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166 閑話 頑張るファリカちゃん! (7)
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166 閑話 頑張るファリカちゃん! (7)
Rを手に入れてから数日が経ちました!
もう峠は私にかなうものは誰1人としていません。
だって列車の模型でレーサー気分なのは私だけなのですから・・・
あ!すみません。お話しを戻しますね。
手拍子と、リズムを刻む声がレッスン場に響きます。
今、古竜のステーラちゃん、エアデさん、リンダさんがダンスレッスンをしています。
何故かしら?
お姉ちゃまに聞いたところ、古竜様達は、舞踏会のお食事がお目当てで、参加したいと言ったら、舞踏会で踊ることが条件の為、ダンスレッスンをはじめたと後に聞きました。
一番リズム感がいいのは、ステーラちゃん。ただし、パートナーの足を踏み続けます。ある意味運動神経が良いのではないかと思ってしまいます。
エアデさんは、リズム感はあまり無いようですが、キレッキレのダンスをして、パートナーを疲れさせています。
リンダさんは、無難にこなして、3柱のなかで一番総合的にはいいのですが、調子に乗って飛んでしまいます。
ドーン!
レッスン場のドアが勢いよく開きました。
「みんな、ダンスレッスンしているのだ!でも、甘いのだ!」
大きな声をあげて、注目されたマチルダちゃんは、ダンスレッスンの先生と目を合わせ、手をつなぎました。
そして激しい音楽が流れました。
あ!これサンバね。
2人は激しく腰をクネクネしてステップを踏んでいます。
男性(ダンスレッスンの先生)が左手を挙げるとその中で、マチルダちゃんがクルクルと回ります。
「いつもより多く回しています!」
男性がそう言うとマチルダちゃんは、より一層回ります。
(あれ?これって社交ダンスなのかしら?)
私が考えていると、
「マチルダ!回りすぎです!
先生も調子に乗りすぎです。2人は後で説教です」
リーサお姉様は眉間にしわを寄せて怒りをあらわにしています。
(リーサお姉様まじ恐い)
私は、恐くなったので、レッスン場をあとにしました。
私は、ホルダとスライムちゃん達4人を連れて恒例のお散歩をしています。
お屋敷からは、リーサお姉様とレーア叔母様の激しい激の声が聞こえます。
(あれからダンスレッスンは厳しくなったのね?逃げ出して正解です)
「ファ様」
ホルダはスキップしながら私に声をかけました。
「な~に?」
「もう少しで運動会だね。
ファ様は本気でかけっこするの?」
「私は本気では走りません。本気で走っちゃうと大人よりも早くゴールしてしまうわ」
「ファ様は、シルバーとグラウの加護があるから、本気を出すと大人の人よりも早くゴールするもんね」
「「ファリカは、一番になってはいけないのか?」」
スライムちゃん達はビョンピョン飛び跳ねながら聞いてきました。
「あのね、大人達や私達よりも年齢がいっている人達は、年下の者に負けるのがとても屈辱になるのよ」
私は仕方ないのよって顔をしました。
「「ふ~ん。人間って面倒臭い生き物だね?」」
「特に貴族はプライドが高いのです」
とホルダの解説です。
「ホルダは全力で走ってね。クラーラもメリアも身体能力が高くて足が速いからね。お姉様が身体強化しなければ、どちらかが一位だから、ホルダが私よりも遅いとおかしいからね」
「うん、わかった。
ファ様はどうするの?」
「私は、スキップでもしているわ」
「「あははは。おほほほほ」」
2人は笑ったあと散歩を辞めてお家に帰りました。
Rを手に入れてから数日が経ちました!
もう峠は私にかなうものは誰1人としていません。
だって列車の模型でレーサー気分なのは私だけなのですから・・・
あ!すみません。お話しを戻しますね。
手拍子と、リズムを刻む声がレッスン場に響きます。
今、古竜のステーラちゃん、エアデさん、リンダさんがダンスレッスンをしています。
何故かしら?
お姉ちゃまに聞いたところ、古竜様達は、舞踏会のお食事がお目当てで、参加したいと言ったら、舞踏会で踊ることが条件の為、ダンスレッスンをはじめたと後に聞きました。
一番リズム感がいいのは、ステーラちゃん。ただし、パートナーの足を踏み続けます。ある意味運動神経が良いのではないかと思ってしまいます。
エアデさんは、リズム感はあまり無いようですが、キレッキレのダンスをして、パートナーを疲れさせています。
リンダさんは、無難にこなして、3柱のなかで一番総合的にはいいのですが、調子に乗って飛んでしまいます。
ドーン!
レッスン場のドアが勢いよく開きました。
「みんな、ダンスレッスンしているのだ!でも、甘いのだ!」
大きな声をあげて、注目されたマチルダちゃんは、ダンスレッスンの先生と目を合わせ、手をつなぎました。
そして激しい音楽が流れました。
あ!これサンバね。
2人は激しく腰をクネクネしてステップを踏んでいます。
男性(ダンスレッスンの先生)が左手を挙げるとその中で、マチルダちゃんがクルクルと回ります。
「いつもより多く回しています!」
男性がそう言うとマチルダちゃんは、より一層回ります。
(あれ?これって社交ダンスなのかしら?)
私が考えていると、
「マチルダ!回りすぎです!
先生も調子に乗りすぎです。2人は後で説教です」
リーサお姉様は眉間にしわを寄せて怒りをあらわにしています。
(リーサお姉様まじ恐い)
私は、恐くなったので、レッスン場をあとにしました。
私は、ホルダとスライムちゃん達4人を連れて恒例のお散歩をしています。
お屋敷からは、リーサお姉様とレーア叔母様の激しい激の声が聞こえます。
(あれからダンスレッスンは厳しくなったのね?逃げ出して正解です)
「ファ様」
ホルダはスキップしながら私に声をかけました。
「な~に?」
「もう少しで運動会だね。
ファ様は本気でかけっこするの?」
「私は本気では走りません。本気で走っちゃうと大人よりも早くゴールしてしまうわ」
「ファ様は、シルバーとグラウの加護があるから、本気を出すと大人の人よりも早くゴールするもんね」
「「ファリカは、一番になってはいけないのか?」」
スライムちゃん達はビョンピョン飛び跳ねながら聞いてきました。
「あのね、大人達や私達よりも年齢がいっている人達は、年下の者に負けるのがとても屈辱になるのよ」
私は仕方ないのよって顔をしました。
「「ふ~ん。人間って面倒臭い生き物だね?」」
「特に貴族はプライドが高いのです」
とホルダの解説です。
「ホルダは全力で走ってね。クラーラもメリアも身体能力が高くて足が速いからね。お姉様が身体強化しなければ、どちらかが一位だから、ホルダが私よりも遅いとおかしいからね」
「うん、わかった。
ファ様はどうするの?」
「私は、スキップでもしているわ」
「「あははは。おほほほほ」」
2人は笑ったあと散歩を辞めてお家に帰りました。
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