ランブルビースト ~獣が強くて人類滅亡の危機なのでビッチがセックスで戦います~【東京編】

扶桑のイーグル

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荒ぶる獣

6体目 電鰐戦2

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(速いっ! ここまで速かったか!?)

 女体化した電鰐は瞬発力にも優れる。一瞬で間を詰めると、キスさえしてないというのに二人の股間へ両手を当てがった。
 手の平に電気が流れ始め、股ぐらにビリビリとした空気が漂う。
 濡れる前から、電撃のみで感じさせようとしているのだ。乾いた身体にそれだけ正確な放電を行えるのかと驚く。

 しかも。

(一撃目から、二発同時!?)

 両手で、という事は二人分同時に放電するつもりだろう。緑は電鰐の強さを再評価する。

 今まで戦ってきた電鰐よりも強い電鰐に、焦る暇無く刺激的な快楽に身を揺さぶられた。

 パチリと音がした瞬間、掌で電気が踊りクリトリスに直撃する。愛撫もまだだというのに、乾いた体を快楽が鋭く走る。
 痛みと同時に感じた脳天まで突き刺さる気持ちよさで、否応なく体は反応した。

「うあああああああぁっ!」

「きゃひいいいいいんっ!」

 電撃が子宮まで貫き、快感のダムを破壊する。絶頂と同時に雌肉が引き絞られ、愛液が溢れ出した。
 その衝撃で毛細血管が開き、薄皮に包まれた蕾が赤く膨れ上がる。汗腺から汗が吹き出し、豊かな女体をテラりと濡らす。
 白い双丘の先端も一拍遅れて充血を始める。薄い赤色はすぐに、熟れてしゃぶりつかれるのを待つ果実のように赤くなってしまった。

 予期していなかった強撃に二人の膝はプルプルと震えた。

「う、あ……ぐううぅぅぅ……」

「ひぅっ! いううぅぅ……」

「モウ逝ッタノ?」

 電鰐はクスリと笑うと、二人が倒れる前に二撃目を放出する。

 一撃目で感度が上昇した女陰に耐えるすべはなかった。高ぶるような快楽でも包み込むような快楽でもない、鋭く突き刺すような痛みを伴った快感。
 刺激への期待で勃起しきっている陰核が凶悪な電撃に熱を帯びる。ドロドロに濡れていた膣肉はひだの一つ一つまでもが激しい収縮を繰り返した。
 尻穴がすぼみ、秘肉がまた締め付けられる。パッと雌液が、一瞬だが滝のように流れ落ちた。電撃は刹那の間に地面へと抜け落ちていったが、足腰は生まれたての小鹿よりもひどく卑猥ひわいに震えている。

 そこに二人の意思は伝わらない。電光石火の淫撃いんげきを受けた秘部は悦びを表さんとするがごとく甘美に打ち震える。
 これぞ正に、強制絶頂である。

「あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁっ!」

「ぎいいいいぃぃぃっ!」

 ガクガクと震え、涙と涎を白い肌に垂らしながら膝を付く二人。勝負の初めから劣勢に立たされていた。
 倒れる拍子に、緑の真っ赤にしこり立ったクリトリスが草の先端をかすり、ブシュウと舗装地面に淫液が吹き散らされる。首を振り上げ、空を仰ぎ見るその目に灯る闘志の炎は消えかかっていた。

「オヤオヤ、刺激ガ強スギチャッタ?」

「うううぅぅ……」

「ひぃっ……ひいぃ……」

 何を言われても喘ぎ、身体中をピリつかせる快感を耐えることしかできない。

 電鰐と性技で戦う場合の恐ろしさはここだ。電気を操る唯一の荒獣。基本スペックが下位荒獣並なのに、中位荒獣指定されている理由は電撃にある。

 電鰐は、感度を数倍に高められた二人の胸部に手を当てた。そのまま責めても十分な効果を得ることができるだろう。だが、ここでも電鰐は電撃を放った。
 真っ赤な花蕾から痛烈な刺快しかいが柔らかな胸肉へ流れ、ズタズタに駆け巡る。ふくよかな塊全体が敏感な性感帯へ変わったかのような感覚。

 次いで身体が電気に支配され、小刻みに震える。同時に制御不能となったアソコから震えた数だけ透明な液体が吹き出した。サッと音を立ててアスファルトの上に被った土埃つちぼこりが黒く濡れる。
 股間は完全にけきっていた。指で撫でられなくても、腹部を押されなくても勝手にとろとろと愛液が溢れ出してくる。

 電鰐はこれでも二人がまだ堕ちないと見ると、胸に手を当てたまま何度も電撃を撃ち込む。
 パチン、パチリと空気が弾かれる音がする度に絶頂へと強制的に導かれ身体は鋭敏えいびんになり、最初よりも数倍強い快感と電撃に脳を揺さぶられる。
 間抜けなジャンプを繰り返すように身体が上下に跳ね、巨乳が誘うかのように不規則に揺れた。乳蕾は小石のように固くなり、胸の残像をIアイの字に彩っている。

 電鰐が溜めていた電気を放出し終わる頃には、二人の顔は涙と涎で見るも無残な事になっていた。
 秘部は火傷したかのように赤く腫れあがり、口は半開きで涎を呑み込めていない。体液に濡れた身体が淫猥いんわいに光を反射した。

 電鰐が腕を離し、支えを失った二人は固い地面に倒れ込む。反撃の気配は無く、電鰐はゆっくりと電気をチャージし始めた。ヒクヒクと死にかけの魚のように、小刻みに揺れる秘所からは長細く黄金色の液体が出続けている。

「フン、漏ラシチャッテ……コノ程度カ」

 残念そうに目を閉じると、チャージを完了する。

「サア、起キナサイ」

 ぐしょりと濡れた秘所に手を当て、最大量の電流を流した。これまでとは明らかに違うアーク放電の大きな音と光が二人の体を包み、激しく痙攣させる。
 電気に支配された身体が大量の愛液を放出する。雌肉から染み出したジュースが、まるでバケツの中身をぶちまけたかのように噴出した。
 三つの蕾はビン立ちし、痛いほどの快感をそれぞれに享受する。

「がっ……はっ……」

「ぎぃっ……」

 黒目が上を向き意識を吹き飛ばされる。放電が終わる頃には、豊満で力強いはずの肉体を地に伏せてピクピクとしか動かない一組の玩具がんぐが出来上がっていた。

「~♪」

 出来上がりに満足すると、電鰐は巣に戻ろうとする。
 全ての荒獣は巣を造り、捕らえた人間をその中へ持ち込む。電鰐も巣を造るが、新しい玩具が出来ると古巣をバラしてその場に巣を作り直すという、珍しい習性があるためだ。
 ……無論、その間に救出が行われるので成功した試しは無いのだが。

 変えることもできない悲しみに、半ば無理やり来た道を戻らされる。
 だが向きを変えた時点で、早くも足を掴まれた。何事かと驚き振り向く。

「ナニッ!?」

「ふっふっふ~。奈津美様をナメたらダメだよぉ~? 子宮と胃袋タプタプにしてもらうまで満足しないから」

 奈津美が驚異的な速度で意識を取り戻し、次の瞬間には電鰐の腰に手を回していた。

「バカナッ! 動ケナイハズ……」

「はい一本!」

「ンオオッ……コ、コノ……アヒィッ」

 後ろの穴に指を突っ込むと、腸内をかき回す。ヌトリとした感触が指先に絡みつき、同時に緊張で閉まる腸が経験の浅さを示していた。

「んー、ネトネト気持ちい~。あなたはどう? あはっ! ふたなりチンポガチガチになってるね♡」

 電鰐の逸物いちもつは体表面と同じく僅かな鱗に覆われている。カリは無いが、挿入時にはゴムのように柔らかな鱗が立ち代わりを成す。
 今その逸物は破裂せんとするほどに反り起ち、鱗を広げて刺激を待ちわびていた。

「ヤメ……ヤメロ……ソ、コ、ハアァ……ダ、ダメダ! デルッ!」

「あっダメッ!」

「ンギイイイィィィッ!?」

 尻穴を責められ、射精へと至るその瞬間。
 奈津美は目にも留まらぬ速さで尿道を締め上げ、咄嗟に精子の行き場所を塞ぐ。アナル責めからの射精止めに苦しそうな声を上げる電鰐。

 代わりに、射精感に襲われ続け活き良く跳ね回るいきり立った逸物を自らの口にくわえた。

「ふぁい、どーぞ」

「シャベルナ……デ、デルッ!」

「んっ……んぐっ! んぐっ! ……ぷはぁー」

 勢いよく噴出した精液を豪快に飲み干す奈津美。青臭い匂いが口の中いっぱいに広がり、飲んでいるという実感を際立たせ興奮を助長する。
 他の女ならば飲みこぼすほどの量があったはずだが、この程度彼女には文字通り朝飯前なのだ。
 一方、腰が抜けた電鰐はよろよろと地面に手をつく。

「コア抜けてないね! もう一回できるドン!」

 ウィンクとサムズアップを同時にしながら、嬉しそうに跨る奈津美。

 両方濡れているからと、飛び乗るように挿入を決めた。身体の中を押し広げて入ってくる肉棒の感触に悦びの声を上げる。
 押せば柔らかな雌肉を奥まで広げられ、引けば鱗が膣をえぐり取らんと呼吸困難になるほどの快楽を与えてくる。陰毛の間で萎えかけていた赤蕾せきらいが再び存在感を表し始める。
 がぽっと音を立ててゼリー状の愛液が掻き出され、電鰐のふたなりを生ぬるい熱で包み込んだ。

「んはあぁぁんっ! これこれ! これが欲しかったのぉ!」

「クッ……」

 挿入後、一切の間を置かず腰を振り始める奈津美。卑猥ひわいなダンスに全身を震わせてこみ上げる射精感に堪える。ほど良く脂肪のついたその身体は凶器とすら思えた。
 火照る身体は全身にローションを塗りたくったかのようで、淫乱に光を乱反射している。
 だが電鰐も、翻弄されるのは最初のうちだけだった。

「ソンナニッ……犯サレタイカッ!」

 奈津美の腰を力強く握ると、跳ねるようにして腰を打ち付け始める。パチュッと音がして子宮口までペニスが届いた。
 鱗ペニスが柔軟にゅうなんなひだを押し上げ、その先にあるコリコリとした性感を打ち抜かれると奈津美は困惑の色音いろねを上げた。

「あああぁぁああぁぁっ! ちょっ、待って! まっ、あっあっあっあああっ!」

 ゴムのような鱗がゴリゴリと膣全体を削り、人間のものでは生み出せない快感を与える。
 肉と肉のぶつかり合いで有利なのは、圧倒的に電鰐であった。揉みほぐすように締め付けてくる膣に対して、その固板こうばんを以て対抗する。

「フ、フンッ! ヤハリッ! コノッ! 程度カッ! 食ラエッ!」

「んぎゃああああああぁぁぁぁっ!?」

 更に、余裕の出てきた電鰐は自分のペニスの先から子宮に向かって電撃を放つという離れ業膣内電撃ファックまで披露してみせた。雷に撃たれたのではないかと錯覚するほどの鋭利な快感の針が身体中を駆け巡る。
 これには奈津美が耐えられず連続でイキ始める。ぎゅうぎゅうと膣内がペニスを締め付けてしまい、鱗の感触がよりハッキリと伝わってきてしまう。

 巨乳をどうしようもなく揺らし、おとがいを反らして大きく喘ぐ。汗を飛び散らせ髪を振り乱し、女の喜びに溺れてよがる。
 一方的に責められ、逃げようと脚に力を入れるが手の力だけで引き戻されてしまい、彼女自身ではどうしようもない罠にはまっていた。
 首を振り、必死に打ち上げられる快感を耐えようとするが、意志に反して膣液はだくだくと流れ出てしまっている。

「イグッ! イグッ! またイグッ! イってる! イ゛って゛る゛からあ!」

「弱音ヲッ吐クノハッ早イゾ!」

「だっダメえっ! ダメええええっ!」

 ロケット噴射のように透明な液体が噴出し、地面を汚した。



(ん……そうか、電撃にやられて……奈津美っ!)

 意識を取り戻した緑は反射的に身を起こす。その目の前に現れたのは……何百とイキながら電鰐を搾精し続ける同期の姿だった。
 もはや何の液体だかも分からないものに頭の先からつま先までぐっしょりと濡れて、それでもみだらに尻を突き出して腰をバンバンと上下に激しく打ち付けている。

「凄いっ! 凄いよこれぇっ! 鱗さん凄いのぉっ! ゴリゴリ削られておかしくなるよおっ! みどりん見てっ! 私イクの止まんないっ!」

「奈津美、死んでる。死んでるから」

「肉バイブ凄いっ! 気持ちよすぎるよおおおぉぉぉっ!」

 電鰐は完全に白目を向き、ピクリとも動かない。元気なのは股間に付いた肉棒だけだ。それも浅ましく残った卑猥な電気信号が勃たせているに過ぎない。
 精液を出し尽くしコアも放出し、死に絶えた姿。

 それでも奈津美は上で腰を振り続けている。「怪物セックスモンスター」とまで評価されるほどの底なし性欲と体力があるからこそ為せる技だった。

(奈津美が死ぬのが先か荒獣が全滅するのが先か)

 などと緑は半分呆れながらも、脱ぎ捨てたスーツに埋もれていた無線機を使って皇都指揮所を呼び出す。

「HQ、こちら緑。電鰐を仕留めた」

『ナイスだ三瓶くん! いや、言うべきは大神くんなのだが、聞こえる状態には無いようだからn……』

「……」

 相手がすべて言い終える前に、ボタンを離して無線を切る。無駄に聞き覚えのある声だった。
 いやいやまさかと思いつつ、再度トークボタンを押し込んで確認するように報告を行う。

「HQ、こちら緑。電鰐を仕留めた」

『さっきも聞いたよ三瓶くん! とりあえずおめでとう!』

「なぜお前が司令室にいる!」

 荒獣研究所所長こと八雲が、何故か指揮所にいた。関係者以外は入れず、中の全ては機密指定。簡単に入れる所では無いはずだが……。

『いやー、回収班を担当したくてね。本当は他の人が班長になる予定だったんだけど、お願いしたら入れたから……』

「入れたから、じゃない! 誰かそいつを叩き出せ! 国家機密だぞ!」

 誰が許可してしまったのか、役職が増えた八雲は司令室に入れるようになったらしい。それで今、早速権利を振りかざして指揮を執っているようだ。

『興奮しないでくれたまえ。なんせ回収班発足後、初の仕事だからね』

「大体回収班とやらもいつできたんだ……」

 性闘の疲れと、もう決まってしまった事への諦めの二つで早々に抵抗を諦める緑。一転して勢いのない声を無線機に投げる。

『僕主導で一時間前』

「そうか……」

 何も言う気がなくなる緑。徐々に近づいてくる低い羽ばたきの音ですら、彼女のやる気を削いでいるようだった。少し後ろを向けば奈津美がまだ腰を振っている。

(今回、私は完全に囮だった……もう帰りたい)

 好きにしろ、と奈津美も八雲も放ってこめかみを抑え一人悩んだ。
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