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第4章 奴隷儀式
旅途、生き残る!
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女神は旅途に今一度問う。
「旅途くん。儀式に失敗した今、私の力を使ってここの人達から逃げ出すことが可能だよ」
女神は旅途の安否を第一に考えて行動している。儀式に失敗した今、後は死を待つだけの旅途は女神の力について考える。
(1度だけなんでもできるオレツエーモード……。やっぱりネーミングおかしくね)
旅途が考えていると、話し声が部屋にやってくるのが聞こえてきた。アネスの声だった。それを聞いて妖精姿の女神はパッと消えた。
「妖精は本来、人の前に姿を現しません。なので旅途くん以外の前では姿を隠しますが、オレツエーモードはいつでも使えますのでその時になったら呼んでください」
そう言い残し、女神の気配が完全に消えた。
「そろそろ目が覚めてるかな……?」
(そうですね、呪いの影響だとしたら、0時を過ぎれば復活すると思うので、起きてると思いますよ)
アネスとたらちゅんの会話が扉のすぐ向こうから聞こえる。たらちゅんが無事なようでホッとする。そこで、かなりまずいことに旅途は気づく。先ほどの妖精姿の女神の鼻水が旅途の体にべたべたについている。妖精の鼻水はとても白く、この世界では高価な薬などにも使用されるが、見た目がそんなに綺麗なものではない。
「待ってくださいお嬢様。あの裸男、部屋に入った瞬間お嬢様を襲うかもしれません。私が扉を開けます。」
(あれ、この声はエデンとかいう騎士……?)
旅途は顔が真っ青になる。
(この白い液体が妖精の鼻水だと信用してもらえるのだろうか。否。少なくともエデンに全く信用されてないから絶対に勘違いされる。極度のロリコンと勘違いされたまま殺される。まずい、どうする。ひとまずベッドに避難するしか)
しかし手遅れだった。エデンは勢いよく部屋の扉を開ける。白い液体を体やじゅうたんの上にまき散らしている裸の男が苦笑いをしながら立っている。
「お、おはようございます」
「殺す」
-----------------------------
エデンはアネスとたらちゅんに止められ、ギリギリ旅途を殺さずに済んだ。しかし、このまま同じ空間にいると旅途を殺しかねないため、アネスはたらちゅんに案内を任せ、旅途をお風呂に向かわせた。
「タランチュラって風呂入るのか」
(前世では入らなかったが、この世界に来てからは入るようにしている。清潔感は大事だからな)
喋っている相手がタランチュラだとは思えなくなっている旅途であった。
「そういえば、儀式途中で気絶しちゃってごめんな……。俺死刑になるのに風呂とか入ってて良いのかね」
たらちゅんはきょとんとする。
(それなら……)
たらちゅんが喋ろうとした瞬間、廊下の角からバルドが出てきてぶつかりそうになった。
「おっとすまん。って裸男じゃないか。お前汚いな。風呂か」
旅途は頷く。
「お前ロリコンだからってアネス様の部屋でかますのは流石にどうなんだ?」
バルドは完全に勘違いをしていた。しかし、儀式前とは打って変わってとてもフレンドリーに話しかけてくれている。
「いや、これはですね、仲の良い妖精が心配してくれて、鼻水まき散らしてどっか行っちゃったんですよ」
我ながら意味わからないことを言っていると感じた旅途であった。
「まあ性癖は人それぞれだからな。直接襲わなかっただけでも良しとするか」
完全に信用されていなかった。しかし、なぜだか旅途に対して不快感は無いようだった。そのまま一緒に風呂に行くことになる。
-----------------------------
大浴場で隣同士、旅途とバルドは頭を洗い、背中を流す。たらちゅんは小さな桶にお湯を溜めてとても気持ちよさそうに浸かっている。体を洗い終わり、二人は湯船に浸かる。先に喋りだしたのはバルドだった。
「正直、余裕だと思っていた」
儀式のことだろうか。旅途は黙って話を聞き続ける。
「俺はこの国の騎士団長に加え、ギルドマスターもやっているからな。魔物や人間との闘いには自信があったんだ。しかし、お前とアネス様のペットのコンビに自分の力で勝ち切ることが出来なかった」
「いや、でも俺は結果的に5分すら守れなかったし……」
「万全な状態じゃなかったんだろ。アネス様から色々聞いた」
旅途は何も言わなかった。
「これから、アネス様をよろしく頼むぞ」
そう言ってバルドは先に湯船から上がり出て行った。旅途は困惑している。
「これからもって?」
(タビト、お前は認められたんだよ。あの紫騎士団長バルドにな)
「え、じゃあ俺の死刑は……」
(無くなったんだ)
護衛奴隷の戦闘に関して、勝敗は確かに重要ではあるが、稀に負けても護衛奴隷になれる場合がある。それは儀式官に認めさせることだった。バルドはアネスから旅途の本当の呪いについて聞いていた。呪いで死ぬかもしれない状況だったにもかかわらず、たらちゅんやアネスを守りきるため自ら鎧を装着して戦った旅途に感動したのだった。
旅途は死刑を免れてホッとしていたが、同時に思考停止していた。もう死ぬかもしれないと思わなくていいと思うと涙がこぼれそうになる。
「やっとこの世界で旅が出来るのか……?」
その言葉を聞いて、たらちゅんは思っていた。”今日から奴隷だよ?”
-----------------------------
その頃アネスは部屋の掃除をメイドにさせ終わったところだった。エデンは旅途に対してとても文句を言っていた。
「信じられない。アネスお嬢様のお部屋を汚すなど……。男として理性のかけらもないのか……」
「まあまあ、エデンは少し怒りっぽいよ?落ち着いて話を聞くのも大事だからね!」
アネスにお叱りを受け、少し反省するエデン。
「それに、あのバルドに認められたんだからね!」
エデンは小さいころからバルドに指導を受けてきており、認めてもらうのがどんなに大変か分かっていた。
「わかりました。それならば、次は私があの男を試しましょう」
アネスはやれやれと言う表情を見せていた。こうなってしまってはアネスが止めてもエデンの中に不満が残るだけで今後に支障が出てしまうかもしれない。
「わかったわかった。じゃあバルドの時と同じでたらちゅんとセットだからね」
エデンは頷く。その時だった。エデンは突如部屋の四隅に違和感を感じた。そしてその違和感は確信に変わる。
「お嬢様。私から離れないでください」
四隅から突如青黒いスライムのような物体が出てきた。
(なんだこいつらは)
エデンが警戒していると、扉がノックされた。
「アネスお嬢様。バルドです。少々お話が」
バルドが来たと分かると、エデンは大声で叫ぶ。
「バルド騎士団長、敵襲です!」
それを聞いてバルドはすぐに扉を開ける。旅途とたらちゅんも一緒だった。
「部屋四隅に謎の生命体です。アネス様のペットにも力を貸していただき、各個撃破をお願いします!」
エデンはバルド、旅途、たらちゅんに指示を出す。それを聞いて旅途は困惑する。
「ちょま、俺敵倒せるスキル持ってないんだけど!?」
「うるさい!各個撃破したら援護する。耐えろ。あと服を着ろ!」
エデンはまだ旅途の呪いを知らないため、服を着るよう言ってくる。エデン、バルド、たらちゅん、旅途はアネスを中心に四隅の謎の生命体に向き合う。スライムのような謎の生命体は、それぞれ向き合った相手と全く同じ形に変身した。
「なんなんだこいつは……?最近は見たことない生命体と戦うことが多いな」
バルドは困惑しながらもたらちゅんをちらっと見て言う。
エデンが腰に付けていたレイピアを抜くと、エデンの見た目をした生命体もレイピアを抜いてきた。
バルドは斧召喚SSで斧を取り出すと、バルドの見た目をした生命体も同じように斧を取り出そうとした。しかし、斧は出てこない。
たらちゅんが威嚇をすると、たらちゅんの見た目をした生命体も同じように威嚇をする。
旅途はとりあえずファイティングポーズをすると、旅途の見た目をした生命体も同じようにファイティングポーズをする。ちょっと面白くなってしまっていた。
そして、謎の生命体は4体同時に襲い掛かってきた。
-----------------------------
-王都東門にて-
アデシス王都のとある所に隠れ住んでいる一人の女の子は東門の門番を眠らせ、本を読んで待機していた。そこに一人の女の子が”シュッ”と小さな音を立てて姿を現す。
「やっと着いたー!久しぶり、カコ」
「待ってたよ……、ミライお姉ちゃん……!」
「どこにいるかは調べ付いてる?」
「うん……。今分身4体送った」
「えー、じゃあ私たちの出番は無さそうだなー。残念。とりあえず向かおうか」
カコと呼ばれる女の子は黙ってうなずき、二人は王都の中心にあるアデシス城へ向かった。
「旅途くん。儀式に失敗した今、私の力を使ってここの人達から逃げ出すことが可能だよ」
女神は旅途の安否を第一に考えて行動している。儀式に失敗した今、後は死を待つだけの旅途は女神の力について考える。
(1度だけなんでもできるオレツエーモード……。やっぱりネーミングおかしくね)
旅途が考えていると、話し声が部屋にやってくるのが聞こえてきた。アネスの声だった。それを聞いて妖精姿の女神はパッと消えた。
「妖精は本来、人の前に姿を現しません。なので旅途くん以外の前では姿を隠しますが、オレツエーモードはいつでも使えますのでその時になったら呼んでください」
そう言い残し、女神の気配が完全に消えた。
「そろそろ目が覚めてるかな……?」
(そうですね、呪いの影響だとしたら、0時を過ぎれば復活すると思うので、起きてると思いますよ)
アネスとたらちゅんの会話が扉のすぐ向こうから聞こえる。たらちゅんが無事なようでホッとする。そこで、かなりまずいことに旅途は気づく。先ほどの妖精姿の女神の鼻水が旅途の体にべたべたについている。妖精の鼻水はとても白く、この世界では高価な薬などにも使用されるが、見た目がそんなに綺麗なものではない。
「待ってくださいお嬢様。あの裸男、部屋に入った瞬間お嬢様を襲うかもしれません。私が扉を開けます。」
(あれ、この声はエデンとかいう騎士……?)
旅途は顔が真っ青になる。
(この白い液体が妖精の鼻水だと信用してもらえるのだろうか。否。少なくともエデンに全く信用されてないから絶対に勘違いされる。極度のロリコンと勘違いされたまま殺される。まずい、どうする。ひとまずベッドに避難するしか)
しかし手遅れだった。エデンは勢いよく部屋の扉を開ける。白い液体を体やじゅうたんの上にまき散らしている裸の男が苦笑いをしながら立っている。
「お、おはようございます」
「殺す」
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エデンはアネスとたらちゅんに止められ、ギリギリ旅途を殺さずに済んだ。しかし、このまま同じ空間にいると旅途を殺しかねないため、アネスはたらちゅんに案内を任せ、旅途をお風呂に向かわせた。
「タランチュラって風呂入るのか」
(前世では入らなかったが、この世界に来てからは入るようにしている。清潔感は大事だからな)
喋っている相手がタランチュラだとは思えなくなっている旅途であった。
「そういえば、儀式途中で気絶しちゃってごめんな……。俺死刑になるのに風呂とか入ってて良いのかね」
たらちゅんはきょとんとする。
(それなら……)
たらちゅんが喋ろうとした瞬間、廊下の角からバルドが出てきてぶつかりそうになった。
「おっとすまん。って裸男じゃないか。お前汚いな。風呂か」
旅途は頷く。
「お前ロリコンだからってアネス様の部屋でかますのは流石にどうなんだ?」
バルドは完全に勘違いをしていた。しかし、儀式前とは打って変わってとてもフレンドリーに話しかけてくれている。
「いや、これはですね、仲の良い妖精が心配してくれて、鼻水まき散らしてどっか行っちゃったんですよ」
我ながら意味わからないことを言っていると感じた旅途であった。
「まあ性癖は人それぞれだからな。直接襲わなかっただけでも良しとするか」
完全に信用されていなかった。しかし、なぜだか旅途に対して不快感は無いようだった。そのまま一緒に風呂に行くことになる。
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大浴場で隣同士、旅途とバルドは頭を洗い、背中を流す。たらちゅんは小さな桶にお湯を溜めてとても気持ちよさそうに浸かっている。体を洗い終わり、二人は湯船に浸かる。先に喋りだしたのはバルドだった。
「正直、余裕だと思っていた」
儀式のことだろうか。旅途は黙って話を聞き続ける。
「俺はこの国の騎士団長に加え、ギルドマスターもやっているからな。魔物や人間との闘いには自信があったんだ。しかし、お前とアネス様のペットのコンビに自分の力で勝ち切ることが出来なかった」
「いや、でも俺は結果的に5分すら守れなかったし……」
「万全な状態じゃなかったんだろ。アネス様から色々聞いた」
旅途は何も言わなかった。
「これから、アネス様をよろしく頼むぞ」
そう言ってバルドは先に湯船から上がり出て行った。旅途は困惑している。
「これからもって?」
(タビト、お前は認められたんだよ。あの紫騎士団長バルドにな)
「え、じゃあ俺の死刑は……」
(無くなったんだ)
護衛奴隷の戦闘に関して、勝敗は確かに重要ではあるが、稀に負けても護衛奴隷になれる場合がある。それは儀式官に認めさせることだった。バルドはアネスから旅途の本当の呪いについて聞いていた。呪いで死ぬかもしれない状況だったにもかかわらず、たらちゅんやアネスを守りきるため自ら鎧を装着して戦った旅途に感動したのだった。
旅途は死刑を免れてホッとしていたが、同時に思考停止していた。もう死ぬかもしれないと思わなくていいと思うと涙がこぼれそうになる。
「やっとこの世界で旅が出来るのか……?」
その言葉を聞いて、たらちゅんは思っていた。”今日から奴隷だよ?”
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その頃アネスは部屋の掃除をメイドにさせ終わったところだった。エデンは旅途に対してとても文句を言っていた。
「信じられない。アネスお嬢様のお部屋を汚すなど……。男として理性のかけらもないのか……」
「まあまあ、エデンは少し怒りっぽいよ?落ち着いて話を聞くのも大事だからね!」
アネスにお叱りを受け、少し反省するエデン。
「それに、あのバルドに認められたんだからね!」
エデンは小さいころからバルドに指導を受けてきており、認めてもらうのがどんなに大変か分かっていた。
「わかりました。それならば、次は私があの男を試しましょう」
アネスはやれやれと言う表情を見せていた。こうなってしまってはアネスが止めてもエデンの中に不満が残るだけで今後に支障が出てしまうかもしれない。
「わかったわかった。じゃあバルドの時と同じでたらちゅんとセットだからね」
エデンは頷く。その時だった。エデンは突如部屋の四隅に違和感を感じた。そしてその違和感は確信に変わる。
「お嬢様。私から離れないでください」
四隅から突如青黒いスライムのような物体が出てきた。
(なんだこいつらは)
エデンが警戒していると、扉がノックされた。
「アネスお嬢様。バルドです。少々お話が」
バルドが来たと分かると、エデンは大声で叫ぶ。
「バルド騎士団長、敵襲です!」
それを聞いてバルドはすぐに扉を開ける。旅途とたらちゅんも一緒だった。
「部屋四隅に謎の生命体です。アネス様のペットにも力を貸していただき、各個撃破をお願いします!」
エデンはバルド、旅途、たらちゅんに指示を出す。それを聞いて旅途は困惑する。
「ちょま、俺敵倒せるスキル持ってないんだけど!?」
「うるさい!各個撃破したら援護する。耐えろ。あと服を着ろ!」
エデンはまだ旅途の呪いを知らないため、服を着るよう言ってくる。エデン、バルド、たらちゅん、旅途はアネスを中心に四隅の謎の生命体に向き合う。スライムのような謎の生命体は、それぞれ向き合った相手と全く同じ形に変身した。
「なんなんだこいつは……?最近は見たことない生命体と戦うことが多いな」
バルドは困惑しながらもたらちゅんをちらっと見て言う。
エデンが腰に付けていたレイピアを抜くと、エデンの見た目をした生命体もレイピアを抜いてきた。
バルドは斧召喚SSで斧を取り出すと、バルドの見た目をした生命体も同じように斧を取り出そうとした。しかし、斧は出てこない。
たらちゅんが威嚇をすると、たらちゅんの見た目をした生命体も同じように威嚇をする。
旅途はとりあえずファイティングポーズをすると、旅途の見た目をした生命体も同じようにファイティングポーズをする。ちょっと面白くなってしまっていた。
そして、謎の生命体は4体同時に襲い掛かってきた。
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-王都東門にて-
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「待ってたよ……、ミライお姉ちゃん……!」
「どこにいるかは調べ付いてる?」
「うん……。今分身4体送った」
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