71 / 81
覚悟
しおりを挟む
「もう入っても結構です」
ここで、アルフォンス君の合図とともに、第二の殺人現場が開放された。
こちらはサロンと比べれば部屋自体も狭く、書棚や、机と椅子で場所も取られるため、歩き回れるようなスペースは先程よりもずっと少ない。
ここで父親の遺体を発見したクロードは、迷わず一点を目指して進んだ。他の面子もぞろぞろと後に続く。
僕はもはや、詳細な観察をする意味をあまり見出せないでいた。
扉近くで足を止めて、人を含めた部屋全体を、ただ漫然と眺める体を装う。どうせ結果はさっきと同じだ。
それよりも、もっと重要な情報を映しているモニターに視線を戻した。
何より注目すべき、今回のゲームの参加資格の部分に。
今回のリストの中にも、全員参加型のゲームはいくつもあったようだ。たぶん『そして誰もいなくなった』辺りなどはそうだろう。
しかし今回は、参加者に条件が付けられる。それもクリアは相当厳しいものだ。
当てはまらない者は、遺産を手に入れるチャンスが最初からない代わり、命懸けのゲームに飛び込む危険から免れる。
アルフォンス君には、僕が知る限り参加権がないはずだ。
ならば、問題はない。メリットが遥かに大きい。
だから、恐れはあっても迷いはない。子供達のことは少なからず気がかりではあるが、優先順位は初めから決めている。
一番大事なのは家族。
アルフォンス君が、軍曹のゲームに関してはほぼ命の危険にさらされずにすむのなら、それ以外は切り捨てることも辞さない。
どうせ全てをすくい上げることなどできないし、余裕があった場合だけは他に手を貸しても構わない、くらいの姿勢でちょうどいい。
それにしても――。
このゲームを用意していた軍曹は、どこまでも悪辣だ。
ゲームマスターがこのゲームを選ぶことを見通していたかのようだ。
いや、そうなるようなシナリオに、何もかもが誘導されているということか?
今回はたまたまこのゲームだっただけで、おそらくは他のどのゲームであっても、同様の悪意はちりばめられているのだろう。
しかし、ゲームマスターがこれを選んだ目的は何だろうか?
僕にとってはまさにこれしかないというほど好都合なものだが、これではまるで……。
そこで我知らず、口元を抑えていた。
「――――――――」
――ちょっと待て。
なんてことだ。――とんでもないことに、気が付いてしまった。
あの選択の時の状況は、どうだった? 何が起こっていた?
ゾクリとする思いで、あの瞬間を振り返る。
まさか、ゲームマスターは……。
信じ難い結論にたどり着いて、動悸が止まらない。
こんなことが、起こりえるのか……?
いや、起こったからこその、このゲームなのだ。
復讐を、第一の目的とした――。
――しかし、だとすれば、僕のやるべきことが見えてくる。
「どうなってるんだ? 俺は確かに、ここで血まみれで倒れてた親父を見たんだ。触って確かめたし、その時に手や服に血だって付いてたんだから間違いない」
クロードが、すでに遠くなった当時の記憶を掘り起こしながら、何もない床を見つめて当惑の声を漏らした。
「これはいよいよ、先程アデライドさんの言った可能性も、考えるべきかもしれませんねえ」
背後から言葉を返した僕に、振り向いた一同の視線が集まる。
「ほら、皆さんが機動城を退去した後、残された人達は助けられて、今も生きてるんじゃないかって、言ってたじゃないですか。あれだけロボットもいるんですし、ジェイソンの超越技術で何とかしてしまったかもしれないし、絶対あり得ないなんて言いきれないでしょう」
内心でアルフォンス君に詫びながら、無責任な予測を言い放った。
「四人が、今もこの屋敷のどこかにいると言うのか?」
いい加減な想像を口に出す部外者の僕に、ベルトランがどこか非難めいた口調で問いただす。
普段だったら、息子や弟を失っている遺族に、確証もない希望的観測をこんなに軽々しく言ったりはしない。
しかし今の僕は、それに首を傾げて見せる。
「さあ、どうでしょうね? 少なくとも、関係者の中で確実に死亡が確認されている人物は、ジェイソン・ヒギンズただ一人だけだった、ということですよ。他は、ジェラール・ヴェルヌ氏含め、行方不明者五名、というのが、今現在明確に言える事実です。ああ、一応マリオンさんは死亡扱いでいいんでしょうかね」
客観的な事実を他人事のように突きつければ、困惑と反感の混ざったような雰囲気が醸成される。
突然出しゃばり出した僕に、アルフォンス君が無言のまま、うっすらと心配そうな表情を浮かべる。らしくない言動に、僕なりの意図があると理解した上での静観だ。
真意を説明する気はないが、あとで感謝と謝罪はしておこう。
明らかに空気が悪くなったが、これでいい。
僕の言葉で、いくらかは混乱と疑惑の種を蒔けただろうか? ここにいないメンバーが集まった時にも、また同様の話題を出してダメ押しをしておこう。
行方不明者の生存を仄めかすだけで、この屋敷の滞在人数が一気に十八人に増える。それはつまり、これから起こるだろう事件の容疑者の数を、増やせるということ。しかも姿が見えないだけに余計不気味だ。
この言動はひとえに、十五年前の犯人達を撹乱し、追い詰めるため。
自分が殺したはずの人間が、生きているかもしれない。
身に覚えがある者は、生き証人ともいえる被害者の存在に、あるいは復讐者の影に、警戒せざるを得ない。
僕は狂言回しを務めるのだ。
今後も機会を見ては、不安や猜疑心を煽って、処刑台で繰り広げられる茶番をせいぜい盛り上げてやろう。
サスペンスやホラーに欠かせない、いちいち言わなくていいセリフを、「よりにもよってなんで今!?」という最悪のタイミングで言い出して、無駄に場をひっかき回す甚だはた迷惑だが重要な役どころだ。
性格の悪い僕には適役だろう。残念ながら空気の読めなさにも、そこそこの定評はあることだし。僕自身としてはまったく不本意なところだが。
ざわつく周囲の反応を横目に、「どうせ他人事だし」とでも言わんばかりに、どこ吹く風の態度を装う。
しかし内面では普段感じない種類のストレスにさらされ、癒しを求めてクマ君の頭をなでていた。
呼吸を整え、ともすれば荒れ狂いそうになる心を、揺るがない決意で鎮める。
決断はすでにした。あとは覚悟だ。
このゲームは、前回のように温くない。全員が生き残る穏やかなハッピーエンドの選択肢は、初っ端に消え去った。
復讐者の悪意のゲーム選択によって。
僕は、この短い時間ですでに決めたのだ。
僕がするべき仕事は、自分とアルフォンス君の命を守ること。
それ以外は、逆にする必要がない。少なくともゴール直前の最後の一手までは。
これから起こるだろう悲劇の、ただの傍観者であろう。どこまでも冷徹に。
きっとそれだけで、十五年前の真相は解き明かされていく。
これは、そういうルールだから。
だから僕は、ゲームには抗わない。目的の達成を最優先にする。
家族を殺され、全ての罪を背負わされて処刑台に上らされたマリオンの無念を、必ず晴らす。
それが、僕が今、この体で生きている意味だ。
それで何が起ころうとも、何人死のうとも――。
医師の矜持も。その資格も。
全てこの決断をした瞬間に捨てていく。
そんなものはもういらない。
十五年前の真犯人を追い詰めるため、ただ、この死のゲームを全力で乗りこなす覚悟を――。
――たとえ僕自身が参加条件を満たしているとしても、そんなことは些細な問題だ。
僕は必ず、生き残ってみせる。
ここで、アルフォンス君の合図とともに、第二の殺人現場が開放された。
こちらはサロンと比べれば部屋自体も狭く、書棚や、机と椅子で場所も取られるため、歩き回れるようなスペースは先程よりもずっと少ない。
ここで父親の遺体を発見したクロードは、迷わず一点を目指して進んだ。他の面子もぞろぞろと後に続く。
僕はもはや、詳細な観察をする意味をあまり見出せないでいた。
扉近くで足を止めて、人を含めた部屋全体を、ただ漫然と眺める体を装う。どうせ結果はさっきと同じだ。
それよりも、もっと重要な情報を映しているモニターに視線を戻した。
何より注目すべき、今回のゲームの参加資格の部分に。
今回のリストの中にも、全員参加型のゲームはいくつもあったようだ。たぶん『そして誰もいなくなった』辺りなどはそうだろう。
しかし今回は、参加者に条件が付けられる。それもクリアは相当厳しいものだ。
当てはまらない者は、遺産を手に入れるチャンスが最初からない代わり、命懸けのゲームに飛び込む危険から免れる。
アルフォンス君には、僕が知る限り参加権がないはずだ。
ならば、問題はない。メリットが遥かに大きい。
だから、恐れはあっても迷いはない。子供達のことは少なからず気がかりではあるが、優先順位は初めから決めている。
一番大事なのは家族。
アルフォンス君が、軍曹のゲームに関してはほぼ命の危険にさらされずにすむのなら、それ以外は切り捨てることも辞さない。
どうせ全てをすくい上げることなどできないし、余裕があった場合だけは他に手を貸しても構わない、くらいの姿勢でちょうどいい。
それにしても――。
このゲームを用意していた軍曹は、どこまでも悪辣だ。
ゲームマスターがこのゲームを選ぶことを見通していたかのようだ。
いや、そうなるようなシナリオに、何もかもが誘導されているということか?
今回はたまたまこのゲームだっただけで、おそらくは他のどのゲームであっても、同様の悪意はちりばめられているのだろう。
しかし、ゲームマスターがこれを選んだ目的は何だろうか?
僕にとってはまさにこれしかないというほど好都合なものだが、これではまるで……。
そこで我知らず、口元を抑えていた。
「――――――――」
――ちょっと待て。
なんてことだ。――とんでもないことに、気が付いてしまった。
あの選択の時の状況は、どうだった? 何が起こっていた?
ゾクリとする思いで、あの瞬間を振り返る。
まさか、ゲームマスターは……。
信じ難い結論にたどり着いて、動悸が止まらない。
こんなことが、起こりえるのか……?
いや、起こったからこその、このゲームなのだ。
復讐を、第一の目的とした――。
――しかし、だとすれば、僕のやるべきことが見えてくる。
「どうなってるんだ? 俺は確かに、ここで血まみれで倒れてた親父を見たんだ。触って確かめたし、その時に手や服に血だって付いてたんだから間違いない」
クロードが、すでに遠くなった当時の記憶を掘り起こしながら、何もない床を見つめて当惑の声を漏らした。
「これはいよいよ、先程アデライドさんの言った可能性も、考えるべきかもしれませんねえ」
背後から言葉を返した僕に、振り向いた一同の視線が集まる。
「ほら、皆さんが機動城を退去した後、残された人達は助けられて、今も生きてるんじゃないかって、言ってたじゃないですか。あれだけロボットもいるんですし、ジェイソンの超越技術で何とかしてしまったかもしれないし、絶対あり得ないなんて言いきれないでしょう」
内心でアルフォンス君に詫びながら、無責任な予測を言い放った。
「四人が、今もこの屋敷のどこかにいると言うのか?」
いい加減な想像を口に出す部外者の僕に、ベルトランがどこか非難めいた口調で問いただす。
普段だったら、息子や弟を失っている遺族に、確証もない希望的観測をこんなに軽々しく言ったりはしない。
しかし今の僕は、それに首を傾げて見せる。
「さあ、どうでしょうね? 少なくとも、関係者の中で確実に死亡が確認されている人物は、ジェイソン・ヒギンズただ一人だけだった、ということですよ。他は、ジェラール・ヴェルヌ氏含め、行方不明者五名、というのが、今現在明確に言える事実です。ああ、一応マリオンさんは死亡扱いでいいんでしょうかね」
客観的な事実を他人事のように突きつければ、困惑と反感の混ざったような雰囲気が醸成される。
突然出しゃばり出した僕に、アルフォンス君が無言のまま、うっすらと心配そうな表情を浮かべる。らしくない言動に、僕なりの意図があると理解した上での静観だ。
真意を説明する気はないが、あとで感謝と謝罪はしておこう。
明らかに空気が悪くなったが、これでいい。
僕の言葉で、いくらかは混乱と疑惑の種を蒔けただろうか? ここにいないメンバーが集まった時にも、また同様の話題を出してダメ押しをしておこう。
行方不明者の生存を仄めかすだけで、この屋敷の滞在人数が一気に十八人に増える。それはつまり、これから起こるだろう事件の容疑者の数を、増やせるということ。しかも姿が見えないだけに余計不気味だ。
この言動はひとえに、十五年前の犯人達を撹乱し、追い詰めるため。
自分が殺したはずの人間が、生きているかもしれない。
身に覚えがある者は、生き証人ともいえる被害者の存在に、あるいは復讐者の影に、警戒せざるを得ない。
僕は狂言回しを務めるのだ。
今後も機会を見ては、不安や猜疑心を煽って、処刑台で繰り広げられる茶番をせいぜい盛り上げてやろう。
サスペンスやホラーに欠かせない、いちいち言わなくていいセリフを、「よりにもよってなんで今!?」という最悪のタイミングで言い出して、無駄に場をひっかき回す甚だはた迷惑だが重要な役どころだ。
性格の悪い僕には適役だろう。残念ながら空気の読めなさにも、そこそこの定評はあることだし。僕自身としてはまったく不本意なところだが。
ざわつく周囲の反応を横目に、「どうせ他人事だし」とでも言わんばかりに、どこ吹く風の態度を装う。
しかし内面では普段感じない種類のストレスにさらされ、癒しを求めてクマ君の頭をなでていた。
呼吸を整え、ともすれば荒れ狂いそうになる心を、揺るがない決意で鎮める。
決断はすでにした。あとは覚悟だ。
このゲームは、前回のように温くない。全員が生き残る穏やかなハッピーエンドの選択肢は、初っ端に消え去った。
復讐者の悪意のゲーム選択によって。
僕は、この短い時間ですでに決めたのだ。
僕がするべき仕事は、自分とアルフォンス君の命を守ること。
それ以外は、逆にする必要がない。少なくともゴール直前の最後の一手までは。
これから起こるだろう悲劇の、ただの傍観者であろう。どこまでも冷徹に。
きっとそれだけで、十五年前の真相は解き明かされていく。
これは、そういうルールだから。
だから僕は、ゲームには抗わない。目的の達成を最優先にする。
家族を殺され、全ての罪を背負わされて処刑台に上らされたマリオンの無念を、必ず晴らす。
それが、僕が今、この体で生きている意味だ。
それで何が起ころうとも、何人死のうとも――。
医師の矜持も。その資格も。
全てこの決断をした瞬間に捨てていく。
そんなものはもういらない。
十五年前の真犯人を追い詰めるため、ただ、この死のゲームを全力で乗りこなす覚悟を――。
――たとえ僕自身が参加条件を満たしているとしても、そんなことは些細な問題だ。
僕は必ず、生き残ってみせる。
0
あなたにおすすめの小説
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ダンジョンに捨てられた私 奇跡的に不老不死になれたので村を捨てます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
私の名前はファム
前世は日本人、とても幸せな最期を迎えてこの世界に転生した
記憶を持っていた私はいいように使われて5歳を迎えた
村の代表だった私を拾ったおじさんはダンジョンが枯渇していることに気が付く
ダンジョンには栄養、マナが必要。人もそのマナを持っていた
そう、おじさんは私を栄養としてダンジョンに捨てた
私は捨てられたので村をすてる
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる