転生するなら私は楽な暮らしをしたい!!

白猫

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友達

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「アリスー!!同じクラスだなぁ!!」
「私、アリス様と同じクラスでとても嬉しいですわ!」
「「俺も~!!」」
アルバ様、アルカーナ様、そして……キノ商会のバタリアン家の双子のアキノとリリノ。一応貴族だ。そんな奴らが、あの茶会以来、私に懐いてるっぽい。アルバ様は別としてだけど。
まぁ、理由はあるらしい。
まず、アルカーナ様は
『私にあんな恥を晒して、その上遠慮なく本当の気持ちを言ってくれる方は初めてでしたの……。もちろん、あの事は恥ずかしいと思いましたけど、よくよく考えると、普通に話してくれる人はあなた以外いなかったの』
と、言うことだって……。余程甘やかされたのね…と当時の私は同情するしか無かった。
で、次に双子達は
『いや~、あのお茶会で一目見た時に綺麗だなぁって思ったから!』
『これは、話してみないとっ!て思ったんだよねえ!』
と、のこと。そんな理由で……。
まぁ、このような理由で私に懐いてしまった。
(というか、ヒロインと悪役令嬢が対面してるんだけど……。)
「初めまして、私はミイと言います。私もアリス様の友達ですのでよろしくお願いします」
「まぁ、礼儀正しいのね。私はアルカーナ・ミューカですわ。こちらこそ、よろしくね」
(うわっ。よろしくしちゃった上に友達になっちゃったよ……)
私は思った。これは、完全にストーリーが違う。と。多分これは、全部私のせいだろう。
やばい。でも、友達は大切にだし……。どうしよう……。
「アルバ様、お初にお目にかかります。アリス様『専用』の『執事』にございます。バクと申します。よろしくお願いします」
「あぁ、こちらもよろしくな!」
何故かアルバ様とバクが火花を散らして手を握っていた。一体どうしたんだよ。それにバクは絶対にアルバ様を煽ったな。やたらと『専用』と『執事』を大きく言ったような気がするし……。
「アリス様~!入学式が終わったらまた、アリス様の家に行ってもいい?」
「また、アリス様が作った『料理』を食べたいー!!」
「え?……いいわよ。それじゃ、何食べたい?」
この二人は本当に私が作った料理が好きだなぁ。まぁ、そこが可愛くて追い出せないんだけどねぇ。今の年になっても、なんか二人は子供のままで可愛いんだよなぁ。
「なに!?アリス!この双子に手料理を!?」
「?ええ。何だか、私の料理にハマってるし。」
「な、な……ズルいぞ!俺も、アリスの手料理を食べたい!!」
「私も食べたいですアリス様!」
(バクまで!?しかも、ミイなんか、いいなぁって目を輝かしてるし……アルカーナ様も……)
私はため息をして、仕方ないなぁと笑った。
「いいよ、みんな家においで……たっくさん、食べさせてあげる」
何だか料理のことになると食べさせてたくなっちゃう私は、何だかみんなを甘やかしちゃう。こういうのって…親心みたいだよね。
「というか!お前ら二人はアリス様にくっつきすぎだ!離れろ!」
「「えー?嫌だね!アリス様は俺の友達になってくれたんだから!」」
「それとこれとは話が別だ!」
「イイよバク。もう慣れたから」
「慣れないでください!!」
ん~…何だか、友達っていいよね。あの時は学校辞めたいなぁって思っちゃったけど…この子達との生活は楽しくなるし。前言撤回させてもらうね!

「……あのー……俺の事を忘れてるよね……俺もアリス殿の手料理、食べたい……」

続く
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みんなの感想(1件)

白猫
2019.08.26 白猫

白猫です。読んでいただいた方々にお知らせです。こんな感じのお知らせですが、最後まで読んでほしいです。
実は前のスマホを壊してしまって話の続きを書けなくなりました。パソコンのアカウントでこのように書かせていますが、今は新しいスマホで書いています。新しいアカウントではすたんぷという名で投稿しています。
新しいアカウントで続きを書こうと思いますので続きが気になる!と思う方はぜひ来てください。
本当にすみません🙇💦

解除

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