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「来ると思っていたよ。」
ヴィクターと別れてマグノリアは、真っ直ぐ王城の父の執務室を訪ねた。ヴィクターは、直ぐ先の回廊まで見送ってくれた。
父の執務室の扉の前で振り返れば、まだヴィクターは回廊の先にいてマグノリアの姿を見届けていた。
マグノリアが来ることを予期していたのか、父は突然現れたマグノリアに驚くこともなく、直ぐに応接室に通してくれた。文官がお茶を入れれば人払いがされて、父と二人きりの空間になる。
「どちらから聞いた?」
「どちらからも。」
「そうか。まあ、そうだろうな。」
「お父様が口外出来ないお立場なのは承知しております。」
「うむ。」
「お父様も側妃様の下へお通いになられていたのですね。」
「人聞きの悪い言い方は止してくれ。私は陛下の側近だ。お供するのは当然だろう。」
「あの瀟洒な側妃の間が陛下の第二執務室であっただなんて。」
「第二執務室..」
「美しく聡明な才媛を得る為に、陛下が私費でお囲いになっておられると。」
「口を慎みなさい、マグノリア。」
「ですが、そう言う事でしょう。」
「マグノリア。」
「王妃様は犠牲者だわ。ヴィクター殿下もニコラス殿下も。エルリック殿下だって直にお解りになるでしょう。いいえ、既にお気付きであるかも。陛下の遣り様で周りは傷だらけだわ。それが国の為なら仕方がないのでしょうが、やり方があんまりだわ。」
「お前の言いたい事は理解出来る。だが、清廉なだけで国は成り立たない。我が国だけではないだろう、どの国とて一つや二つ闇を抱えているものだ。」
「それに、マグノリア。陛下は王妃にも情をお持ちだ。」
「真逆。」
「本当だよ。御二人は幼い頃から婚約関係にあられた。互いの胸の内など見ずとも解るだろう。側妃選定は陛下の勝手ばかりではない。王妃も選定には加わっておられた。」
「ですが、五年もの間、無碍に扱われていらしたのですよ。」
「王妃がそうお望みであった。」
「し、白い婚姻であったのでしょう?」
「これ、マグノリア。令嬢が言う言葉ではなかろう。まあ、そう考えても仕方あるまい。だが御二人はちゃんと通われていた。」
「そ、その、共寝の事で?」
「ああ。王城の使用人を侮ってはならない。白い婚姻など直ぐに知られる。御二人は初めから間違いなく真の夫婦にあらせられた。」
「でも、五年もの間、」
「王妃が薬を服用されていた。側妃を迎え入れる為に子を宿す訳には行かないと。」
「なんですって、そんな、真逆、」
「マグノリア。王妃とはこの国の頂点におられる陛下と並び立つ尊い存在だ。それは王妃が御幼少のころから骨身に沁みて教え込まれた生き方だ。あの御方ほど王妃に相応しい方はいらっしゃるまい。国の為に身も骨も魂も削られる。
私はね、マグノリア。陛下だけにお仕えしている訳ではないのだよ。王妃がその御心を通せるように微力ながらお力添えをして来たつもりだ。
この国に側妃殿下の能力が必要だと、陛下の淡い思慕をも見抜いて進言なさったのは王妃御本人だ。それはご成婚の前にだよ。王妃は陛下と成婚なさる前から、この計画を実行しようとお考えになられていた。そうして実際そうなさった。陛下とて愚王ではない。陛下なりに王妃をお求めでいらした。王妃一筋だなんて綺麗事は言えないが、陛下にとっては王妃も側妃も無くてはならない存在だった。この世に月と太陽がある様に。」
「どちらが太陽で、どちらが月なのでしょう。」
「間違い無く王妃はこの王国の太陽だよ。太陽の陰に月がある。月が陽を浴びる事は無い。」
マグノリアは父の言葉に泣きたくなった。王妃の心痛が報われて欲しいと思った。
「マグノリア、誤解してはいけない。側妃殿下は王妃を敬っておられる。あの御方もまた、国の為にその身も人生も捧げられた御方の一人だ。御二人はよく似ておられる。大事が何であるかを見失わない。あの御二人があってこの国の安寧があるのだよ。」
「王妃様と側妃様が、」
「盟友の様な御二人だよ。王妃は決して御飾りなどではない。執務もなさっておられるし公務も外遊もある。側妃殿下は王妃の身が一つであるのを補って、他国との交渉の場に出られる。あの方は語学に秀でておられるから、優秀な外交官でもある。」
「マグノリア。思い違いをしてはいけない。王とは王妃とは、自らが全てを差配する訳ではないのだよ。象徴と為政者の二役を熟す。二十日鼠の様に細々動くのは下々の仕事だ。側妃殿下もまたそのお一人だ。そこに陛下の寵があるのは、そればかりは人であるから仕方の無い事ではあるがな。」
「そんな事。あんまりだわ。王妃様がお辛過ぎるわ。」
「そうかな。王妃は王子達をお育てになられた。名実共に国母であろう。側妃殿下はお子には触れておられない。ヴィクター殿下を王妃にお預けなさったのは側妃殿下だ。陛下から賜わった寵愛を王妃へ捧げられた。」
「マグノリア。三人の王子は皆この国の宝なのだよ。貴族等が何を言ったとしても、間違いなく第一王子はヴィクター殿下で、王妃のお腹からお生まれになられたニコラス殿下は王太子だ。エルリック殿下は王妃の生家に高貴な血と共に戻られる。全ては国と王家と貴族が認めた彼等の在り方なのだよ。
陛下はヴィクター殿下の為に公国を興す事をお考えであった。小さくとも一国をお与えになろうとなさった。それを拒んだのはヴィクター殿下御本人だ。この国にいてニコラス殿下をお支えするのだと、十にも満たないお歳であるのに仰った。ニコラス殿下のお手を握って。私はあのお姿を忘れられないのだよ。この世の至宝とは確かにあるのだと、そう思ったよ。」
マグノリアは目の前にいる父の顔がよく見えなかった。
後から後から涙が零れて、父の言葉を聞くので精一杯であった。
ヴィクターもニコラスもエルリックも、紛うことのない宝であった。生まれる事を望まれた光の一筋であったのだと、そう思うだけで胸に巣食う闇が溶かされて、早くヴィクターに会いたいと思った。
貴方達は王国を照らす光なのだと教えてあげたいと思った。
ヴィクターと別れてマグノリアは、真っ直ぐ王城の父の執務室を訪ねた。ヴィクターは、直ぐ先の回廊まで見送ってくれた。
父の執務室の扉の前で振り返れば、まだヴィクターは回廊の先にいてマグノリアの姿を見届けていた。
マグノリアが来ることを予期していたのか、父は突然現れたマグノリアに驚くこともなく、直ぐに応接室に通してくれた。文官がお茶を入れれば人払いがされて、父と二人きりの空間になる。
「どちらから聞いた?」
「どちらからも。」
「そうか。まあ、そうだろうな。」
「お父様が口外出来ないお立場なのは承知しております。」
「うむ。」
「お父様も側妃様の下へお通いになられていたのですね。」
「人聞きの悪い言い方は止してくれ。私は陛下の側近だ。お供するのは当然だろう。」
「あの瀟洒な側妃の間が陛下の第二執務室であっただなんて。」
「第二執務室..」
「美しく聡明な才媛を得る為に、陛下が私費でお囲いになっておられると。」
「口を慎みなさい、マグノリア。」
「ですが、そう言う事でしょう。」
「マグノリア。」
「王妃様は犠牲者だわ。ヴィクター殿下もニコラス殿下も。エルリック殿下だって直にお解りになるでしょう。いいえ、既にお気付きであるかも。陛下の遣り様で周りは傷だらけだわ。それが国の為なら仕方がないのでしょうが、やり方があんまりだわ。」
「お前の言いたい事は理解出来る。だが、清廉なだけで国は成り立たない。我が国だけではないだろう、どの国とて一つや二つ闇を抱えているものだ。」
「それに、マグノリア。陛下は王妃にも情をお持ちだ。」
「真逆。」
「本当だよ。御二人は幼い頃から婚約関係にあられた。互いの胸の内など見ずとも解るだろう。側妃選定は陛下の勝手ばかりではない。王妃も選定には加わっておられた。」
「ですが、五年もの間、無碍に扱われていらしたのですよ。」
「王妃がそうお望みであった。」
「し、白い婚姻であったのでしょう?」
「これ、マグノリア。令嬢が言う言葉ではなかろう。まあ、そう考えても仕方あるまい。だが御二人はちゃんと通われていた。」
「そ、その、共寝の事で?」
「ああ。王城の使用人を侮ってはならない。白い婚姻など直ぐに知られる。御二人は初めから間違いなく真の夫婦にあらせられた。」
「でも、五年もの間、」
「王妃が薬を服用されていた。側妃を迎え入れる為に子を宿す訳には行かないと。」
「なんですって、そんな、真逆、」
「マグノリア。王妃とはこの国の頂点におられる陛下と並び立つ尊い存在だ。それは王妃が御幼少のころから骨身に沁みて教え込まれた生き方だ。あの御方ほど王妃に相応しい方はいらっしゃるまい。国の為に身も骨も魂も削られる。
私はね、マグノリア。陛下だけにお仕えしている訳ではないのだよ。王妃がその御心を通せるように微力ながらお力添えをして来たつもりだ。
この国に側妃殿下の能力が必要だと、陛下の淡い思慕をも見抜いて進言なさったのは王妃御本人だ。それはご成婚の前にだよ。王妃は陛下と成婚なさる前から、この計画を実行しようとお考えになられていた。そうして実際そうなさった。陛下とて愚王ではない。陛下なりに王妃をお求めでいらした。王妃一筋だなんて綺麗事は言えないが、陛下にとっては王妃も側妃も無くてはならない存在だった。この世に月と太陽がある様に。」
「どちらが太陽で、どちらが月なのでしょう。」
「間違い無く王妃はこの王国の太陽だよ。太陽の陰に月がある。月が陽を浴びる事は無い。」
マグノリアは父の言葉に泣きたくなった。王妃の心痛が報われて欲しいと思った。
「マグノリア、誤解してはいけない。側妃殿下は王妃を敬っておられる。あの御方もまた、国の為にその身も人生も捧げられた御方の一人だ。御二人はよく似ておられる。大事が何であるかを見失わない。あの御二人があってこの国の安寧があるのだよ。」
「王妃様と側妃様が、」
「盟友の様な御二人だよ。王妃は決して御飾りなどではない。執務もなさっておられるし公務も外遊もある。側妃殿下は王妃の身が一つであるのを補って、他国との交渉の場に出られる。あの方は語学に秀でておられるから、優秀な外交官でもある。」
「マグノリア。思い違いをしてはいけない。王とは王妃とは、自らが全てを差配する訳ではないのだよ。象徴と為政者の二役を熟す。二十日鼠の様に細々動くのは下々の仕事だ。側妃殿下もまたそのお一人だ。そこに陛下の寵があるのは、そればかりは人であるから仕方の無い事ではあるがな。」
「そんな事。あんまりだわ。王妃様がお辛過ぎるわ。」
「そうかな。王妃は王子達をお育てになられた。名実共に国母であろう。側妃殿下はお子には触れておられない。ヴィクター殿下を王妃にお預けなさったのは側妃殿下だ。陛下から賜わった寵愛を王妃へ捧げられた。」
「マグノリア。三人の王子は皆この国の宝なのだよ。貴族等が何を言ったとしても、間違いなく第一王子はヴィクター殿下で、王妃のお腹からお生まれになられたニコラス殿下は王太子だ。エルリック殿下は王妃の生家に高貴な血と共に戻られる。全ては国と王家と貴族が認めた彼等の在り方なのだよ。
陛下はヴィクター殿下の為に公国を興す事をお考えであった。小さくとも一国をお与えになろうとなさった。それを拒んだのはヴィクター殿下御本人だ。この国にいてニコラス殿下をお支えするのだと、十にも満たないお歳であるのに仰った。ニコラス殿下のお手を握って。私はあのお姿を忘れられないのだよ。この世の至宝とは確かにあるのだと、そう思ったよ。」
マグノリアは目の前にいる父の顔がよく見えなかった。
後から後から涙が零れて、父の言葉を聞くので精一杯であった。
ヴィクターもニコラスもエルリックも、紛うことのない宝であった。生まれる事を望まれた光の一筋であったのだと、そう思うだけで胸に巣食う闇が溶かされて、早くヴィクターに会いたいと思った。
貴方達は王国を照らす光なのだと教えてあげたいと思った。
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