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本編
30*
次の日、浴室で洗浄から解すところまでされた俺は再び義輝のモノを受け入れていた。
今日は何故か義輝はベッドに横になっており、その上に俺が跨り座って腰を動かしている体勢だ。俺はもう既に何回か果てていた。が、義輝はまだ1回くらいしかナカに出してない。
ゴム越しでは分からなかった義輝のモノが今ならよく分かる。
ナカを解したクリーム状の潤滑剤と義輝の精液がナカで混ぜられ結合部から粘着性のある音が立っていた。
「ん…ぁ…んんっ…」
「そうそう、上手だねぇ」
「やっ…ぁあ!!」
「あれ?ちょっとイッちゃった?」
なんて言って笑っているが、いきなり俺のモノを扱いてきたコイツのせいである。
「あぁっ…さ、わるなぁ…」
「いや、可愛く揺れているからつい触りたくなっちゃったんだ~。ごめーんね?」
「ン…んんっ…ちょっ…だからぁ!!ひっ…」
「俺もそろそろ出そうだからー…、一緒に行こう、ね!」
そう言った直後、腰を掴まれ、ベッドのスプリングを活かし下から突き上げてくる。
深いところに届く義輝のソレは俺のイイトコロを容赦なく攻め立ててきた。
「も、だめっ!!っ…ぁああ!!」
「っ…はぁ…」
ナカで義輝の熱が弾けるのを感じながらビクビクと身体を震わし下に居る義輝を見ると、色っぽい表情を浮かべていた。
崩れ落ちそうになる俺の身体を軽々支えるとその手で胸の頂きを摘んでグリグリと刺激を与えてくる。
その刺激にピクリと身体が反応してナカに入っている義輝のモノをギュッと締め付けてしまった。
「ナカが締まったね。ココも気持ち良いんだ?」
俺の締め付けに少し顔を歪める義輝の表情に『あぁ、ちゃんと気持ち良くなってるんだ』と思うと嬉しくなりナカがギュウギュウと締まり、さらに義輝のモノを締め付けてしまう。
「ン…はぁ…んんっ…よしき、よしき」
「はぁ…ん?…どーしたの?」
「きもちいい?」
「うん、ちゃんと気持ち良いよ。修兵は?」
という義輝の声にユルユルと腰を動かしながら「きもちいい」と伝えると吐き出したはずの義輝のモノが再び硬さを取り戻した。
「んんっ…ぁ…おおきくなったぁ…」
「可愛い表情でそーゆー事を言ってくるから」
「んっ…はぁ…よしきっ…」
「ん~?どーしたの?」
「うごいて!もっと、ン…きもちよく、してぇ!」
完全に理性が飛んだ俺は義輝にそうせがんでいた。その事に気を良くしたのか義輝は「素直な修兵も良いね」なんて笑いながら再び俺のナカを穿ち始めた。
ズチュンと奥へ入ったソレは容赦なくナカを掻き混ぜ、イイトコロをピンポイントで攻めてくる。
「んんっ…ぁ…ぁあっ…」
下から突いてくる義輝の動きに合わせて自分も義輝の腹筋に手を添えるように置くと腰を上下左右に動かす。
義輝は俺のそんな姿を目を細めて見ていた。キレイな顔をしたイケメンがその表情をすると破壊力が凄かった。
ああ、コレが俗に言う『王子様』というヤツかと思うほど顔が整っている。
そんなイケメンが俺を俺だけを見てくれている。その事実に優越感に近い何かが湧き上がってくる。
色っぽく歪んだ義輝の表情を見た瞬間に自分の限界が近づいてきたのを感じた。
「んんっ…も、だめっ…」
「あ、イキそうなんだ?」
という義輝の声に返事の代わりに何度も頷いた。義輝は胸から手を離すと、その手を移動した。そして、ぬちゃぬちゃと悩ましげに動いている俺の腰を両手でしっかりと掴んだ。
*
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