【白銀の黒帝:16】魔大陸へ留学

八木恵

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外伝1魔界 魔王種誕生

ルチフェの行方

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渦巻型の角を左右側面にたくわた白髪で、かなり高齢で耳はとんがっており、歯は黄色く醜悪な顔をし、腰が曲がった老齢の男が、息をきらしながら「閣下、成功しました」といい、閣下と呼ばれた男が「ふふふ、従属させてるじゃろうな」という。
老齢の男が「もちろんですとも」といい、「でも閣下、若い魔王種を御所某で?」と聞くのだった。

閣下が気絶しているルチフェを見る。
「まだ若い魔王種は、調教しやすい。」とルチフェの頭を掴み「ようやく我の意のままに動く最強の駒が手にはいった」といいながら何か言葉を発すると、ルチフェが「あー、あー」と絶叫する。 暫く絶叫すると、泡をふきながら絶叫する。

閣下も息をきらして「ははは、こやつ記憶を消しながら、記憶をよみとったわ。」と喜びながらいう。
「こやつのいた世界は魔族のみで20万足らずだ。 平和な愚民どもじゃな。 こやつの洗脳、戦闘強化をしろ」といい「こやつを我の息子としての記憶を入れろ。 残虐性もうえつけて、こやつが育ったあかつきには、この世界は我が者じゃ」と高笑いする。

老齢の男が「おおせのままに」といって、手を叩くと醜悪な顔で目はギラギラした者たちがあつまり、気絶しているルチフェを運び地下にある研究施設にいれるのだった。

◇◇◇
数十年後、ルチフェは、ダミアンと改名され、肉体改造により、250CMの巨漢で筋肉隆々で顔も面影もなくなりギロギロした目つきに、髪の色は白髪で瞳の色は濁った金色で牙をもつ。

戦場では、なぶり殺したり、大剣で真っ二つにし、力技で残虐的に殺していく。 集落、城攻めも子供、女関係なく、しかも残虐的に殺す。
感情はなく、機械のように、閣下の言う通りに殺す殺人マシーンとなるのだった。 
痛覚も失われて傷ついても戦いつづけるのだった。

最終決戦で閣下の夢であった世界征服をした時、ダミアンは用済みとなり、両脚首を切られ、種馬として生かされるが、繁殖能力が低いとわかると処刑される運命となる。 
感情も痛みも感じず、無表情のまま朽ちていくのだった。

あの日、次元袋をもっていれば、そくシュン達が救助にむかう事ができたのだが、それも後の祭りである。
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