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番外編
緩やかな自殺
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夜職についてって結構批判的な意見等を沢山見かけるのですが、自分自身は本業にするには「緩やかな自殺」だと考えています。よく聞く「楽して稼げる」「汚い」等の意見には否定も肯定もするつもりはありません。ただ、青春というか、ある程度「若さ」や「女」を利用して賃金を得ているということは事実です。その中で、女という性別であることが消耗されて行ったり、周りが若さを楽しんでいたり、自分を見失ってしまったり、若さを換金したがゆえに金銭感覚を見失ってしまったり、異性をすべて性欲と結びつけてしまうようになったり。そのような姫達を数々見てきました。当てはまらない方もいるのでしょうが、その姿を「緩やかな自殺」だと私は考えていました。どの職業にも言えることだとだとは思いますが、精神力も、心も、若さも無限にあるものではありません。皆がそれぞれ摩耗しながら生きているのだと思います。だからこそ、変に批判し合ったりすることなくこの世に必要なものだからこそ一緒に生きて行けたらなぁと思います。元ミテコの戯言ですが。
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