上 下
5 / 5

第5話 冒険者ギルドに登録してみた

しおりを挟む
明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
いやー前回の投稿からだいぶ時間がかかりました。
それもこれも全部冬休みのせいです!
すみません、石投げないで下さい。
そんな冷たい目で見ないで下さい。
まあそんなこんなで今年もこの小説をよろしくお願いします!

2/23 エクストラスキル複製コピーと無限魔力をステータス欄から消しました。

─────────────────


昨日早くぐっすり寝たせいで朝早く目が覚めた。
早くベッドから出ればいいのに俺はそれができない。その理由は、
「ベッドふかふか過ぎて起きれねぇ……」
さすがに外見だけ豪邸という訳もなく、ベッドも凄かった。俺はその魔力に引き込まれた。

それから30分ほどして、やっと俺はベッドから出た。
まだ辺りは寒く、誰も起きていなさそうだったので、もらった創造チートスキルを使って、いろいろ作った。スキルの内容は、俺が読んでいた小説から、寄せ集めた。


その結果がこうなった。

アキト・キサラギ
職業 なし
年齢16
レベル1
HP658000/658000
MP826000/826000
攻撃250
防御320
俊敏380
運45

スキル
速読
超鑑定
学習
念話
魔力操作
火属性魔法
水属性魔法
土属性魔法
風属性魔法
光属性魔法
聖属性魔法
闇属性魔法
邪属性魔法
無属性魔法
虚無属性魔法
時空間魔法
古代魔法
未来魔法
成長速度100倍
必要経験値1/100
剣聖
賢者
七大罪
HP瞬間回復10000
MP瞬間回復10000
レベル概念突破

エクストラスキル
異世界言語適応
創造チート
知識書庫



「あれっ?誰だこの化け物。」
アキトは考えるのを止めた。

それからしばらくして、クリスが起こしに来たから、
みんなで朝食を食べた。普通に美味しかった。
「アキトさん。このあとどうするんですか?」
「うーん、とりあえず冒険者ギルドに行ってみたいな」
俺は、馬車の中で昨日、クリスにギルドについて聞いてみたら、どうやら3つのギルドがあるらしい。
その中の1つ、冒険者ギルドに今日は行こうと決めた。クリス曰く、複数のギルドに入ることも可能らしい。
「ほう、冒険者ギルドに入るのか、ならこの書類を渡してくるといい。」
ガイルさんから封筒を渡された。何が入っているのかはだいたい予想が着いた。
テンプレですからね~。
そうして冒険者ギルドに着いた。クリスは今日は、学校があり、これないそうだ。
冒険者ギルドは、イメージとは違って、とても綺麗で大きかった。
とりあえず入ると、中にいた男に声をかけられた。
テンプレか!?テンプレなのか!?と、俺が若干の期待を持っていたが、男がかけてきた言葉は違った。
「冒険者登録ならあっちだぞ。冒険者は何かと危ないから気をつけろよ。」
「あ、ああ、ありがとう」
少し動揺した。

さっき教えてもらえた受付に行くと、受付のお姉さんに、紙を渡された。
「その紙に名前、年齢、使う武器を書いて下さい。使う武器についてはなければ無記入でも大丈夫ですよ。」
とりあえず、名前、年齢だけ埋めて渡した。
「はい、アキトさんですね。それでは、この水晶に触れて下さい。これはHP、MPを図れる水晶で最大、なんと10万まで図れるんです!」
あれっ?なんか嫌な予感がするなー。でも後ろも並んでるから早く済まそー。
そんなノリで水晶に触れてみると、


水晶が砕けた。
「あ、やべ」

受付のお姉さんは少しフリーズしていたが、
「え、えー!!」
と驚き、急いで予備の水晶
を持って来た。
また言われたように水晶に触れると、同じように水晶が砕けた。
いつの間にか回りが静かになって居たので見渡すと、全員が俺のほうを見ていた。
驚いて、どう声をかけたらいいか戸惑っているようだ。
「おう、お前らどうした。」
受付の奥から見るからに凄そうなオッサンが出てきた。
「「「ギ、ギルドマスター!」」」
凄そうなオッサンはギルドマスターだった。
「ギルドマスター!この人のHP、MPが測定不能です!」
「なんだと!そんなバカなことがあるか!」
そういって騒いでいる人達を見ていると、ガイルさんからの書類を思い出した。
「すみません、そういえばガイルさんからの書類を預かって来たんですけど。」
「なに!ガイル殿から!?」
驚くギルドマスターに手紙を渡した。
ギルドマスターについてくるように言われ、ギルドマスターの執務室のようなところに着いた。
ギルドマスターは、その手紙を読んで、難しい顔で考え、すぐに、
「なるほどな、ガイル殿からの手紙でだいたい分かった。ランクはワイバーンを倒したとなればAから初められるがどうする?」
「地道な作業などにまだなれてないから初心者と同じようにしてくれませんか。」
「良い判断だ。」
ということでランクはEから初めることになった。
受付に戻ると、受付のお姉さんが、どうすれば良いのか困っていたがギルドマスターから伝えられたことを伝えると、納得し
ギルドカードを発行してくれた。銅でできたカードだった。
「これがギルドカードです。ランクが上がるごとにカードの材質も上がります。ランクは下から順にE、D、C、B、A、S、SS、SSSの順となっています。ランクは依頼クエストを一定量すればランクアップします。依頼は1つ上のランクまで受けられます。だいたいこんな感じです。」

最近は寒いですねー
作者は最近、友達の家に遊びに行きました。そこで恐ろしい魔道具にとりつかれてしまいました。その名も
KOTATUこたつです。
一度入ったら出られなくなります。
今度泊まりに行くのでこたつに入りつつ、友達の飼っている犬をもふりたいです。
ということでこれからも未熟な作者ですが、この小説を末永くよろしくお願いします!

しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...