小さな黄色の花を咲かせる頃には

ひまわりまま

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第十章

約束

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風華、いつかまた会えたらその時はあなたの話を聞かせてくれませんか。
あの頃のこと、あれからどうしていたのか、今の風華のこと、なんでもいいから。
風華の話したいと、思ったことを、いっぱい聞かせて欲しい。
あなたのこれまでのいろんな思いを私は知りたいのです。
いつかまた会えると信じています。
 

風華が「わかったよ」って私にちょっと睨みながら、瞳の中は微笑んでいる姿が目に浮かんできた。

期待を胸に見上げた青空は眩しく、私は思わず片目をつぶった。
この木が咲かせた小さな黄色の花びらが青空の中をそよぐようにゆらゆらといつまでも揺れていた。










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