ぶ、その声にさっきのような迷いは1つもなかった、彼女はカレンシアの首にある飾りを再度見る。
(私を助けて── お願い!!)
カレンシアの洗脳されていない本心がそう叫んでいるのがベルには理解できた。そしてそれを聞いたベルの心はもう決心していた。
「カレンシア、今あなたの心を取り戻して見せる!!」
ベルが決意を胸にそう叫んだ時──
シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
ベルの左腕が光り出すそこには腕に初めてみる術式の痣、それも……
ベルは思い出すそれは2人が親友であることの証だという事を……
ベルがカレンシアが友であった時、誕生日が迫っていた、
去年の誕生日では周りの人たちはいかにも高級そうな宝石をちりばめたネックレスや指輪など、いかにも高級そうなプレゼントを渡していたのをベルは知っていた。
当然一般人の資金を持ち合わせていないベルに豪華なプレゼントなど買えなかった。
それでもカレンシアに何か贈り物をしたくて金物屋で不要な安い物をかき集めてそれを周りを木で囲ってさらに色を塗り、きれいにして磨いて1つのネックレスを作り上げた。
そして誕生日会当日、ベルはそれを持ってパーティー会場に足を運ぶ。
豪華なシャンデリア、見たこともない豪華な料理、外装、自分とは違い清潔なドレスやスーツなどの服装、何度かカレンシアに連れられてきたイベントで見たことはあったがベルにとっては別世界そのものだった。
周りの人たちはカレンシアにさまざまなプレゼントを渡す。
それを見てベルはがっくりと肩を落とし自信をなくす。
周りの人たちは去年にも劣らないくらい高価な宝石を使った飾り物をちりばめ、きれいな外見をしたいかにも高級そうなプレゼントを用意していた。そして改めてベルが自分で要したプレゼントを見て落胆してしまう。
廃材から自分で加工した金属の部分は磨いたといっても完全にはきれいにはならず所々が錆ついて汚れていた。
ネックレスの本体の木で出来ていた部分もかき集めた物で作ったせいか形は不規則で不格好、とても彼らの豪華絢爛なプレゼントとは比べ物にならなかった。
そして貴族の方達が一通りプレゼントを渡し終えるとパーティーは落ち着き始め、カレンシアがベルの所へ行く、ベルはうつむいてプレゼントを渡す、他の人たちとは違う、薄汚れたネックレス、なんて言えばいいかわからずただ何も言わずにプレゼントを渡す。
「カレンシア、本当に申し訳ありません、私、こんな物しか用意できなくて……」
「うそ、作ってくれたの? 嬉しい、ありがとう──」
(え──?)
ベルは予想もしなかった反応に驚く、そして気を使っているのではないか、
カレンシアは目をきらきらと光らせて心の底から今の気持ちを叫ぶ。
「そんなことないよ、私、本当にうれしいよありがとう、一生大切にするよ」
カレンシアの心の底からの叫びだった、彼女はベルのプレゼントを満面の笑みで受け取る。
ベルは目に涙をうっすらと浮かべながらほほ笑んでカレンシアの手を握る。
そう──
あの時ベルが渡したネックレス、今でもカレンシアは身に着けていた。
勇気を振り絞ってベルは視線をカレンシアに写す。
それを見た瞬間ベルにとある声が聞こえる──
「ベルちゃん、私を助けて──」
ベルは気付く、それがカレンシアの本当の声だと。
そして思い出す、カレンシアが本当に人々を傷つけるような人間なのかを。
(絶対に違う、本当のカレンシアはそんな人じゃない!!)
ベルはそう心の中で叫ぶ。
そして決心する、彼女を助けたい、元の彼女に戻ってほしい、ベルがそう願う──
「さあ、これで終わりよ!!」
カレンシアがとどめの1撃を放ち始める、剣を振り上げ、そこから球状の真っ黒い攻撃を
繰り出す、そしてベルに向かって発射する。
「混沌たる力、全てを飲み込み覇王たる力を!! カオス・エンペラー・エクスプローション!!」
彼女が放った攻撃はベルに直撃、極光と業火が辺り一帯を飲み込むような大爆発。
すでに魔力が尽きているベルはここで死に耐える、そして2人の決着はもう終わり──
のはずだった……
煙が晴れていく、そしてカレンシアは唖然とする。
なぜあんたは立っている──
彼女は心の中でそう囁く。
彼女の心の声の通りベルはその場所に立っていた、満身創痍のボロボロの姿で。
今の場面、本当のカレンシアを取り戻す、心の底からそう願った時、さっきまで消えうせていた魔力が元に戻った、その魔力を使って防御術を使い何とかカレンシアの術式の直撃を回避したのであった。
そして唖然としていたカレンシアに向って叫び出す。
「今のカレンシアに宣言します、私はもう騙されません、本当のあなたを取り戻すため、私は戦う!!」
カレンシアが叫ぶ、それを否定するかのように、それはまるで天地を揺るがす竜のような咆哮のようだった。
「何寝言言ってんのよ!! これは事実なの、あの事件の犯人は私なの言ったでしょう、あんな自由の無い世界私はもう嫌になったって!! あなたに私の何がわかるの?」
「あなたといた私ならわかる、カレンシアはそんなことで自暴自棄になるような人じゃない!!」
ベルはそう感情いっぱいに叫ぶ、その声にさっきのような迷いは1つもなかった、彼女はカレンシアの首にある飾りを再度見る。
(私を助けて── お願い!!)
カレンシアの洗脳されていない本心がそう叫んでいるのがベルには理解できた。そしてそれを聞いたベルの心はもう決心していた。
「カレンシア、今あなたの心を取り戻して見せる!!」
ベルが決意を胸にそう叫んだ時──
シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
ベルの左腕が光り出すそこには腕に初めてみる術式の痣、それも……
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