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57話
「きたぞ~」
「おじゃまします~」
「いらっしゃい!やみちゃん、寧ちゃん!」
「いらっしゃいませ、闇様。寧様、お初にお目にかかりますわ」
「アリスちゃんね?これからよろしく」
いちご宅、庭。
本日は昼食にお呼ばれしている。
いちご宅で昼食にお呼ばれする時は、大抵は調理動画撮影のついでだ。今日はフライドチキンの調理動画を撮影するらしい。実食が楽しみである。
「今日はね!フライドチキンと、あとはアリスちゃんのつくったデザートもあるよ!デザートは室内で撮れていいねえ!」
「ん、アリスのチャンネルは順調かえ?」
「ぱそこんの操作がまだ慣れておりませんが……ひとまず、投稿をはじめることはできましたわ。現在は登録者様が1万人、でしたわね」
「もう1万か。はやいのう」
「いちご様のお陰ですわね」
ちなみに、いちごのチャンネル登録者数は現在30万人、大魔王様は40万人となっている。そして、レインは先日100万人突破したらしい。FPSプレイの切り抜きがいくつもバズっているそうだ。
「よし、調理は最後の動画もとれた!あとは食べるところ撮らせてね!あ、寧ちゃん、画角任せていいかな!」
「ん、もちろんよ」
寧はカメラに映らないように、カメラの裏側に座る。
「じゃ、いただきます!」
フライドチキン、というもの。皆もそこそこ馴染みがあるだろう。鶏肉に、味のついた衣をつけて油で揚げる料理だ。
某有名なフライドチキン屋では、特別な配合のスパイスを使い、180度の油で15分ほど、圧力をかけながら揚げる。圧力をかけることで、肉が柔らかく仕上がるのだ。
ちなみに海外の同じフライドチキン屋では圧力をかけないところもある。肉のジューシーさはそこそこだが、衣のカリカリ感が強くなる。それはそれで美味しい。
今回のフライドチキンは、圧力をかけず、かつ出来るだけ柔らかくを目指していたらしい。
ブライン液につけ、二度揚げをした。
いちご的には、仕上がりには満足だそうだ。
味は三種類。プレーンなもの、辛いもの、あとは塩系のさっぱりしたもの、だ。
「さ、すきなだけ食べて!フライドポテトもいっぱいあるからね!ポテトもいろんな味用意したからね~!」
「んむ、やはり美味いのう……辛いのが最高じゃ!結構からいのう、いいのう」
「塩のも美味しいわね。黒胡椒がいいアクセントになってるわ」
「フライドポテトが美味しいですわ~!チーズディップが最高でしてよ!」
「えへー、上手くできてよかった!」
「毎度美味いもんしか食っとらん!いちごのつくるもんは全部美味い!」
「ほんとにね、毎日食べたいくらい」
「わたくしは毎日食べておりますのよ!」
「う、羨ましいのじゃ!」
「デザートはこちら!アリスちゃんがつくった、プリン!」
「ふおお、プリンじゃ!凄いのう!」
「プリン、私も作ろうと思ったことあるんだけどねぇ。固くて美味しくできなかったんだよね」
「今回は上手くいきましてよ!ぷるんぷるんの甘めですわ~!」
「んむ……美味い!甘い!いいのう、脂で支配されていた口内が甘味で上書きされていくようじゃ」
「うん、すっごい美味しい!ぷるんぷるんで凄いわねぇ……もうお店で出せそうね?」
「そう、そうなの!もうね、レシピと材料さえあればって感じで!」
「元々得意でしたからね、おまかせあれ、ですわ!」
「いいのう、これも毎日食べたいのう」
「いちごはこれ毎日食べてるからね!」
「……太らんようにの?」
「な!大丈夫ですー!ちゃんと筋トレしてますー!」
「わ、えらい」
「きたぞ~」
「おじゃまします~」
「いらっしゃい!やみちゃん、寧ちゃん!」
「いらっしゃいませ、闇様。寧様、お初にお目にかかりますわ」
「アリスちゃんね?これからよろしく」
いちご宅、庭。
本日は昼食にお呼ばれしている。
いちご宅で昼食にお呼ばれする時は、大抵は調理動画撮影のついでだ。今日はフライドチキンの調理動画を撮影するらしい。実食が楽しみである。
「今日はね!フライドチキンと、あとはアリスちゃんのつくったデザートもあるよ!デザートは室内で撮れていいねえ!」
「ん、アリスのチャンネルは順調かえ?」
「ぱそこんの操作がまだ慣れておりませんが……ひとまず、投稿をはじめることはできましたわ。現在は登録者様が1万人、でしたわね」
「もう1万か。はやいのう」
「いちご様のお陰ですわね」
ちなみに、いちごのチャンネル登録者数は現在30万人、大魔王様は40万人となっている。そして、レインは先日100万人突破したらしい。FPSプレイの切り抜きがいくつもバズっているそうだ。
「よし、調理は最後の動画もとれた!あとは食べるところ撮らせてね!あ、寧ちゃん、画角任せていいかな!」
「ん、もちろんよ」
寧はカメラに映らないように、カメラの裏側に座る。
「じゃ、いただきます!」
フライドチキン、というもの。皆もそこそこ馴染みがあるだろう。鶏肉に、味のついた衣をつけて油で揚げる料理だ。
某有名なフライドチキン屋では、特別な配合のスパイスを使い、180度の油で15分ほど、圧力をかけながら揚げる。圧力をかけることで、肉が柔らかく仕上がるのだ。
ちなみに海外の同じフライドチキン屋では圧力をかけないところもある。肉のジューシーさはそこそこだが、衣のカリカリ感が強くなる。それはそれで美味しい。
今回のフライドチキンは、圧力をかけず、かつ出来るだけ柔らかくを目指していたらしい。
ブライン液につけ、二度揚げをした。
いちご的には、仕上がりには満足だそうだ。
味は三種類。プレーンなもの、辛いもの、あとは塩系のさっぱりしたもの、だ。
「さ、すきなだけ食べて!フライドポテトもいっぱいあるからね!ポテトもいろんな味用意したからね~!」
「んむ、やはり美味いのう……辛いのが最高じゃ!結構からいのう、いいのう」
「塩のも美味しいわね。黒胡椒がいいアクセントになってるわ」
「フライドポテトが美味しいですわ~!チーズディップが最高でしてよ!」
「えへー、上手くできてよかった!」
「毎度美味いもんしか食っとらん!いちごのつくるもんは全部美味い!」
「ほんとにね、毎日食べたいくらい」
「わたくしは毎日食べておりますのよ!」
「う、羨ましいのじゃ!」
「デザートはこちら!アリスちゃんがつくった、プリン!」
「ふおお、プリンじゃ!凄いのう!」
「プリン、私も作ろうと思ったことあるんだけどねぇ。固くて美味しくできなかったんだよね」
「今回は上手くいきましてよ!ぷるんぷるんの甘めですわ~!」
「んむ……美味い!甘い!いいのう、脂で支配されていた口内が甘味で上書きされていくようじゃ」
「うん、すっごい美味しい!ぷるんぷるんで凄いわねぇ……もうお店で出せそうね?」
「そう、そうなの!もうね、レシピと材料さえあればって感じで!」
「元々得意でしたからね、おまかせあれ、ですわ!」
「いいのう、これも毎日食べたいのう」
「いちごはこれ毎日食べてるからね!」
「……太らんようにの?」
「な!大丈夫ですー!ちゃんと筋トレしてますー!」
「わ、えらい」
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