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第4章 クリスティミア公国
第40話 対決の結果ともう一つの決闘
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一気に加速し、アリーシャ王妃に近づく、これで決着をつけるかのように装いながら。
「まだ、策があったのか、こい!ここまで強い相手は久しぶりだ。」
「行きます!」
最大の身体強化両足集中し、限界まで力を込めて地面を蹴った。
父さんとの訓練以外では使ったことのなかった方法だが、明らかに前よりも速度が上がっている。スキルがなければ、まず、ついていけない速度に達している。
「ただ高速で進んでくるだけか!これで終わりだ!」
アリーシャ王妃のブレイドウィップが横凪ぎに向かってくる。それを背面を飛びのように避け再び地面を蹴った。
「やはり目が使えないのは、難しいか!私はまだ、負けんぞ!」
「これで貴女に勝ちますよ!」
接近し、脇差しを振り下ろした。
アリーシャ王妃はブレイドウィップを元のロングソードの状態に戻し、防いだが勢いは止めることが出来ずに数メートル押された。
防がれることは分かっていたので、後ろに下がった。
「中々の一撃だ!だが、これでは私には勝てないぞ?視力も戻ってきた」
「これで勝負を決めるきは、元々ありませんでしたよ。」
「負け惜しみを!今度はこちらから行くぞ!」
アリーシャ王妃はブレイドウィップを伸ばそうとしたが伸びなかった。
何度か繰り返し、試しているが一向に伸びる気配がなかった。
「どうした?なぜ伸びない!?」
「剣の付け根を見てください。」
アリーシャ王妃は言われるがまま、ブレイドウィップの付け根を見た。
「な・・・!?」
本来鞭のように伸びるはずが、伸びなかったのは、あの高速の一撃の時に持っていた棒手裏剣をブレイドウィップの機関部に突き刺し、ブレイドウィップの能力を封じた。
その事に気を取られている隙に斬り掛かった。すぐに反応し防がれたが勢いを落とさないように斬りかかった。
「私の武器を封じた奴は、お前が初めてだ。」
「お褒めに預かり光栄です。」
そう言いながらも斬り返して来た。相変わらず魔族らしいパワーで斬り掛かって来る。
正直何度もまともに受けていると腕が使い物にならなくなる。何とか受け流しているが、父さんより腕が細いのにそれに近い強さで攻撃してくる。
鞭の攻撃より受けやすいが、脇差ではいささか攻撃には、リーチが足りないのでどうにか隙を作るためにポーチからスモークグレネードを取り出し、ピンを抜いて投げつけた。
「また、目潰しか!同じ手は食わんぞ。」
一旦距離を離れた。
それと同時に煙幕が視界を遮った。
その隙にポーチから鎌槍を取り出し、煙幕の中に飛び込み、鋭く突きを放った。
「何!?」
煙幕だとはすぐに分かったようだが槍で攻撃してくるとは思っても見なかったようで、一瞬対応が遅れた。
鎌槍の鎌状の刃、枝と呼ばれる部分が頬を掠り血が数的落ちた。
「私が傷をつけるとは、何年ぶりだ?ますます、貴様を倒したくなってきた!」
「あなたを相手にするのは、勘弁してほしいのですが逃げるわけには行けませんから。」
再び、斬撃のぶつかり合いとなった。
先ほどとは比べ物にならないくらい、斬撃の重みと速度が上がったが、ホークアイと身体強化をフルに使い、対応しながら突きや凪ぎ払い、石突きにより攻撃で反撃した。
しかし、魔力はアリーシャ王妃の方が圧倒的に多いため、次第に押され始めた。
魔力が少なくなってきたせいで、視界が霞んで来て、反応が遅れ出した。
その僅かな隙を突かれ、ロングソードではなく、拳が鳩尾に入り、そこで意識を失った。
意識が戻り、体を起こすとどうやら医務室に運び込まれたようで、ベットに寝かさせれいた。
まだ、少し視界がぼやけているが誰かが近づいてくる気配がして、その方向を見るとリサとティアが抱き着いてきた。
「マンシュ様!無事で良かったです!」
「マンシュ!お母様に対決を挑むとか無茶しすぎ!」
「うぉ!?」
そのまま、ベットに倒され、2人の柔らかい物が顔に当たった。その感触を堪能しようにも息が出来なくなったので、それどころではなかった。
2人が離れるのを待ってから周りを見渡すとフィルとアリーシャ王妃、それにルース王妃とガンディアス陛下がいた。
「マンシュよくあそこまで持ちこたえられたね、ボクなら簡単に負けてたよ。」
「言ったろ、俺が得意なのは守りの方だって。実際攻撃もできるけど今回は、身体強化に魔力を回さなかったらもっと早く負けたてよ。」
「いや、私にあそこまで本気を出させたのは、君で3人めだ。十分誇っていいことだと思うぞ?」
「アリーシャに本気を出させるとは、一体何者なのだ?」
「ほんとよね?アリーシャさんに本気を出させたのは、あの時の冒険者以来ね。」
「ああ、剣聖以来だな。」
何でもアリーシャ王妃から本気を出させたのは、俺を除いて3人目らしい。
1人は、皇王であるガンディアス・クリティスミア陛下、もう1人は、二十数年前にこの国にやって来た剣聖と言われた冒険者だけらしい。
その事を聞いて、ほぼ間違いなく父さんだと思ったので、正直に話した。
「あの・・・アリーシャ王妃、多分その冒険者、私の父だと思います。」
「「「・・は!?」」」
王族3人が疑問の声を上げた。
話を聞く限り、どう考えても父さんしか思いつかない。
若い頃は冒険者として活動しているので、様々な国を旅しながら依頼をこなして行ったっと言っていた。なので、この国に来ていても不思議じゃないと思えた。
「なるほどな。あの男の息子だから私の攻撃にあそこまで耐えられた訳だ。」
「あの人のお子様ならできそうですね。」
王妃2人は父の事をはっきり覚えているようだ。
その一方でガンディアス陛下は・・
「あの男か!散々我の挑戦を何回も断り続け、1回だけ受けたと思えば、我の愛斧を一撃で斬り落とし、素手で挑めば、急所に拳と蹴りを打ち込まれ、まともに戦うことなく我を倒したあの男か!」
どうやらガンディアス陛下は父さんに相当な恨みがあるようだ。
「マンシュ!我と勝負しろ!あの男の息子なら恨みを晴らすのにちょうどいいわ!」
「えぇ~~~!?」
(何で、父さんの恨みを俺が晴らさなければならないんだ!父さんあなたは、どこでどんな事をしてきたんですか!?」
いきなりガンディアス陛下と決闘することになった。
ガンディアス陛下は、先に練習場で待っていると言い残し、出て行った。
「は~、全くあの男と来たら。」
「ふふ、ほんとにそうですね。」
「と言う訳でだ、あの男を剣聖とマンシュの父上と同じように瞬殺してほしい。」
「はあー、分かりました。あまり人前では使いたくないんですが、使って構いませんよね?」
「私が許可する。存分にやってくれ。」
銃器を使う許可を貰い、再び練習場に向かった。
向かうまでに召喚可能な銃器から長時間連射が可能な物と一発の威力が強い物を選んで、カスタムして準備を整えた。
練習場に着くと近くにいた兵士に闘技場に向かうように言われ、言われた通りの場所に行くとそこそこ大きな円形の闘技場に入ると観客席は見物人で、いっぱいになっていた。
「逃げずに来たことは、褒めてやる。だが、我が受けた屈辱は、あの男の息子である貴様で晴らすとしよう!」
「私に言われても困るのですが、仕方がないのでお相手します。」
決闘の準備を万端なガンディアス陛下がバトルアックスを肩に担ぎながらそう言われ、俺も今回の為に装備をカスタムした銃器を召喚した。
中心に2人がたどり着くと闘技場内に声が響いた。
『さあぁぁ!始まりました!魔族の王、ガンディアス陛下と剣聖の息子、マンシュ・ナガンとの決闘!何でも陛下が屈辱を受けた相手の息子と知った事で、今回の決闘が決まったそうです。さて、勝利はどちらの手に微笑むのか?実況は、クリスティスミア皇国軍、音楽隊歌唱部のアステリアがお送りします。さて、2人とも準備はいいですね?』
「いつでも構わん」
「私も大丈夫です。」
『両者とも準備がいいようなので、決闘の合図を出させて頂きます。ご存知かもしれませんが、この闘技場には特殊な結界が張ってあり、死亡するほどのダメージを受けると結界外に飛ばされます。では、決闘、初め!』
それを合図にガンディアス陛下が動き出した。
更新が遅れてすいませんでした。就職したので、生活リズムが合わず、投稿が遅くなりました。
これからも投稿が遅くなるかもしれませんが、応援の方、よろしくお願いします。
「まだ、策があったのか、こい!ここまで強い相手は久しぶりだ。」
「行きます!」
最大の身体強化両足集中し、限界まで力を込めて地面を蹴った。
父さんとの訓練以外では使ったことのなかった方法だが、明らかに前よりも速度が上がっている。スキルがなければ、まず、ついていけない速度に達している。
「ただ高速で進んでくるだけか!これで終わりだ!」
アリーシャ王妃のブレイドウィップが横凪ぎに向かってくる。それを背面を飛びのように避け再び地面を蹴った。
「やはり目が使えないのは、難しいか!私はまだ、負けんぞ!」
「これで貴女に勝ちますよ!」
接近し、脇差しを振り下ろした。
アリーシャ王妃はブレイドウィップを元のロングソードの状態に戻し、防いだが勢いは止めることが出来ずに数メートル押された。
防がれることは分かっていたので、後ろに下がった。
「中々の一撃だ!だが、これでは私には勝てないぞ?視力も戻ってきた」
「これで勝負を決めるきは、元々ありませんでしたよ。」
「負け惜しみを!今度はこちらから行くぞ!」
アリーシャ王妃はブレイドウィップを伸ばそうとしたが伸びなかった。
何度か繰り返し、試しているが一向に伸びる気配がなかった。
「どうした?なぜ伸びない!?」
「剣の付け根を見てください。」
アリーシャ王妃は言われるがまま、ブレイドウィップの付け根を見た。
「な・・・!?」
本来鞭のように伸びるはずが、伸びなかったのは、あの高速の一撃の時に持っていた棒手裏剣をブレイドウィップの機関部に突き刺し、ブレイドウィップの能力を封じた。
その事に気を取られている隙に斬り掛かった。すぐに反応し防がれたが勢いを落とさないように斬りかかった。
「私の武器を封じた奴は、お前が初めてだ。」
「お褒めに預かり光栄です。」
そう言いながらも斬り返して来た。相変わらず魔族らしいパワーで斬り掛かって来る。
正直何度もまともに受けていると腕が使い物にならなくなる。何とか受け流しているが、父さんより腕が細いのにそれに近い強さで攻撃してくる。
鞭の攻撃より受けやすいが、脇差ではいささか攻撃には、リーチが足りないのでどうにか隙を作るためにポーチからスモークグレネードを取り出し、ピンを抜いて投げつけた。
「また、目潰しか!同じ手は食わんぞ。」
一旦距離を離れた。
それと同時に煙幕が視界を遮った。
その隙にポーチから鎌槍を取り出し、煙幕の中に飛び込み、鋭く突きを放った。
「何!?」
煙幕だとはすぐに分かったようだが槍で攻撃してくるとは思っても見なかったようで、一瞬対応が遅れた。
鎌槍の鎌状の刃、枝と呼ばれる部分が頬を掠り血が数的落ちた。
「私が傷をつけるとは、何年ぶりだ?ますます、貴様を倒したくなってきた!」
「あなたを相手にするのは、勘弁してほしいのですが逃げるわけには行けませんから。」
再び、斬撃のぶつかり合いとなった。
先ほどとは比べ物にならないくらい、斬撃の重みと速度が上がったが、ホークアイと身体強化をフルに使い、対応しながら突きや凪ぎ払い、石突きにより攻撃で反撃した。
しかし、魔力はアリーシャ王妃の方が圧倒的に多いため、次第に押され始めた。
魔力が少なくなってきたせいで、視界が霞んで来て、反応が遅れ出した。
その僅かな隙を突かれ、ロングソードではなく、拳が鳩尾に入り、そこで意識を失った。
意識が戻り、体を起こすとどうやら医務室に運び込まれたようで、ベットに寝かさせれいた。
まだ、少し視界がぼやけているが誰かが近づいてくる気配がして、その方向を見るとリサとティアが抱き着いてきた。
「マンシュ様!無事で良かったです!」
「マンシュ!お母様に対決を挑むとか無茶しすぎ!」
「うぉ!?」
そのまま、ベットに倒され、2人の柔らかい物が顔に当たった。その感触を堪能しようにも息が出来なくなったので、それどころではなかった。
2人が離れるのを待ってから周りを見渡すとフィルとアリーシャ王妃、それにルース王妃とガンディアス陛下がいた。
「マンシュよくあそこまで持ちこたえられたね、ボクなら簡単に負けてたよ。」
「言ったろ、俺が得意なのは守りの方だって。実際攻撃もできるけど今回は、身体強化に魔力を回さなかったらもっと早く負けたてよ。」
「いや、私にあそこまで本気を出させたのは、君で3人めだ。十分誇っていいことだと思うぞ?」
「アリーシャに本気を出させるとは、一体何者なのだ?」
「ほんとよね?アリーシャさんに本気を出させたのは、あの時の冒険者以来ね。」
「ああ、剣聖以来だな。」
何でもアリーシャ王妃から本気を出させたのは、俺を除いて3人目らしい。
1人は、皇王であるガンディアス・クリティスミア陛下、もう1人は、二十数年前にこの国にやって来た剣聖と言われた冒険者だけらしい。
その事を聞いて、ほぼ間違いなく父さんだと思ったので、正直に話した。
「あの・・・アリーシャ王妃、多分その冒険者、私の父だと思います。」
「「「・・は!?」」」
王族3人が疑問の声を上げた。
話を聞く限り、どう考えても父さんしか思いつかない。
若い頃は冒険者として活動しているので、様々な国を旅しながら依頼をこなして行ったっと言っていた。なので、この国に来ていても不思議じゃないと思えた。
「なるほどな。あの男の息子だから私の攻撃にあそこまで耐えられた訳だ。」
「あの人のお子様ならできそうですね。」
王妃2人は父の事をはっきり覚えているようだ。
その一方でガンディアス陛下は・・
「あの男か!散々我の挑戦を何回も断り続け、1回だけ受けたと思えば、我の愛斧を一撃で斬り落とし、素手で挑めば、急所に拳と蹴りを打ち込まれ、まともに戦うことなく我を倒したあの男か!」
どうやらガンディアス陛下は父さんに相当な恨みがあるようだ。
「マンシュ!我と勝負しろ!あの男の息子なら恨みを晴らすのにちょうどいいわ!」
「えぇ~~~!?」
(何で、父さんの恨みを俺が晴らさなければならないんだ!父さんあなたは、どこでどんな事をしてきたんですか!?」
いきなりガンディアス陛下と決闘することになった。
ガンディアス陛下は、先に練習場で待っていると言い残し、出て行った。
「は~、全くあの男と来たら。」
「ふふ、ほんとにそうですね。」
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「はあー、分かりました。あまり人前では使いたくないんですが、使って構いませんよね?」
「私が許可する。存分にやってくれ。」
銃器を使う許可を貰い、再び練習場に向かった。
向かうまでに召喚可能な銃器から長時間連射が可能な物と一発の威力が強い物を選んで、カスタムして準備を整えた。
練習場に着くと近くにいた兵士に闘技場に向かうように言われ、言われた通りの場所に行くとそこそこ大きな円形の闘技場に入ると観客席は見物人で、いっぱいになっていた。
「逃げずに来たことは、褒めてやる。だが、我が受けた屈辱は、あの男の息子である貴様で晴らすとしよう!」
「私に言われても困るのですが、仕方がないのでお相手します。」
決闘の準備を万端なガンディアス陛下がバトルアックスを肩に担ぎながらそう言われ、俺も今回の為に装備をカスタムした銃器を召喚した。
中心に2人がたどり着くと闘技場内に声が響いた。
『さあぁぁ!始まりました!魔族の王、ガンディアス陛下と剣聖の息子、マンシュ・ナガンとの決闘!何でも陛下が屈辱を受けた相手の息子と知った事で、今回の決闘が決まったそうです。さて、勝利はどちらの手に微笑むのか?実況は、クリスティスミア皇国軍、音楽隊歌唱部のアステリアがお送りします。さて、2人とも準備はいいですね?』
「いつでも構わん」
「私も大丈夫です。」
『両者とも準備がいいようなので、決闘の合図を出させて頂きます。ご存知かもしれませんが、この闘技場には特殊な結界が張ってあり、死亡するほどのダメージを受けると結界外に飛ばされます。では、決闘、初め!』
それを合図にガンディアス陛下が動き出した。
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