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第七章 紆余曲折
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金曜日、午後の講義が終わって、大阪に向かった。
聖苑が生理中で体調が悪そうなので、月奈と二人だった。
大坂のラジオ局に入った。
シーホークさんに、挨拶する。
「月奈ちゃん、スタイリストになったんか。今日、一緒に出てもええで」
「アーチスト契約をしてないんですよ」
「そりゃ残念やな、仕事頑張ってな」
「はい、頑張ります」月奈が答えた。
「一回しか会ってないのに、覚えていてくれた」
月奈が喜んでいた。
「シーホークさんの人柄だね」
ピンクと白のツートンのワンピースに、濃いピンクの小さなハットをつける。
初めて着た時は、ウィッグだったが今は自分の髪だ。
月奈がピンクのメイクを仕上げてくれて、ブローチをつけて完成。
すぐに、撮影された。
「今晩のゲストは、月一レギュラーの出雲真凛ちゃんです」
「こんばんは、出雲真凛です」
「今日の衣装が、今までで一番可愛い。みんなHPで確認してな」
「ありがとうございます。
実はこれは私がデビュー前の撮影で着た、最初の衣装なんです。
この衣装から始まったんですが、これがsolemnityだったんですよ」
「デビューで着た衣装の専属モデルになる、ドラマやなあ」
「どうしてもこの番組で披露したくて、着てきました」
「真凛ちゃんはホントに義理堅い。ディレクターは感謝せなあかんで」
海野さんが語ってくれた。
「フォトブックも売れ行き好調だそうで、良かったなあ」
「フォトブックはこの番組でHPに載せて頂いた、宣材写真がきっかけなんです。
私こそ、感謝してもしきれません」
「ま、お互いwinwinってことで」
「今日は難波と梅田の書店でサイン会があるので、よろしくお願いします」
「そういえば、fortunaTVで料理してたなあ」
「豚汁とオムレツを作りました」
「なかなかの手際で、ビックリしたで」
「あれは裏話があって、私が作ったものは番組のスタッフが全部食べてくれたんですよ。
完食して、ごちそうさまって言われたんです。
それが一番嬉しかった」
「ADは、いつも飢えてるからな」
鷹山さんにツッコまれて、番組は終了した。
終了後、月奈も一緒にシーホークのSNSに載った。
いい感じにバズった。
聖苑が生理中で体調が悪そうなので、月奈と二人だった。
大坂のラジオ局に入った。
シーホークさんに、挨拶する。
「月奈ちゃん、スタイリストになったんか。今日、一緒に出てもええで」
「アーチスト契約をしてないんですよ」
「そりゃ残念やな、仕事頑張ってな」
「はい、頑張ります」月奈が答えた。
「一回しか会ってないのに、覚えていてくれた」
月奈が喜んでいた。
「シーホークさんの人柄だね」
ピンクと白のツートンのワンピースに、濃いピンクの小さなハットをつける。
初めて着た時は、ウィッグだったが今は自分の髪だ。
月奈がピンクのメイクを仕上げてくれて、ブローチをつけて完成。
すぐに、撮影された。
「今晩のゲストは、月一レギュラーの出雲真凛ちゃんです」
「こんばんは、出雲真凛です」
「今日の衣装が、今までで一番可愛い。みんなHPで確認してな」
「ありがとうございます。
実はこれは私がデビュー前の撮影で着た、最初の衣装なんです。
この衣装から始まったんですが、これがsolemnityだったんですよ」
「デビューで着た衣装の専属モデルになる、ドラマやなあ」
「どうしてもこの番組で披露したくて、着てきました」
「真凛ちゃんはホントに義理堅い。ディレクターは感謝せなあかんで」
海野さんが語ってくれた。
「フォトブックも売れ行き好調だそうで、良かったなあ」
「フォトブックはこの番組でHPに載せて頂いた、宣材写真がきっかけなんです。
私こそ、感謝してもしきれません」
「ま、お互いwinwinってことで」
「今日は難波と梅田の書店でサイン会があるので、よろしくお願いします」
「そういえば、fortunaTVで料理してたなあ」
「豚汁とオムレツを作りました」
「なかなかの手際で、ビックリしたで」
「あれは裏話があって、私が作ったものは番組のスタッフが全部食べてくれたんですよ。
完食して、ごちそうさまって言われたんです。
それが一番嬉しかった」
「ADは、いつも飢えてるからな」
鷹山さんにツッコまれて、番組は終了した。
終了後、月奈も一緒にシーホークのSNSに載った。
いい感じにバズった。
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