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しおりを挟むそうして、後ろから一気に蜜口を貫かれてしまう。
「ひあっ……ああっ……」
先ほど半獣人の陛下から貫かれたばかりの秘所は、いともたやすく獣の巨根を飲み込んだ。
獣の先端は否応なしに、じゅぶじゅぶと蜜道を侵しはじめ、時間をかけてゆっくりと最奥に達してきた。
「は……あ……あっ……」
全部を飲み込むと、一旦私は息を吐いて、清涼な空気を肺に取り込んだ。
こんな格好での交わりは人間の頃の陛下とはなかったので、ただでさえ恥ずかしい。
(今から動く……?)
そう思ったのだけれど――。
「ひあっ……!」
今すでに入っているものが大きくて、ものすごい下腹部に圧迫感を感じていたというのに、淫獣はますます肥大化して重量を増してきたのだ。
「え? あ……ああっ……」
――まだ怒張しきっていなかった雄が、どんどん蜜道を押し広げてくる。
粘膜が刺激されて蜜が溢れ出しそうだが、巨大なモノに栓をされているせいで、実際に溢れ出すことはなかった。
「え、ああっ……陛下っ……っつ……」
下腹ではちきれんばかりに肥大化しただけでは留まらず、もっともっと奥へと雄は侵入を果たそうとしてくる。
その時、人の彼とは明らかに違う何かが起こった。
「あ……これ以上は入らな……っ……!」
だがしかし、銀狼の秘玉は蜜口の中へと侵入してくる。
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