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4章:王都学園編
再びノース国、今度はノースウェストインへ 後編
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開戦して4時間で撤退って早くないかって思いつつ、タバコに火をつけて一服。
「ったく、今の戦争って全滅とか、大将の首とったとかじゃねぇーかよ」って俺の愚痴、ってあれ?「ヴォル、ちょっとここで待ってろ」って言って森のほうへ走った。
「敵さんの諜報か?」
「なんで?」って女の声。 まぁ殺したけど。 んで、他にも5人ほどいたから殺しておいた。
「ヴォル、お待たせ」
「兄貴、どこにいってたんすか?」
「ああ、森の中にたぶん敵さんの諜報がいたから始末しておいた。」
「そうだったんすね。 戻りますよ」ってヴォルに言われた。
結構、返り血とか泥とかついてんだろうな。 洗い流したい。
≪ノアール、言ってた通りお前の剣技は殺人剣だな≫
(戦い中、静かだったな)
≪お前が人間殺してくのが早くて魂食べるのに集中しておった。 満腹だ。≫
(そりゃ、どうも。)
≪ノアール、魔法の深淵を極めたんだから、温水出せば綺麗になる。 まったく、使い道を考えろ≫
(まじか。 すっかり、忘れてた。 うは、出た少しはさっぱりしたな、んで温風を纏って乾燥完了だ。)
「兄貴、いきなり温水出してなにしてるんすか!」
タバコに火をつけて一服しながら「悪りぃー。 返り血とか泥とかきっとついて気持ち悪いって思ったらサタンが、俺 温水出せるっていうからよ、試した」
「はぁー、まあいいっすけど。 にしても、兄貴相変わらず早過ぎっすよ。」
「そうか? まぁ途中で少し早めていったからな。 にしても、敵さんの撤退早くねぇー」
「俺もよくわからないっす。」
「だよなぁー」って言いながらのんびり戻った。
この戦、7万対15万の戦いでノース国の勝利となり、3万の兵、そして戦の指揮官を失ったインズ国はノースウェストへ撤退した。
約5時間の戦で、ノアールは8万の兵と指揮官、ヴォルは2万の兵を倒していた。
「ったく、今の戦争って全滅とか、大将の首とったとかじゃねぇーかよ」って俺の愚痴、ってあれ?「ヴォル、ちょっとここで待ってろ」って言って森のほうへ走った。
「敵さんの諜報か?」
「なんで?」って女の声。 まぁ殺したけど。 んで、他にも5人ほどいたから殺しておいた。
「ヴォル、お待たせ」
「兄貴、どこにいってたんすか?」
「ああ、森の中にたぶん敵さんの諜報がいたから始末しておいた。」
「そうだったんすね。 戻りますよ」ってヴォルに言われた。
結構、返り血とか泥とかついてんだろうな。 洗い流したい。
≪ノアール、言ってた通りお前の剣技は殺人剣だな≫
(戦い中、静かだったな)
≪お前が人間殺してくのが早くて魂食べるのに集中しておった。 満腹だ。≫
(そりゃ、どうも。)
≪ノアール、魔法の深淵を極めたんだから、温水出せば綺麗になる。 まったく、使い道を考えろ≫
(まじか。 すっかり、忘れてた。 うは、出た少しはさっぱりしたな、んで温風を纏って乾燥完了だ。)
「兄貴、いきなり温水出してなにしてるんすか!」
タバコに火をつけて一服しながら「悪りぃー。 返り血とか泥とかきっとついて気持ち悪いって思ったらサタンが、俺 温水出せるっていうからよ、試した」
「はぁー、まあいいっすけど。 にしても、兄貴相変わらず早過ぎっすよ。」
「そうか? まぁ途中で少し早めていったからな。 にしても、敵さんの撤退早くねぇー」
「俺もよくわからないっす。」
「だよなぁー」って言いながらのんびり戻った。
この戦、7万対15万の戦いでノース国の勝利となり、3万の兵、そして戦の指揮官を失ったインズ国はノースウェストへ撤退した。
約5時間の戦で、ノアールは8万の兵と指揮官、ヴォルは2万の兵を倒していた。
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