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和歌の記憶

逢瀬

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久々の歌舞伎町に、私達は胸を弾ませた。
もう私達は怖くない。
そう言い聞かせ、ラブホ街に向かう。

ホテルバリアンで、明日の朝まで使えるか確認し、
そのままチェックインした。
中に入るとお香の香りが高揚感を煽ってくる。
幸い私はコートを着て、制服を隠していたのと、
後ろ姿しかみせなかったので学生とバレなかった。
もしかしたら見逃してくれたのかもしれない。

バリアンでアメニティとシャンプーやリンスを手にして
エレベーターに乗る。
扉が閉まった瞬間に私達は唇を重ね、舌を絡めた。
深い深いディープキスは、
私達の2年半近くの別離を繋ぐのにはまだまだ足りない。
もっとだ…もっと…頂戴♡と
私の体の芯が掻き立ててくる。

部屋の階に止まると、私達は点滅してる部屋に入る。
入るや否や、
私達は靴を脱ぐのももどかしいように抱き合い、
舌を絡めあい、
身体を抱き合い、
晶は私の股間に足を入れ刺激しはじめた。
まるで蛇の交尾のように離さない気持ちが
晶から伝わって来た。

私もやっと…やっと…卒業したら…
誕生日きたら結婚できる!
その事が嬉しくて、
信じることができて、
沢山褒めてほしくて晶を強く抱きしめた。

晶は手早く私のコートとブレザー、
ブラウスのボタンを最小限にプツプツと外し、
ブラをずらし下から私の胸を両手で揉みしだいて来た。

「はっ♡ああああんっ♡」

きもち…きもちいいよぅ…晶…♡

「少し…成長した?」

「…うん」

「女になってきたんだな、嬉しいぞ」

晶は私の乳房を揉みしだいて乳首をしゃぶり、
時には甘噛みし、乳首の真ん中の奥を舌で攻め落とす。

「きもちいい…きもちいいよう…あきらぁ!」

甘い声で喘いでしまう…あきらぁ!あきらぁ!

晶はそのままドアに私を押さえ込み、
ズボンとボクサーパンツを下ろし、
禍々しくそそり立つ晶のソレを出した。
そして私のパンツをずらし、そのまま挿入する。

ゴリッ!
シリコンボールが私を押し広げ、こじ開けてくる!

はあっ…!思わず声が出る。
すかさず晶は私の口を塞いで舌を絡める。

晶の禍々しく猛り狂う怪物は、私の中に潜り込み、
ポルチオを強く押しつぶす!

「ふうっ♡ふううううん♡」

上も下も私は征服された。
舌は執拗に私を絡めとる。
そして怪物は私を貪るようにうねうね上下に動く。
あああああ…きもちいいよう…

…でも晶…まだ本気じゃないよね?

晶は私の気持ちに気づくかのように、
両手で足を支えて、上下に出し入れし始める。
「掴まれ!」
命令通り首に手を回し、捕まる。
晶はタイミング良く移動し始める。
歩くたび、上下に動くたびに深く入り、
そのたびに根本のシリコンボールが
わたしの陰核を刺激する。
あまりの快楽に震えながら仰反る。
私は必死に捕まった。

ベッドルームに入ると、天蓋のあるベッドに
布団に花びらが落ちている。
晶は私を布団に寝かせて、ピストンを早め、
陰核を擦り尽くすと、
胸をしゃぶりながら揉みしだいた。

私は悶絶し喘ぐと
そのまま震えて膣を締めて潮を吹いた。
満足げに晶は体を起こし、私の体を撫でる。

「毛が…」

私の恥丘を撫でながら、
おぼろげに生えた初めての毛を撫でる。

「大人になったな… お父さん は嬉しいよ」

晶は意地悪そうにいうと、
私の片足を肩にかけて動き始めた。

「晶のばかぁ♡」

そういうと晶はニヤリと笑い、
ポルチオと亀頭をこすりつけ、
下の口で深く深くディープキスをした。

「制服姿の和歌も…可愛い」

私は嬉しくて思わずキュンとして、膣が締まった。

「脱がすのが勿体ない!そのまま射精
だす
ぞ!」

「待って!私も!私も一緒にぃ♡」

晶の怪物がどんどん大きく硬くなる!
あっ…だめ!私我慢できない!
思わず身体が仰け反り震え、
膣がギュッと締まると同時に
ぷしゃああああっと潮が晶の腹を暖かくする。

「和歌あああああああっ!孕めぇ!!!!!」

晶は陰核にシリコンボールを押しつけ
思いっきり吐精した。

私も思わず逝ってしまい、2度目の潮を吹き、
ぎゅうぎゅう締めて、膣の中の精を出した

スカートは乳白色にビショビショになり、
乱れた制服姿のまま、私は果てた。

晶はそれだけでも満足出来ず
何度も何度も貪る様に抱きしめてきた。

そう、もっとなのね?
私も晶の腕をはがし
貪る様に晶のモノを丁寧に扱き、
アナルも皺一つ一つ丁寧に舐めて、舌を出し入れした。

「ぁあああああっ!おほぅぅ!」

晶は嗚咽を漏らし、心の底から喜ぶ様な
愉悦の喘ぎ声が漏れてくる。

でも晶?あなたもっと甘い声出せるよね?

私は舌を抜き、指を舐め、菊門に挿入する。

「あああああああっ♡」

「いい子ね♡」

私の目に狂いはないわ、そう、もっと鳴いて!
私は菊門から指を抜き差しする。
排便の快楽、永遠に続く無限快楽
気持ち良くないわけないわ!

「あああああああ♡はああああっ♡」

「そう…受け入れて…素直になっていいのよ♡
抜く時気持ちいいでしょ?排泄欲は抗えないでしょ?」

私は晶の足を開き、そのまま顔を埋め、
亀頭をチロチロして、竿をシゴく。

「和歌あああああああ♡おかしくなる!」

いいのよ、そのままイキナサイ!
私は容赦なく菊門に指を深く挿入し、
前立腺をコリコリと撫でた。

「あっあっあっ!!?あああああ?!っ♡」

竿が膨らみ、硬くなる。

「いっ!いくっ?!あああああああわかああああ♡」

竿から手を離し、私は喉の奥まで晶のモノを咥え込み
喉の奥で晶の全てを受け入れた。

「んっ♡んっ♡…」

丁寧に舐めて、口から離すと晶は身震いした。

「ふうっ…美味し♡」

目をトロンとして私は晶を見つめる。
晶は悦を隠しきれない顔で、
トロンと虚空を見つめてた。

「晶の頑張ったご褒美♡」

そう言うと晶は嬉しそうに口角をあげ
目を閉じた寝始めた。

「お疲れ様、私のためにありがとう♡」

私は寝そべり、晶の頭を撫でた。
痛々しい火傷の跡が、私の心を焼く。

「本当に…ありがとう、愛してる♡」
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