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第四章 炎上
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「これぐらい、大人っぽい方がいい?」
動画配信用の衣装を用意して貰う為、solemnityにやって来た。
デザイナーの花鳥さん、直々に相談に乗ってくれる。
「向こうは、新曲の衣装だと思うんです」
fortunaの制服画像を見せた。
「向こうのスカートが膝下だから、こっちは超ミニにしよう。
パニエも見えちゃうから、改造しなきゃね」
デザイナーとして、イメージが拡がっているようだ。
「どこかでsolemnityの名前を出して下さい」
営業の社員が頼んできた。
「任せて下さい、必ず、名前を出します」
……
収録は水無瀬結たちのスケジュールに合わせて、土曜日の午前中から行われた。
2時間前にラジオ局に入って、メイクをしてヘアスタイルをセットする。
solemnityの衣装を着て、撮影に臨む。
「真凛ちゃん、SEXY」ラジオのディレクターが歓声をあげた。
黒いレースがボリュームをつけた胸の膨らみから、絞り込むようにタイトに密着している。
ウエストで切り替えした申し訳程度の長さのスカートを、同色のパニエが膨らませていた。
ラジオの周波数が入ったボードを持ちながら、色々とポーズをとる。
撮影はすぐに終了した。
スタジオに水無瀬結と栗栖千鶴が、スタンバイしていた。
中に入り、ヘッドホンをしてスタートを待つ。
ラジオのジングルが鳴り、収録が始まった。
オープニングトークが終わって、俺が紹介された。
「本日のゲストは、出雲真凛ちゃんです」二人が拍手をしてくれる。
「こんばんは、出雲真凛です」
「結ちゃんに聞いてたけど、ホントに真凛ちゃん可愛い」
千鶴ちゃんが弾むような声で言った。
「でしょう、本当はfortunaのみんなにも会わせたかった」
結ちゃんが答えた。
「褒められると恥ずかしい」
「それに今日の衣装が凄いの」
「solemnityの新作です、ラジオのHPで確認してね」
いい感じのパスがきた。
映像も収録しているので、立ち上がってカメラに向かってポーズをした。
「着てみたい」
「こんなミニスカートを千鶴ちゃんが着たら、ファンがビックリするよ」
「ビックリさせたいもん」
この天真爛漫な明るさが、ファンに支持されてるんだと思った。
その後、ゲームのPV撮影の話をした。
中盤に差し掛かり、CM明けのトークが始まった。
「真凛ちゃんに答えて貰います。
デートするなら、結、千鶴、さあどっち?」
動画配信用の衣装を用意して貰う為、solemnityにやって来た。
デザイナーの花鳥さん、直々に相談に乗ってくれる。
「向こうは、新曲の衣装だと思うんです」
fortunaの制服画像を見せた。
「向こうのスカートが膝下だから、こっちは超ミニにしよう。
パニエも見えちゃうから、改造しなきゃね」
デザイナーとして、イメージが拡がっているようだ。
「どこかでsolemnityの名前を出して下さい」
営業の社員が頼んできた。
「任せて下さい、必ず、名前を出します」
……
収録は水無瀬結たちのスケジュールに合わせて、土曜日の午前中から行われた。
2時間前にラジオ局に入って、メイクをしてヘアスタイルをセットする。
solemnityの衣装を着て、撮影に臨む。
「真凛ちゃん、SEXY」ラジオのディレクターが歓声をあげた。
黒いレースがボリュームをつけた胸の膨らみから、絞り込むようにタイトに密着している。
ウエストで切り替えした申し訳程度の長さのスカートを、同色のパニエが膨らませていた。
ラジオの周波数が入ったボードを持ちながら、色々とポーズをとる。
撮影はすぐに終了した。
スタジオに水無瀬結と栗栖千鶴が、スタンバイしていた。
中に入り、ヘッドホンをしてスタートを待つ。
ラジオのジングルが鳴り、収録が始まった。
オープニングトークが終わって、俺が紹介された。
「本日のゲストは、出雲真凛ちゃんです」二人が拍手をしてくれる。
「こんばんは、出雲真凛です」
「結ちゃんに聞いてたけど、ホントに真凛ちゃん可愛い」
千鶴ちゃんが弾むような声で言った。
「でしょう、本当はfortunaのみんなにも会わせたかった」
結ちゃんが答えた。
「褒められると恥ずかしい」
「それに今日の衣装が凄いの」
「solemnityの新作です、ラジオのHPで確認してね」
いい感じのパスがきた。
映像も収録しているので、立ち上がってカメラに向かってポーズをした。
「着てみたい」
「こんなミニスカートを千鶴ちゃんが着たら、ファンがビックリするよ」
「ビックリさせたいもん」
この天真爛漫な明るさが、ファンに支持されてるんだと思った。
その後、ゲームのPV撮影の話をした。
中盤に差し掛かり、CM明けのトークが始まった。
「真凛ちゃんに答えて貰います。
デートするなら、結、千鶴、さあどっち?」
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