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呼吸

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雷の呼吸

いちノ型 雷光一閃らいこういっせん-さん-↓
無数の高速の刃で敵を薙ぎ倒す技

壱ノ型 雷光一閃-神速しんそく-↓
光速をも超える速さで一瞬の間に敵の懐に入り込み切り刻む技。壱の型の奥義。

ノ型 雷魂らいこん-てん-↓
稲妻を体に纏うことで一時的に身体能力を最大約50倍に出来る。また、素早い雷の斬撃を出すことも出来る。ただし反動がある。

弐ノ型 雷魂-ざん-↓
稲妻のような大きな雷の斬撃を幾つも出すことができ、それを飛ばすことも出来る。本来の使い道は不意討ちを防ぐためのもの。
発動時間約0.1秒ほど。
威力は雷の呼吸の中で3番目だが、使いやすさも合わせれば一番強い攻撃技。

さんノ型 成雷せいらい-ことわり-↓
『小さき者もまた集まれば強大な力となる。』
小さな稲妻を自由自在に操ることが出来る、その大きさも変えることが出来る。
"無"から雷を生み出すことで初動から主動までに出来る雷を全て操り、広範囲に広がる敵を囲むように攻撃出来る。

ノ型 遠雷えんらい
雷の根源を作り出し、広範囲攻撃として放つ事ができる。

ノ型 炎界雷えんかいらい
膨大な熱の空間、常に巨大な雷が落ちる空間の二つを掛け合わせた技。一時的にその中身を外に放出することができ、敵の頭上に落とす事が出来る。

ろくノ型 電轟雷切でんごうらいきり
稲妻の如く素早く動ける技。その速さは誰も反応できない。 

しちノ型 炎雷雷神えんらいいかづちのかみ-纏-↓
紅く燃え盛る炎に雷を纏った狼の雷神を纏うことで一時的にその神の力を使うことができる。ただし、反動等があり、神を纏ったことで体が耐えられない場合がある。また、使用後もとてつもない反動があり早くても3日間は寝たきりとなる。(ただしレーヴァは数秒ほどなら反動無しで動ける。)

漆ノ型 炎雷雷神-神威かむい-↓
雷神を呼び出し、敵を攻撃させる事が出来る技。一度だけの必殺技だがその攻撃の威力は形すら残らず全て塵となる。


抜刀術 炎の呼吸

壱ノ型 炎不知えんぶし
刀に炎を纏わせる事が出来る居合技。その炎に当たると当たったところから炎が大きくなり、その炎は何をしても消えることはない。

弐ノ型 昇り炎天翔のぼりえんてんしょう
下から上へと昇るように円を描き、斬撃を飛ばす技。威力は当たった傷の深さ、大きさによって変わる。指先に当たるだけでも腕が切り落とされる。ただし一日一時間だけ。

参ノ型 盛炎せいえん朱雀すざく
螺旋状に炎を纏った巨大な鳥を出し、渦と共に敵を包み込むように攻撃する技。魔力量によってよって大きさや熱を変えることが可能

肆ノ型 炎虎えんこ
前方に炎の虎を出す技でその虎は意識があるかのように使った者の意思を読み取り、敵に攻撃する。
魔力量によって、熱・大きさを変える。
伍ノ型 煉獄れんごく
炎の呼吸の奥義。刀を突き刺すように振ることで螺旋状の炎の渦を纏った砲撃を繰り出せる技。敵に接触した瞬間にその周りを包み込むように燃え盛る。威力は当たった物ならどんなものでも消滅させられるほど。ただし、反動が凄く、一日に1回、最高でも2回までしか使えない。

まとめ
抜刀術 何型の方は普段から使えるもので反動もほぼない。
抜刀術 何の呼吸の方は殆どが必殺技となり、一撃の威力が高い代わりに反動が凄まじい。
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