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第1章 魔王軍VS地球軍編
第七十五話 民衆の救出
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やばいやばいやばいどうしよう。とにかく、急いでギルドまで戻らないと!
「執事さん! 俺をギルドまで連れて行ってください!」
「今のままでは行かすことは出来ません」
「なんでですか!? 早くしないと!」
「とにかく落ち着いてください荒巻様、あなたは人類にとって希望である英雄なんです。その英雄がそんな酷い顔で、焦りながらやってきたら民衆はどう思うと考えていますか?」
「うっ、それは……」
「落ち着いてください。幸い、各地のギルドマスターが優秀で、とりあえずの避難は出来ているようです。落ち着きましたね。笑顔を作っておいてくださいね。では、行きます」
まったく、執事さんは無茶を言うぜ。そんなこと言われたらとびきりの笑顔を作らなくてはな!
「ギルマス、民衆は大丈夫ですか?」
「おお、やっと来てくれたか。こっちは大丈夫だ。怪我人はさすがに多いが、死者は出ていない。他のギルドも死者がいるという報告をしてきたところはない。まあ、そこはまだわからんけどな」
「迅速な対応、感謝致します」
俺達がやり取りしている間に、ミツハたんがワープゾーンの設置をしておいてくれた。さすがは神様といったところだな。頼りになるぜ。
「戦闘の出来ない人はこのワープゾーンから避難してください!」
「英雄様!」
「ありがとうございます!」
「ギルマス、全員避難し終えたら、このワープゾーンを破壊しておいてください」
「任せとけ」
「じゃあみんな、次のところに行くぞ」
ギルマスに聞いた、戦況が危ないところを優先して非戦闘員の救出に行く。
ギルドは全部で10あって、どこのギルドにもエルフを派遣しておいてくれたらしい。そのエルフと、各地の冒険者が共同で持ちこたえてくれているらしい。特にエルフは飛べるので、空中戦にも強い。
とはいえ、ここまで持ちこたえていられるのはどう考えても魔王様のおかげだろう。爆弾を撃たせないように、戦闘機の発射口を強制的に閉じていると執事さんから聞いた。
戦闘機は大量にあるのに、全ての発射口を強制的に閉じているなんて、チートもいいところだが、もちろん永久に持ちこたえれるわけではない。急がなければな。
9つのギルドに集まっている非戦闘員を救出した。いずれも死者はいなかった。怪我人は多かったが、ソール君のところに回復アイテムは大量にあったはずだから、なんとかなるだろう。とにかく、最後のギルドだ。
「助けに来ました。非戦闘員はこちらへ!」
「ん? おお、お前は荒巻じゃねーか! 非戦闘員はこいつらについていってくれ」
「それにしても、なんでエルフと冒険者がギルド内に?」
「ああ、俺が空飛んでる鉄の塊全部ぶっ壊して敵も全員倒したからだぞ? 大丈夫だ、見張りはつけてある」
「いや、こんな時に冗談言わないでくださいよ!」
「冗談じゃねーぞ?」
アスタさんはまったく、何を考えているんだ!? 世界の危機だぞ!? そう思って外を確認すると、そこには大量の戦闘機だったものが落ちていた。
は? え? は? これマジ? ドッキリとかじゃなくて? まさかアスタさんがこんなに強かったとは……。
「ちょっ、アスタさんマジですか!?」
「だから言ってるだろ? とにかく、早く行ったほうがいいんじゃねーのか?」
「……分かりましたよ行ってきます」
なんか腑に落ちないけど、非戦闘員が迅速に行動してくれたおかげでもう利用者のいないワープゾーンを破壊して、ギルマスのところに戻る。ギルマスに聞いたところ、今のところはこちらが優勢のようだが、魔王様の魔力が尽きたら何もかもが終わってしまう可能性は高いそうだ。
さあ、やっと英雄らしいことが出来るな。
「執事さん! 俺をギルドまで連れて行ってください!」
「今のままでは行かすことは出来ません」
「なんでですか!? 早くしないと!」
「とにかく落ち着いてください荒巻様、あなたは人類にとって希望である英雄なんです。その英雄がそんな酷い顔で、焦りながらやってきたら民衆はどう思うと考えていますか?」
「うっ、それは……」
「落ち着いてください。幸い、各地のギルドマスターが優秀で、とりあえずの避難は出来ているようです。落ち着きましたね。笑顔を作っておいてくださいね。では、行きます」
まったく、執事さんは無茶を言うぜ。そんなこと言われたらとびきりの笑顔を作らなくてはな!
「ギルマス、民衆は大丈夫ですか?」
「おお、やっと来てくれたか。こっちは大丈夫だ。怪我人はさすがに多いが、死者は出ていない。他のギルドも死者がいるという報告をしてきたところはない。まあ、そこはまだわからんけどな」
「迅速な対応、感謝致します」
俺達がやり取りしている間に、ミツハたんがワープゾーンの設置をしておいてくれた。さすがは神様といったところだな。頼りになるぜ。
「戦闘の出来ない人はこのワープゾーンから避難してください!」
「英雄様!」
「ありがとうございます!」
「ギルマス、全員避難し終えたら、このワープゾーンを破壊しておいてください」
「任せとけ」
「じゃあみんな、次のところに行くぞ」
ギルマスに聞いた、戦況が危ないところを優先して非戦闘員の救出に行く。
ギルドは全部で10あって、どこのギルドにもエルフを派遣しておいてくれたらしい。そのエルフと、各地の冒険者が共同で持ちこたえてくれているらしい。特にエルフは飛べるので、空中戦にも強い。
とはいえ、ここまで持ちこたえていられるのはどう考えても魔王様のおかげだろう。爆弾を撃たせないように、戦闘機の発射口を強制的に閉じていると執事さんから聞いた。
戦闘機は大量にあるのに、全ての発射口を強制的に閉じているなんて、チートもいいところだが、もちろん永久に持ちこたえれるわけではない。急がなければな。
9つのギルドに集まっている非戦闘員を救出した。いずれも死者はいなかった。怪我人は多かったが、ソール君のところに回復アイテムは大量にあったはずだから、なんとかなるだろう。とにかく、最後のギルドだ。
「助けに来ました。非戦闘員はこちらへ!」
「ん? おお、お前は荒巻じゃねーか! 非戦闘員はこいつらについていってくれ」
「それにしても、なんでエルフと冒険者がギルド内に?」
「ああ、俺が空飛んでる鉄の塊全部ぶっ壊して敵も全員倒したからだぞ? 大丈夫だ、見張りはつけてある」
「いや、こんな時に冗談言わないでくださいよ!」
「冗談じゃねーぞ?」
アスタさんはまったく、何を考えているんだ!? 世界の危機だぞ!? そう思って外を確認すると、そこには大量の戦闘機だったものが落ちていた。
は? え? は? これマジ? ドッキリとかじゃなくて? まさかアスタさんがこんなに強かったとは……。
「ちょっ、アスタさんマジですか!?」
「だから言ってるだろ? とにかく、早く行ったほうがいいんじゃねーのか?」
「……分かりましたよ行ってきます」
なんか腑に落ちないけど、非戦闘員が迅速に行動してくれたおかげでもう利用者のいないワープゾーンを破壊して、ギルマスのところに戻る。ギルマスに聞いたところ、今のところはこちらが優勢のようだが、魔王様の魔力が尽きたら何もかもが終わってしまう可能性は高いそうだ。
さあ、やっと英雄らしいことが出来るな。
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