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2-2章 魔法学校→迷宮探索編
26-1 目標を決める
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「さて…それじゃあまずは何から始めていこうか。
取り敢えず、ヴィランは取り返せた。そして、ヴィランを誘拐した犯人の処罰も終わった。これで、ひとまずは今知り合った中での危険はないが…
今まで襲ってきたりしたのは、俺達の力を狙ったりしている貴族・暗殺者の獣人・帝国だったか…そして、今身近に居るのは魔族の吸血鬼と魔物達だったよな?
ふぅむ…難しいものだな、何をするべきか」
ここで種族を束ねるか?今居るのは、獣人族・人族・魔族。そして、この世界に居る種族の中で今出ていないものは、
小人族・耳長族・闇耳長族・精霊族・竜人族・妖魔族・星霊族・霊族・妖精族・魔王族・天使族・悪魔族・巨人族・神族だ。
勇者は、人族から出てくるらしいが、魔王は魔王族の中から出てくるらしい。
そして、よく似た精霊族・星霊族・妖精族は住む場所や下界…つまり、この人間が居る世界に来れる時間等が違ったり、見た目等も違う。
「ドワーフ、エルフ、ダークエルフら辺はテンプレだよなぁ」
そもそもの話だが、種族を束ねるといってもそう簡単ではない。確かに、既に仲間に出来ている種族もあるが、それは偶然と幸運から来たものであって、俺自身が従えているものは正確には1人も居ない。
「しかもなぁ…勇者が現れるまでこの世界に魔王族が入る事は不可能。
誰かが悪魔を召喚するとその悪魔と同等の力を持った天使が降りる。
ドワーフとエルフは非常に仲が悪い。
星霊族は、満月・月食・快晴・神聖な湖という条件が必要。
精霊族は、上位精霊が門を開くまではこちらに来れない。
霊族は見えないし、妖精族も同じように見えない。
神族は下界に基本的には降りれない。
闇耳長族は人間を毛嫌いしている。
こんだけハードだとやる気も出ないし…」
よし。目標は一応決まった。これからは、誰一人として欠けないように周りの強化と自分の強化が優先だな。取り敢えず、ヴィランは既に強いから良いとしてセンは…透明になれるし良いか。
となると、後は…帝国組の奴らだな。
まあ、そこら辺は別に良いか。
「それじゃあ、研究組とかにドローンの生産をしてもらって強化しまくっていくか。ある程度レベルが上がってしまえば、そこからは耐久の心配もほとんど要らないからドローンだけで訓練をさせることも可能だし」
皆が寝ている間にこうやってしているが…やっぱ、皆を守れない不甲斐ない主で申し訳ないなぁ…
「よし。目標は、周囲の安全の為の強化、自身の強化、出来る限りの種族の統一…だな。
そして、貴族になるのは絶対に駄目だ。もしそうなってしまえば、ある意味俺はこの国に拘束されてしまう。
…あ、てか…報酬で貰った鉱山忘れているな…よし、採取ドローンの幾つかを鉱山に向かわせるか」
取り敢えず、ヴィランは取り返せた。そして、ヴィランを誘拐した犯人の処罰も終わった。これで、ひとまずは今知り合った中での危険はないが…
今まで襲ってきたりしたのは、俺達の力を狙ったりしている貴族・暗殺者の獣人・帝国だったか…そして、今身近に居るのは魔族の吸血鬼と魔物達だったよな?
ふぅむ…難しいものだな、何をするべきか」
ここで種族を束ねるか?今居るのは、獣人族・人族・魔族。そして、この世界に居る種族の中で今出ていないものは、
小人族・耳長族・闇耳長族・精霊族・竜人族・妖魔族・星霊族・霊族・妖精族・魔王族・天使族・悪魔族・巨人族・神族だ。
勇者は、人族から出てくるらしいが、魔王は魔王族の中から出てくるらしい。
そして、よく似た精霊族・星霊族・妖精族は住む場所や下界…つまり、この人間が居る世界に来れる時間等が違ったり、見た目等も違う。
「ドワーフ、エルフ、ダークエルフら辺はテンプレだよなぁ」
そもそもの話だが、種族を束ねるといってもそう簡単ではない。確かに、既に仲間に出来ている種族もあるが、それは偶然と幸運から来たものであって、俺自身が従えているものは正確には1人も居ない。
「しかもなぁ…勇者が現れるまでこの世界に魔王族が入る事は不可能。
誰かが悪魔を召喚するとその悪魔と同等の力を持った天使が降りる。
ドワーフとエルフは非常に仲が悪い。
星霊族は、満月・月食・快晴・神聖な湖という条件が必要。
精霊族は、上位精霊が門を開くまではこちらに来れない。
霊族は見えないし、妖精族も同じように見えない。
神族は下界に基本的には降りれない。
闇耳長族は人間を毛嫌いしている。
こんだけハードだとやる気も出ないし…」
よし。目標は一応決まった。これからは、誰一人として欠けないように周りの強化と自分の強化が優先だな。取り敢えず、ヴィランは既に強いから良いとしてセンは…透明になれるし良いか。
となると、後は…帝国組の奴らだな。
まあ、そこら辺は別に良いか。
「それじゃあ、研究組とかにドローンの生産をしてもらって強化しまくっていくか。ある程度レベルが上がってしまえば、そこからは耐久の心配もほとんど要らないからドローンだけで訓練をさせることも可能だし」
皆が寝ている間にこうやってしているが…やっぱ、皆を守れない不甲斐ない主で申し訳ないなぁ…
「よし。目標は、周囲の安全の為の強化、自身の強化、出来る限りの種族の統一…だな。
そして、貴族になるのは絶対に駄目だ。もしそうなってしまえば、ある意味俺はこの国に拘束されてしまう。
…あ、てか…報酬で貰った鉱山忘れているな…よし、採取ドローンの幾つかを鉱山に向かわせるか」
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