【白銀の黒帝:16】魔大陸へ留学

八木恵

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2章:魔王一行編

魔王一行の歓迎会 後編

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俺、シリルは、ダルク達がオットとデニスと会話しているうちに気配を消して、木の上で食事中だぞ。
なんでかって、俺たちが会話している間知らないやつらがわらわら近寄ってきたからだぞ。

そして今、ダルク、ガリス、ギールは、集まってきた貴族達との対応をしてるぞ。 
面倒ごとは対応するって言ってたから任せたぞ。

いつの間にかシリルがいなくなり、貴族たちの相手をするはめになったダルク、ガリス、ギール。
その間の彼ら3人の念話。
ダルク:「魔王様が消えた」
ガリス:「気配消したな」
ギール: 「転移、できないんで近くには」
という会話をしていると、シリルから念話で「木の上にいるぞ」とはいる。

その後、シリルは、気配を消して、料理をゲットしては木の上にいる。
閉会後、現れて「部屋にかえるんだぞ」と言ってさくさくと部屋へむかうシリル含む魔王一行。

そんな姿を見送る魔皇帝、オット、デニス。
「「「相変わらずですね」」」って苦笑いだ。 

こうして無事?、魔王一行の歓迎会は混乱もなくというより、主賓の魔王が姿を消しているというのあったのだが無事終わるのである。

◇◇◇
部屋に戻った一行は、シリル以外はぐったりしている。
「お前らどうしたんだぞ」ってとりあえず、アーク産のエールをみんなに渡してあげたぞ。
会場のエールは、アーク産のエールにくらべて数段階味が落ちるからだぞ。

「貴族の対応に疲れたんですよ」ってギール。
「ああ、魔界魔族に正装はないっていったら、服飾士を呼ぶから、夜会へきてくれや、お茶会で娘にあってくれなどっす」ってガリス。
「独身なのか、既婚なのかとかね。 俺らそういう概念ないじゃないっすか」ってダルクといいながらエールを美味しそうにのむ3人。

「へぇー、大変だな。 俺抜けて正解だったぞ」
「魔王様、しれっと抜けるんで、ずるいですよ」ってダルク。
「貴族っぽいのがきたら、逃げるに決まってるぞ。 面倒だぞ」といいながらエールをのむ俺。
「魔王様のこともいろいろ聞かれましたよ」ってニヤリ笑うダルクに、ガリスが「そうっすよ。 婚約者いるのかとかね。」といい、「なんで、いないっていっておきました」というのだった。

「面倒になりそうな事いうんじゃないぞ」と不貞腐れたら、3人が「「「逃げるからっす」」」って言われたぞ。
面倒ごとは対応するって言ってじゃないかだぞって俺心の中で愚痴っておいたぞ。

「もういいぞ。 ダルク、ストレス発散で、ダンジョンの間引きにいくんだぞ」って言ったら、「行きましょう」って3人はそそくさと戦闘服に着替えてる。 やる気満々だぞ。

って事で、俺たちはダルクの集団転移で、魔大陸のダンジョンの間引きに行く事にしたぞ。
ストレス発散には、魔物討伐が一番だぞ。

◇◇◇
その後、魔皇帝の所には、各貴族から魔王そして四天王への婚約候補の絵やらプロフィールが山のように来るが、すべて内密に処理する魔皇帝であった。
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