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最終章〜エピローグ〜
4-1-1
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…………。
……月日は、あっという間に流れた。
俺は自分のすべき事に気付いてから、脇目も触れず一つの目標に向かって必死だった。
エルフと人間が、共に暮らせる世界を創るーー。
まずは、兄上に相談した。
すると、兄上も以前からエルフと人間の間にある隔たりを無くしたい、と思っていたらしく……。意外にも、俺と兄上はすぐに意気投合した。
その後は、妖精の国に住むエルフ達に何度も何度も話しをした。
「変わり者の王子が言う事だから」と、初めは相手にしてもらえなかったが……。そこは、開き直って「ああ!俺は見ての通り変わり者なんだ!」って笑い飛ばして、しつこく話し合って、語り合った。
その結果。
次第に、元々人間界に興味を持っていた者達が俺の話を聞いてくれるようになり……。最初は興味を持っていなかったり、反対派だった者達も話を聞いてくれるようになった。
そして、何度も何度も話し合ううちに、俺達は仲間になっていったんだ。
……
…………。
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